『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
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[『ヤマト2199 第五章』追記]

2013-04-17 23:59:31 | 物語の感想
☆相変わらず 忙しいのだが、ちょっと書いておく。

 ちょうど、先週の日曜のテレビ放送の『ヤマト2199』は、ヤマトが旅立つエピソードで、そこでは、ガミラスの超巨大ミサイルが迫っているのだった。

 この、超巨大ミサイルのヴィジュアルたるや、ひとつ間違えれば、少年たちの恐怖のトラウマにもなりかね、また、婦女子の男根恐怖症の引き金になるやも知れん・・・^^;

 くしくも、『ヤマト2199 第五章』の第1エピソードでは、そんな超巨大ミサイルの「恐怖イメージ」が圧倒的なヴィジュアルで描かれていた。

 ガミラスの圧政の象徴としての親衛隊、その冷酷な長官ギムレーによる反乱惑星の蹂躙において、惑星オルタリアには、この超巨大ミサイルが10数本、打ち込まれるのだ。

  

 惑星の住人は、雲を貫き現れ、大空をあまねく真っ赤に染める「超巨大ミサイル」の威容に恐怖するのだ。

 惑星が俯瞰されると、超巨大ミサイルが埋め込まれた惑星表面に、幾つもの紅蓮の爆風が大地表面を浸食し広がっていく様が見て取れる。

 こんな「恐怖」は、「ガンダム」シリーズでの「コロニー落とし」か、「未来少年コナン」プロローグで描かれる「超磁力兵器」から受けるものと似ていて、それ以上である。

 以下は、「ヤマト」ブルーレイのおまけとして付加されていた絵コンテに描かれている超巨大ミサイルの恐怖の図、である。

   

 旧作では、一つのエピソードでしか出てこない超巨大ミサイルが、15話において、ガミラスの恐怖の象徴として、悪魔のごとき演出で再登場しているのだった・・・。


                            (2013/04/17)

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2 コメント

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粛清の嵐 (ふじき78)
2013-04-26 00:06:00
今回のイベント上映であの殲滅作戦シーンが一番好きです。あれを一番好きと言えてしまうのが業の深いところだ。
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ふじき78さんへ♪ (ミッドナイト・蘭)
2013-04-30 01:11:15
私が、当時 流行っていた「スターウォーズ」をちゃちいと思っていたのは、どうしても、一つの、巨大な質量を持つ惑星が、デススターの攻撃を受けて、花火のように弾けて爆発するのがうそ臭くて嫌でした。

その点、ヤマトは、当時から、滅びる星のビジュアルが見事だったんですよね^^
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