冬らしい冬。

昨日があまりにも寒すぎたためか、今日は暖かいと盛んに天気予報では言われていましたが、いまいち実感が伴わないまま1日が終わりました。身体のほうが気温の変化に追いついていかないのか、それともうちの事務所がまだ温まっていないせいなのか、午前中は、かなり厚手のジャケットが脱げないまま、動きにくいなぁと思いつつ仕事をしておりました。午後になって、ドタバタといろいろな案件が持ち込まれたため、それを処理するのに七転八倒しているうちに、いつの間にかそのジャケットを脱いでいたのでした。とりあえずは、ジャケットが脱げる程度までは暖かくなったということなのでしょう。もちろん、ヒートテックの腹巻き及びレギンス、蒸気の温熱シート、生姜入りチャイの3点セットは手放せませんでしたが。

昨年の夏もそうでしたが、この冬もよく言えば冬らしい冬ということになるのでしょうか。ここ数年間、暖冬化傾向が続いていたために、ワタクシたちは本来の冬の寒さを忘れてしまっているのかもしれません。とはいえ、心頭滅却が全くできない凡人にとっては、いきなり本来の冬に戻られても困るわけです。昨日までがこの冬一番の寒波だったらしいですが、このまま暖かくなるとも思えません。ワタクシの事務所の幹部会でも「この空調は何とかならないのか」というご意見が出たらしいのですが、それは本社の財務部門に言っていただきたいと思う今日この頃。本社の空調もかなりガタがきているらしいのですが、うちの事務所よりはマシだろうと思う次第。確かに、いちいち事務所の言い分を聞いていたら、あっという間に大赤字になるのは分かるんですけどね。