明日から仕事だった…。

相変わらず、日本全国真夏のようです。東京も当然のことながら真夏です。さっき買い物に外に出て、5分も歩いていないのに身体中汗まみれになってしまいました。明日から仕事だし、今日みたいにTシャツにハーフパンツに素足でビーチサンダル…などというふざけた格好で行けるわけもなく、しかも明日は幹部の前で予算のアウトラインを説明する会議もあることを思い出し、本当にげんなりしております。先週の金曜日の7月16日付で幹部の異動があったばかりなので、いきなりこの事業にこれだけの予算が必要で云々の話をしても、替わったばかりの幹部の皆さまも何のことやらだとは思いますが。全事業を90分ぐらいで説明するようにというお達しがあったため、基本的な話をしている時間もないので、前説無しで本題に入るつもりではあります。3連休、幹部の皆さまはそれなりのお勉強をなさっていると思うので、事務所全体の予算額が対前年比200億円落ち込む理由から説明する予定。

うちの事務所の今年の総予算額が大体300億円なので、何で突然3分の2も落ちるのか、ワタクシ自身も担当部署に何度も念押ししました。「本当にこれでいいんですか？」と。予算額がこれだけ落ちてしまうと、事務所自体の規模縮小の話が出てきても全く不思議ではない。ワタクシは、昨年は人の要求をしていたので、もし本社の人事統括部門がこんな話を聞いたら、じゃあ、それ見合いで人も減らしましょうなどと言い出しかねない。幸か不幸か人事部門と財務部門の連携が上手くいっているという話は聞いたことがないので、予算が3分の2も落ちそうだというのは人事部門には知らなかったことにして、しれっと今年ぐらいの人員要求をしちゃえと、ワタクシの後任者には悪知恵を授けたのですが。うちの事務所自体は、どんなにもっても平成26年度ぐらいまでがいいところで、あとはスクラップの対象になることは明白なのですが、かといって、来年度に急に人が減らされるわけにもいきません。人とお金の要求は、これからが正念場なのです。ただ、個人的には明日の通勤時にワタクシが行き倒れないかとそっちのほうが心配です。