今日はひょっとしたら休日出勤になるかもしれないと思ったので、カイロプラクティックの予約をあさいちの9:20に入れておりました。施術していただいて、その足で仕事に行こうと思っていたのでした。ところが、一昨日まで真剣に数字を作っていたおかげで、昨夜のうちに資料が完成し、今日は仕事に出ていかなくても大丈夫ということになりました。…ということで、むやみに朝早い時間の予約を入れてしまったことになりましたが、昨日までの作業の結果として右肩がかなり痛いという自覚症状があったため、平日に仕事に行く時より1時間遅れぐらいで家を出て、バスに揺られてカイロプラクティック院のある駅まで行ってきました。土曜日の朝のバスは、当然のことながらガラガラでしたが、途中の停留所からバスに乗ってこられるのがご高齢の方ばかりでちょっとびっくりしてしまいました。細い路地で駅からも遠いところだと、バスは足代わりなんだろうとは思いましたが。
東京都の福祉施策の一環として、65歳以上(だったと思う)の方が半年に1回手数料を払えば、その期間内は都内を走るバスと都営交通が無料で乗れる「シルバーパス」という制度があります。おそらくは、あとになって財政赤字が増大したため「バラマキ都政」という批判を浴びることになる美濃部革新都政時代から続いている制度だと思います。昔は、所得制限も手数料もなく、60歳以上の方なら誰でもシルバーパスがもらえたと記憶していますが、東京都も財政赤字に苦しんでいるらしく、今は所得によって手数料に差があったりはしますが、それでも制度自体は延々と継続されているわけです。もちろん、バス会社にはそれ相応の補助金を出しているはずです。最初は、何故バスにこんなにご高齢の方が多いのかと訝っていたのですが、そういう制度があったことを思い出し、いろいろ大変だろうけど、ご高齢の方のために制度を続けてほしいなぁと思いつつ、再びバスに揺られて帰ってきました。
東京都の福祉施策の一環として、65歳以上(だったと思う)の方が半年に1回手数料を払えば、その期間内は都内を走るバスと都営交通が無料で乗れる「シルバーパス」という制度があります。おそらくは、あとになって財政赤字が増大したため「バラマキ都政」という批判を浴びることになる美濃部革新都政時代から続いている制度だと思います。昔は、所得制限も手数料もなく、60歳以上の方なら誰でもシルバーパスがもらえたと記憶していますが、東京都も財政赤字に苦しんでいるらしく、今は所得によって手数料に差があったりはしますが、それでも制度自体は延々と継続されているわけです。もちろん、バス会社にはそれ相応の補助金を出しているはずです。最初は、何故バスにこんなにご高齢の方が多いのかと訝っていたのですが、そういう制度があったことを思い出し、いろいろ大変だろうけど、ご高齢の方のために制度を続けてほしいなぁと思いつつ、再びバスに揺られて帰ってきました。