『甘噛み^^ 天才バカ板!』 byミッドナイト・蘭

ジュリアナから墓場まで・・・。森羅万象を語るブログです。
ここでは、気軽に読めるエントリーを記していきます^^

[今年 観た映画(18)]

2021-12-31 23:53:20 | 新・物語の感想
☆・・・《今年 観た映画(18)》・・・全135作品。
 
 明後日、ナカデミー映画賞ベスト9発表!
 
   ◇
 
129・『フラ・フラダンス』・・・3.5
 好感の持てる、堅実なフラダンス青春ストーリー。
 はじめ、キャラの輪郭線が弱いかなと思ったけど、フラダンスには合ってるかな。
 
130・『ラスト・ナイト・イン・ソーホー』・・・5.0
 デヴィッド・リンチ的な世界に整合性をもたせた傑作。
 ホラーカテゴリーは心外。
 アダルトな「不思議な国のアリス」とみなすべき。
 
131・『マトリックス:リザレクションズ』・・・3.5
 俺は、そもそも、このシリーズは好きではない。
 が、ハードル低くして観たので面白かった。
 性的ストレートの俺には、昔から、このヒロインに魅力を感じなかったが、それに魅力を感じていた感性の監督の、四半世紀越しの新作の、そのインターバルで行われた「性転換」と言う事実で理解できた。
 
132・『ローラと二人の兄』・・・3.5
 いかにもフランス映画の人情喜劇。
 下のインド映画でも思うんだけど、海外は、ちゃんと、「大人の青春」が主流だなぁ。
 ロリコン・ジャニオタ感性は、日本にだけ顕著だなぁと自省を込めて思う。
 
133・『すみっコぐらし 青い月夜の魔法のコ』・・・2.5
 前作は、大人が観ても泣けてしまったけど、今回は、純子供向けだった。
 
134・『デーヴィド 二つの物語』・・・4.0
 ヒンズー教の国だが、キリスト教の説話にモチーフがあるとのこと。
 俺にはその引用は分からなかったが、二つの時代に生きたデーヴィドの物語は面白かった。
 どんなしんみりした話も、インド的なスタイリッシュかつエンターテイメントに彩られる。
 上のフランス映画にも思ったけど、海外の、肉親へのスキンシップは同性であっても激しい。
 
135・『呪術廻戦0』・・・3.5
 アニメとしての出来は良いし、何よりも、主人公が碇シンジまんまで、「エヴァンゲリオン」のスピンオフとして、エヴァファンには最高のプレゼントだった(^.^)
 
                      (2021/12/31)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。