雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

元気な挨拶と締切厳守。

2010-07-13 20:46:35 | works
ワタクシの事務所では今日を各部署から予算要求資料の提出期限に設定していたのですが、期限どおりに提出されたのは、全体の3分の1だけという惨憺たる有様になっております。ワタクシのところで取りまとめた資料の本社への提出期限が26日、20日にはアウトラインを幹部に提示しなければなりません。各部署とも締切だけは理解しているらしく、「すみません。明日までには何とか…」という報告(?)が夕方になってボツボツと舞い込んできました。アウトラインを20日に幹部に示すための資料は、要するに今週中には完成させ、20日のあさいちで机上配布できるようにしておかないといけないわけです。あと3日あるから何とかなるかなぁとは思いますが、それにしても各部署が資料を出してくれないと、こちらの作業は全く進まない。来年度の予算は要らないなどという奇特な部署があるはずもなく、来た資料をとっとと片づけていくしかないのですが。

提出期限を守っていただいた部署の分は、細かいチェックはいざ知らず、幹部に提出する資料だけは何とか体裁を整えて帰ってきました。幹部に細かい数字で説明する必要はないので、頭数字をざっとチェックして、幹部に分かっていただき易いような体裁にするだけの話なのですが、基礎となる数字を出してもらわないことにはどうしようもない。とにかく、明日・明後日で数字だけでも出してくれないかなぁと祈るばかり。本社に提出する資料は附属資料が山のようにつくのですが、それは来週でも何とかなるんだけど…と独り言。今年、新人君が予算担当になってしまった部署などは、当の新人君が「明日、質問があるのでそちらに行きます」って、資料の提出期限は今日なんですけど。最近の若い子は叱ると仕事に来なくなるというもっぱらの評判なので、頭ごなしに怒鳴りつけるわけにもいかず。社会人としての第一歩は元気な挨拶と締切厳守と教わった気がするのは、25年も昔の話です。新人君のお母さんと同年代のワタクシ、新人教育にも頭が痛い今日この頃ではあります。