死活問題（？）。

今日は相変わらず心頭滅却できないボーっとした頭で、幹部の皆さまを前に23年度の予算要求のアウトラインをご説明する羽目になりました。しかも、90分ぐらい時間があるはずだったのが幹部のご都合により45分に半減されてしまいました。10:30開始予定が押しに押して、説明を始めたのが11:20辺りから。そんなもん、どう足掻いても45分で説明できるはずもなく、結局ひととおりの説明が終わったのは12:40でした。要するに、お昼休みの3分の2がなくなってしまったわけです。昼ごはんを食べたらお昼寝をする習慣のあるワタクシにとって、これは死活問題です。今日1日だけのこととはいえ、3連休でぼけきった頭に何とか渇を入れ、幹部の皆さまの前で数字を読み間違わないように神経を使ってヨレヨレなのに、こんな時に限ってお昼寝ができないとはOh my GOD！！な1日になってしまいました。

幹部の皆さまも入れ替わりがあったばかりだし、そもそも幹部には技術職の方が多いし、予算や人員要求は事務方の仕事なので、こちらが宿題として持ち帰らなければならないような案件がなかったのは幸いでした。この案件の算出根拠は？などと聞かれても、すぐに答えられるほどの手持ち資料を持っていったわけではありません。ワタクシが紙だらけにしているデスク2つのどこかに根拠はありますが、よほど担当部署とやり取りをした案件でもない限りは、すぐにパッと思い出せるものでもない。あとでご説明に伺う根性も今日のところは残ってなかったので、ご下問がなくて何よりでした。全くのアウトライン数字の資料しか出していないので、偉い方々も質問のしようがなかったというのが本当のところかもしれません。何せ、90分のところを端折れるところは端折りまくり、それでも10分ぐらいしか短くできなかったのです。幹部異動の時期に来年度の予算説明なんて、土台無理な話なのですが、こちらも来週月曜日の午前中には本社に提出しなければなりません。タイミングがいいのか悪いのか、ちょっとばかり複雑な心境でした。