雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

親類の急襲。

2010-08-26 15:11:29 | …and so on
本日は午後イチで本社に資料を届けた後、今一つ体調も良くなかったためそのまま早退してきました。休暇も結構残っているので半日ぐらいの早退は許していただけるのですが、突然、ケータイに親類からの電話が。実家に何かあったかと思い慌てて出たら、「明日から来週の月曜日までそっちに行くからよろしくね」とのこと。あ、明日からですか?そ、そうですか…。日頃、女ばかりになったうちの実家がお世話になっているので、無碍にも断ることができず。…ということは、今日の午後は家の片づけをしておかなければならないということじゃありませんか。ワタクシ、そんなつもりで休暇申請をしたわけではなかったのですが、結果オーライというか何というか。今から頑張って部屋の片づけを始めなければならず、この東京23区内一暑い地域でヨレヨレになりながら作業しなければならないみたいです。

14:00前後のこの街は、それはもう筆舌に尽くしがたい暑さです。伊達や酔狂で日本一の最高気温をマークしているわけではないのを、身に沁みて感じながら帰ってきた次第です。今日が8月26日、9月まで一週間を切っているとはとても思えません。9月って、確かカレンダー上では秋の扱いですよね。最近、何かと話題のめざましテレビで、9月・10月は平年より暑い日が続き、平年並みに戻るのは11月以降でしょうという長野美郷ちゃんの声を聴きながら、心からげんなりしてしまいました。暑いから来るな…と親類様に申し述べる根性などあろうはずもなく、これから、泣きながら部屋の片づけを始める所存です。普段からきれいにしていれば慌てなくても済むのに…という実家の母の叱責が聞こえてきそうな気もします。分かってはいるんですけどね。家事の中で一番嫌いなのが掃除という性分は如何ともし難いので、こういう時に大慌てで大掃除をする羽目になります。明日の午後と月曜日も休暇申請しなければならず、こうやって休暇がなくなることほど悲しいことはありません。でも、いざという時は親類を頼らざるを得ないので、顔で笑って心で泣いて…の心境です。