昨日出てこなかった予算要求資料が、今日になって各部署からげんなりするぐらいメールで送られてきました。1日遅れただけで各部署の資料が全部揃ったのはいいほうだと周囲から変な慰められ方をして、そんなものかとビミョーな気持ちになりました。朝から数字と格闘しつつ、午後イチには新人君に「そもそも予算要求とは何ぞや」から2時間近くレクチャーし、それからまた数字と格闘しているうちに、気がつくとフロアには誰もいなくなっていました。新人君の周囲にも人はいるわけで、基本的なことぐらい誰か教えてあげて欲しいものです。新人君が聞きづらいというのもあるかもしれませんが、ワタクシが一番忙しい時に聞きにこられてもね…と声に出せない独り言。
かといって、忙しいからと新人君を撥ねつけるわけにもいかないのが辛いところです。彼がきちんと理解してくれないと、彼の部署から出てくる資料はボロボロになり、結局こちらで手直しをしなければならなくなるわけです。新人君にとって、我が社の予算要求特有の言葉が他所の国の言葉みたいに聞こえるのは当たり前のことで、ワタクシだって最初の頃は何を言われているのか全く理解できなかったわけですし。今日も、なるべく分かり易く説明したつもりですが、新人君が理解してくれたかどうかは全くの謎です。分かっている人間には当たり前のこと…というのは実は曲者で、分からない人にとっては全く分からないことだってあり得るわけです。それやこれやでヨレヨレと帰ってきました。当分、こういう状況が続くのかと思うと、東京ではないどこかへ逃げ出したくなってしまいました。
かといって、忙しいからと新人君を撥ねつけるわけにもいかないのが辛いところです。彼がきちんと理解してくれないと、彼の部署から出てくる資料はボロボロになり、結局こちらで手直しをしなければならなくなるわけです。新人君にとって、我が社の予算要求特有の言葉が他所の国の言葉みたいに聞こえるのは当たり前のことで、ワタクシだって最初の頃は何を言われているのか全く理解できなかったわけですし。今日も、なるべく分かり易く説明したつもりですが、新人君が理解してくれたかどうかは全くの謎です。分かっている人間には当たり前のこと…というのは実は曲者で、分からない人にとっては全く分からないことだってあり得るわけです。それやこれやでヨレヨレと帰ってきました。当分、こういう状況が続くのかと思うと、東京ではないどこかへ逃げ出したくなってしまいました。