雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

ヒジョーにビミョーな場所。

2011-02-08 20:17:47 | …and so on
明日の朝は埼玉とか東京多摩地域でもうっすらと雪が降るらしいと、久しぶりに見たNHK首都圏ニュースで気象予報士の平井さんが言っていました。こーゆー時に、限りなく埼玉に近く、電車の2駅先はすでに多摩地域に入るというワタクシの住んでいる区は、一応は東京23区内に入ってはいるものの、ヒジョーにビミョーな状況に置かれます。電車といっても、私鉄の2駅などは30分も歩けば到着してしまう距離なので、限りなく多摩地域に近いところと言わざるを得ないわけです。逆に、2駅先の住民の皆さまは限りなく東京23区の外れに近い多摩地域ともいえるわけですが。明日の朝雪でも降ろうものなら、大田区や目黒区在住の上司や同僚の皆さまに「やっぱりね」と白眼視されるのは必定。ワタクシの住んでいる区を23区に入れておくのもどうよ?的な空気が流れるわけです。

確かに、大田や目黒に比べれば牧歌的というか、まだ畑も残っているようなところではありますが、公園も多いし緑も多いので暮らすにはとてもいい環境だと思うのです。何故目黒住まいの同僚が多いかというと、単に目黒にワタクシのカイシャの社宅があり、たまたまその社宅に住んでいる人がワタクシの事務所にかなり多いというだけの話ではあります。そうでなければ、ワタクシのカイシャの薄給で目黒区なんぞに住めるわけはないのです。最寄駅がJRだと恵比寿、東急東横線だと中目黒という、それだけ聞いたらひっくり返りそうなところに社宅があるので、社宅住まいの女子などは結構有名なケーキ屋さんとかにも通っているらしい。ワタクシは、自宅に帰ってまで自分のカイシャの人ばかりというのは耐えられないので、社宅は問題外なのですが、隣は埼玉といううちの区もビミョーだよなぁとは思うのです。