悲しくて冷たい夜が明けると、家の周囲は辺り一面雪に覆われていました。ワタクシの住んでいるところは駅前から少し路地を入るのですが、今日は、通勤するときに家の周囲の雪かきをしている方々を目にしました。駅前のバスロータリーもまだ雪に覆われた状態だったので、これは電車が動くかなぁと心配したのですが、今日に限って言えば、あの雨にも雪にも風にも人にも弱い中央線快速ですらまともに走っていたみたいで、ワタクシの事務所では電車の遅延証明を持参する人はいませんでした。ワタクシが利用する西武線などは飯能辺りから電車の上に雪を乗せたまま、それでもきっちり定時運行していました。こーゆーところは、日本国の公共交通機関はもっと褒められてもいいのかもしれません。日本人の勤勉さが如実に表れていると思います。
仕事が立て込み始めて1日中バタバタしていたのですが、ふっとした瞬間にお亡くなりになった先輩のことを思い出していました。10年前の先輩たちとほぼ同じ年になったというのに、自分はいつまでたっても半人前のような気がして仕方ありません。後輩の面倒もきちんと見てあげられてないなぁとか、事務作業はそこそこできるようになったけれど、いわゆる判断を必要とする場面になると未だに及び腰だなぁとか。事務作業はあくまでも作業であって仕事ではない…ということを、その先輩を始めとした皆さまの姿を見て学習してきたはずなのに、いざ、自分がそーゆー局面に立たされるとおたおたしてばかり。もっと丁寧に、きちんと物事を処理できるようになりたいとは思うのですが、言うは易し行うは難しのまま、無駄に年だけ取っている気がしないでもなく。
ワタクシは、きっと永遠に半人前のままなのかもしれないと思いながら、バタバタと事務作業に追われた1日でした。
仕事が立て込み始めて1日中バタバタしていたのですが、ふっとした瞬間にお亡くなりになった先輩のことを思い出していました。10年前の先輩たちとほぼ同じ年になったというのに、自分はいつまでたっても半人前のような気がして仕方ありません。後輩の面倒もきちんと見てあげられてないなぁとか、事務作業はそこそこできるようになったけれど、いわゆる判断を必要とする場面になると未だに及び腰だなぁとか。事務作業はあくまでも作業であって仕事ではない…ということを、その先輩を始めとした皆さまの姿を見て学習してきたはずなのに、いざ、自分がそーゆー局面に立たされるとおたおたしてばかり。もっと丁寧に、きちんと物事を処理できるようになりたいとは思うのですが、言うは易し行うは難しのまま、無駄に年だけ取っている気がしないでもなく。
ワタクシは、きっと永遠に半人前のままなのかもしれないと思いながら、バタバタと事務作業に追われた1日でした。