相変わらずの暑さなので外に出ようという気力も無く、久しぶりに地上波でも見ようかとTVをつけたら、フジテレビが26時間テレビをやっていて、通常の日曜日のレギュラー番組がごっそりなくなっていました。この暑いさなか、馬鹿騒ぎしなければならないタレントの皆さま方もご苦労なことだと思いつつ、あまりにも煩いので、結局TVを消してしまいました。テレビ局もこの不況下で経費節減をしなければならないために、比較的ギャラが安いと思われるヘキサゴン・ファミリーをメインに据えていますね。島田紳助以外全員のギャラを足しても、紳助1人分とあまり変わらないかもしれないなぁと思うのです。ヘキサゴンファミリーによる24時間駅伝とか、系列局対抗の12時間三輪車耐久レースとか、この暑いのに本当にご苦労様としか言いようのないようなことをやっているみたいです。いい加減、こんな馬鹿騒ぎは止めたらどうかと思うのですが、日本テレビが続けている以上、引くに引けないのでしょうか。
日本テレビの24時間テレビに関して、昔、ビートたけしが「地球を救う前に俺を救え」という名言を吐き、ワタクシはそれにいたく感激したことがあります。確かにこのご時世、人を救う前に自分を何とかしなければならないと思うのです。もちろん、善意のチャリティ精神を否定する気など全くありません。それは大切なことだとは思うのですが、テレビという媒体に乗っかったチャリティには、どことなく胡散臭さを感じてしまうわけです。高額ギャラを全て募金に回したタレントなどというのも聞いたことがありません。最近は、とりあえず誰が24時間マラソンを走るのかに興味が集中していたりもするし。今年ははるな愛らしいですね。ご苦労様なことですが、それも仕事の一つではあります。「サライ」の大合唱の中、放送終了時間までに武道館に帰ってこれるかどうかが、この番組最大のクライマックスになっています。ある意味いいことなのかもしれませんが、チャリティを前面に押し出すのならば、普段、地道にボランティアをやっている方々にもっとスポットライトを当ててあげてはいかがなものかと思ってしまうのでした。
日本テレビの24時間テレビに関して、昔、ビートたけしが「地球を救う前に俺を救え」という名言を吐き、ワタクシはそれにいたく感激したことがあります。確かにこのご時世、人を救う前に自分を何とかしなければならないと思うのです。もちろん、善意のチャリティ精神を否定する気など全くありません。それは大切なことだとは思うのですが、テレビという媒体に乗っかったチャリティには、どことなく胡散臭さを感じてしまうわけです。高額ギャラを全て募金に回したタレントなどというのも聞いたことがありません。最近は、とりあえず誰が24時間マラソンを走るのかに興味が集中していたりもするし。今年ははるな愛らしいですね。ご苦労様なことですが、それも仕事の一つではあります。「サライ」の大合唱の中、放送終了時間までに武道館に帰ってこれるかどうかが、この番組最大のクライマックスになっています。ある意味いいことなのかもしれませんが、チャリティを前面に押し出すのならば、普段、地道にボランティアをやっている方々にもっとスポットライトを当ててあげてはいかがなものかと思ってしまうのでした。