東京(といってもワタクシが住んでいる地域周辺限定のようですが)は18:30頃から結構な勢いで雨が降っております。さすがに隣は埼玉という地域だけのことはあります。同じ東京でも、南のほうに行くにしたがって雨の降る確率は減っていきます。冬も、うちの近辺では雪が積もっても、海が近い大田区辺りでは「え?雪が降ったの?」状態なのだそうです。今年の冬、前の部署の大田区在住上司→目黒区在住同僚その1→うちの近所在住の同僚その2とワタクシで天気の話をすると、大概ワタクシと同僚その2が雪道を必死で歩いてきているのに、目黒区の同僚その1は道端にうっすら積もってたと言い、大田区の上司は雪などなかったという話になることが多かったのです。挙げ句「隣は埼玉だしねー」と、埼玉県民の皆さまに石をぶつけられそうなことを言われておりました。
確かに、うちの隣りはもう埼玉県和光市だったりするのです。別に埼玉に近いからどうのこうのという問題ではなく、単に緯度経度の問題だとは思うのですが、隣は神奈川といってもあまり馬鹿にされる人はいないし、隣が千葉でもそれほど酷い扱いは受けない気もします。昔、埼玉県蕨市というところに6年間住んでいましたが、多摩地域から通うよりはよほど交通の便もよかったりします。その後東京都小平市に引っ越しましたが、通勤時間も買い物などの環境も蕨のほうが良かった気もします。小平がいいのは緑が多いことと静かなことという、どっちが東京なんだかよく分からない場所もあるわけです。それでも、何となく埼玉は冷遇されているような気がします。「ダサいたま」のイメージを今ひとつ払拭しきれないというか。さいたまスタジアムもあるし、さいたま新都心にはスーパーアリーナもジョン・レノン博物館もある。充分に都会だと思うんですけどね。「ダサいたま」の亡霊に取り憑かれているのかもしれないなぁと思いつつ、徐々に弱まってきた雨音を聴いております。
確かに、うちの隣りはもう埼玉県和光市だったりするのです。別に埼玉に近いからどうのこうのという問題ではなく、単に緯度経度の問題だとは思うのですが、隣は神奈川といってもあまり馬鹿にされる人はいないし、隣が千葉でもそれほど酷い扱いは受けない気もします。昔、埼玉県蕨市というところに6年間住んでいましたが、多摩地域から通うよりはよほど交通の便もよかったりします。その後東京都小平市に引っ越しましたが、通勤時間も買い物などの環境も蕨のほうが良かった気もします。小平がいいのは緑が多いことと静かなことという、どっちが東京なんだかよく分からない場所もあるわけです。それでも、何となく埼玉は冷遇されているような気がします。「ダサいたま」のイメージを今ひとつ払拭しきれないというか。さいたまスタジアムもあるし、さいたま新都心にはスーパーアリーナもジョン・レノン博物館もある。充分に都会だと思うんですけどね。「ダサいたま」の亡霊に取り憑かれているのかもしれないなぁと思いつつ、徐々に弱まってきた雨音を聴いております。