雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

お化粧直し。

2010-08-25 20:18:23 | …and so on
朝夕は秋の気配が漂ってきたかもしれない東京ですが、それでも自宅から駅までの徒歩3分でも額から汗が滲んできます。その後、電車を降りて事務所の最寄駅から事務所までの徒歩12~3分でどっと汗をかいている始末。「ビオレさらさらパウダーシート」なしでは仕事も始められません。普通、秋の気配が漂い始めたらこんなに汗だくにはならないと思います。朝夕でそうですから、日中の暑さはとても8月の終わりだとは思えません。こういう時に困るのはお化粧がドロドロに崩れてくることです。最近は、一応「美的」に載っていた化粧崩れしないベースの作り方を参考に、朝、鬼のように時間をかけてベースを作っております。おかげで、お昼に鼻の辺りだけ直せばいい程度で済んでいるのですが、今日の帰りの電車でほぼ同年代とお見受けした女性の顔を何気なく見て、ちょっとびっくりしてしまいました。

ファンデーションが半分ぐらい落ちているし、眉も3分の1ぐらい消えてしまい、いわゆる「麿眉」になっていました。もう帰るだけだから…ということだろうとは思ったのですが。眉は時々美容院でカットするだけで、眉とまつ毛はほとんどいじらないワタクシ。あまり身近に「麿眉」の方を見たことがなかったので、ちょっとばかり驚いてしまった次第。確かに、この暑さの中で外回りの仕事をされていると、お化粧が崩れるのは致し方ないことだとは思います。お化粧直しをする時間もないこともあり得ますしね。それに比べると、室内で事務仕事をしている自分は、本当にありがたい環境にいるんだなぁと改めて思いました。個人的には、電車の中でお化粧している人には反対なのですが、いろんな条件でそうせざるを得ない場合もあるのかもしれません。それにしても、あれは結構見苦しいものだとは思うし、揺れる電車の中でマスカラなどを塗っている女性のそばには行きたくないなぁとも思います。電車が揺れて、腕でもぶつけたらにらまれそうですよね。「君子危うきに近寄らず」ですね。