雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

幼稚園児以下の知識かも。

2011-02-06 15:05:39 | …and so on
昨日の午前中に用事があって出かけた以外は、相変わらず徒歩5分圏内で何でも買い物を済ませ、あとは家で引きこもる週末が続いております。家の中では、掃除をしたり洗濯をしたりとそれなりに動いているつもりではあるのですが、それにしても運動不足も甚だしいなぁと反省だけはしている昨今ではあります。前にもこのブログで書いたことがありますが、ワタクシは、どうも目的もなくお散歩するとかウィンドーショッピングするというのが苦手で、他人様から楽しいよと言われてもイマイチ実感が湧きません。基本的に、自然に興味が薄いというのもあり、今でも桜と銀杏の木ぐらいしか樹木の名前が分からなかったりします。それって、幼稚園のお子さまよりも知識がないのではないかと密かに危惧してはいるのですが、興味がないので覚えようという気が起きないのです。

田舎育ちなので、ご幼少の頃から周囲には色々な樹木や草花はあったはずなのですが、あまりそーゆーものに関心が持てないまま現在に至ってしまいました。なので、たまに実家に帰った時に母と実家の周囲を歩いたりすると、ワタクシのあまりの知識のなさに母が呆然としております。花の名前は、さすがに幼稚園のお子さまと勝負できる程度のの知識はあると思うのですが、樹木となるとマジで知らないというか、覚える気がないのです。ヒノキと言われても分からないし、松にもいろんな種類があるということだけは知っていても、目の前の松が何松なのかが分からない。ものに対する嗜好が極端に偏っているのは今に始まったことではなく、ご幼少の頃からそーゆー芽は出ていたらしいのです。樹木の名前を知らなくても生活はできますが、人生に余裕が無くなってしまうのは結構厳しいものかもしれません。