雨の夜と下弦の月

毎日を静かに、穏やかに生きていきたいと思う日々。
そのわりにはジタバタと暮らすワタクシの毎日を綴っております。

秋色リップ。

2010-08-21 14:45:19 | …and so on
当たらないでもよかったウェザーニュースの天気予報が的中してしまい、今日の東京は、また真夏の暑さが戻ってきてしまいました。今日はどこにも出かける予定はなかったのですが、クナイプ・ミントの香りと口紅がなくなりそうだったので、徒歩2分のドラッグストアとついでにそこから徒歩30秒のスーパーまで買い物に行ってきました。途中、本屋に寄ったのですが、それを入れても3~40分しか出ていないのに、帰ってきたら汗がだらだら落ちてくるありさま。さすがに東京23区内でいちばん暑い地域だと、ミョーなところで感心しながら帰ってきました。平日は、もう少しは気温が低いと思われる職場にいるので、土日しかこの地域の暑さを体感しないで済むのは、ある意味めでたいことではあります。もっとも、ワタクシの今の職場は比較的職住近接しており、隣の隣の区だったりするので、暑さ的にはそんなに変わらないのかもしれません。

リップも秋の新色が出ております。この暑さではあまり重たい色を買っても当分出番はないだろうと思ったのですが、プチプライスのチョコレート色(!)のリップがあったので思わず買ってしまいました。もちろん当分出番はないと思われますが、もうちょっと秋っぽくなったら使う所存にて。それとは別に、これから用のベージュのリップも買ってしまいました。ワタクシ、基本的にピンクとかレッドがどうも自分にしっくりこないので、リップにしてもチークにしてもベージュ系ばかり選んでしまいます。この秋冬用のアイシャドウにプラチナグレイのきれいな色のものを買ってしまったせいもあり、チョコレート色のリップが欲しくなってしまった次第。ワタクシ的には大満足なのですが、一歩間違うととても顔色が悪く見えてしまうこともあり得ます。っていうか、特にワタクシより上の世代の方には、はっきり言って不評なことは間違いありません。一応モード系なんですけど…と思うのですが、リップやチークはピンク系に限るという方は、意外なことに年が上になるに従って増えてきます。これも人それぞれではあるんですけどね。

過当競争のような気も…。

2010-08-20 22:04:41 | …and so on
今日の東京は、久しぶりに涼しいなと思える1日になりました。このまま涼しくなってくれればいいのですが、明日からはまた暑さがぶり返すらしい。気がつけば8月も下旬に入ろうとしているのに、秋の気配が今一つ感じられないのはやっぱり猛暑のせいなのでしょう。明日、うちの近所にわりと大きい美容院(というかヘアサロン)とネイルサロンがオープンします。以前はドラッグストアだったのですが、周囲に3軒もあったのでそのうちの1軒が撤退して半年ぐらいテナント不在になっていました。駅から徒歩1分という本当の駅前なので、個人的にはユニクロが入ってくれないかと期待していたのですが、わりと大きなヘアサロンチェーン店がネイルサロンも併設する形で入居することになったようです。1か月ぐらい前から内装工事をやっていたので、この暑い中、作業する方は本当に大変だと思いつつ通っていました。

それはそれとしても、駅前から徒歩3分のうちのアパートまでの間に似たようなヘアサロンが4軒も林立することになります。どこもターゲットは20~30代ぐらいの女子という感じで、おそらく客層は完全にバッティングします。うちの駅前は、現在進行形で再開発の真っ只中なので、将来的にはそれなりの客を呼び込めるのかもしれませんが、このご時世にそんなにヘアサロンばかり作ってどうするのと思わなくもなく。なので、新しいところはネイルサロンも併設して客を囲い込もうというのでしょうが。駅前で美容院のビラまきがやたらめったら増えたので、迎え撃つ側もあの手この手を考えてはいるようです。確かに、20~30代の女子はきれいになるためならお金に糸目はつけない人々ではあります。だから、原宿とか青山あたりには何でこんなに…と思うぐらい、その手のお店が多いわけですね。でも、都内でいちばん暑い地域にそんなにヘアサロンが必要か?という疑問は残ります。しばらくは、各店の競争を面白がってみてようと思います。

ちなみに、ワタクシは有楽町のお店を変えるつもりは毛頭ありませんけどね。

箸にも棒にも…。

2010-08-19 20:21:15 | works
今日の東京は1日中曇っていたので、比較的過ごしやすくなりました。最高気温30℃前後で涼しく感じているのですから、ワタクシたちの体内温度計はかなり狂っているのかもしれません。普通の夏だと32℃ぐらいで暑いなぁと感じていると思うのですが、自分の体温より暑い毎日を過ごしていると、たとえ32℃でも涼しく感じられるもののようです。今日は事務所から外に出ないで済んだので、ひたすらPC画面の数字と格闘しておりました。ふつう2・8月は商売も暇になるといいますが、ワタクシの場合、2月~4月ぐらいと7・8月に仕事が集中します。ある意味季節労働者みたいなもので、その近辺は馬車馬のごとく働いて、そこを過ぎると見事にルーティンワークだけになってしまいます。仕事の平準化ができればいいのですが、ワタクシの今の仕事の場合はそういうわけにもいかないみたいです。考えようによっては、非常にメリハリが効いているといえなくもないのですが。

まだワタクシが若かった時代、本社の予算担当をやっていた頃に比べれば、それでも楽なほうではあります。本社の予算担当はある意味体力勝負だし、延々と超過勤務が続くので、半分サービス残業になるにせよ超勤単価が安いに越したことはありません。なので、だいたい入社して2~3年ぐらいの若いもんは残業要員としてそういうところに貼り付けられます。そこでそういう部門にお呼びがかからない人は、わが社の事務屋に限って言えば箸にも棒にも…と、上から看做された方々が多いわけです。ペーパーの優秀さと実際に仕事で使えるかは全く別物です。最近、自分は優秀な成績で入社してきたんだと吹聴する若いもんも増えてきたのですが、そういう輩はたいてい仕事をする上では使えなかったりします。事務所に送り込まれてきて、何でこんなところに自分がいるのか理解できないとのたまった若いもんがいて、ワタクシなどはこんなところで悪かったね…と声に出さずに独り言です。上司から根性を叩き直すように言われるのですが、無駄なエネルギーは使いたくないのでテキトーに放置しております。「優秀」の定義も人によって違いますしね。

やっと一雨。

2010-08-18 20:23:51 | …and so on
ワタクシが職場を出るころから雷鳴だけは聞こえていたのですが、ようやく待望の雨が降り始めました。もっとも、雨が降れば降ったでゲリラ豪雨になりかねず、それもまた心配の種にはなります。とにかく、今年の夏の天気は極端から極端に走る傾向があるので、なかなか油断はできませんね。一雨来て気温が下がってくれればいいのですが、雨は降ったけど気温は下がらず、上がるのは不快指数だけということも考えられます。ワタクシの天気予報の友と化したウェザーニュースによれば、明日はいったん気温が下がり、週末からまた暑くなるらしいのですが。週末は、いざとなれば引きこもりという手もありますが、お給料をいただいている以上、平日に暑いから休みますというわけにもいきません。幼稚園のお子さまでも、そんな理由で休んだら先生に怒られると思われます。知能指数及び精神年齢では、幼稚園児といい勝負ができるとが思うのですが。

今日も、昨日ほどではないにせよ暑い一日でした。朝、家を出るときから曇ってはいたので、昨日のように3分歩いただけで行き倒れそうになるということはなかったものの、暑さのせいで空気が淀んでいるような気がしました。今日も西新宿からお呼び出しがあったので、ヨロヨロとアスファルトジャングルを歩いておりました。そろそろ、このお呼び出しも終盤戦で、あとは偉い方々が各々の事業の必要性をどう判断なさるかというところに漕ぎ付きつつあります。こんな事業は要らないと判断されればそれで終わりです。継続中の事業を打ち切るのはよっぽどの根性がないとできないとは思うのですが、事業規模の縮小というのは、ワタクシの事業所でもかなり頻繁に行われています。それも偉い方々の判断なので、下々は粛々とそれに従うだけではあります。うちが抱えている事業は、どれもこれも先が見えているものばかりなので、偉い方々が真剣に組織防衛を考えるなら次の手を考える時期なのですが、あまりそういう気配もない。偉い方の思い入れが強すぎても、下々は困るんですけどね。

日本一ですって。

2010-08-17 20:17:29 | …and so on
今日の最高気温、岐阜県多治見市とワタクシの住んでいる地域が38.2℃だったんですって。人間だったら堂々と仕事を休めるよなぁと思いつつ、今日の昼間は事務所から一歩も出ずに過ごしました。岐阜県も海がないから気温は高いのでしょうが、ワタクシの住んでいる一帯も海から遠いのは間違いありません。なので、夏暑く冬寒いのは仕方ないのかとも思いますが。でも、長野県とかも海はないのに…って、あそこは標高が高いんでしたっけ。ともあれ、電気代を気にしている場合でもなく、家に帰ると同時にエアコンのスイッチを入れている昨今ではあります。ワタクシの住んでいるところは、東京23区の中でも比較的緑も多いし土もあるはずなのですが、どうやら、都心(特に西新宿あたりが怪しい)で温まった空気が流れてくるらしい。隣は、熱中症死亡率全国一という、あまりありがたくないはずの記録を持つ埼玉ですし。でも、熱中症で亡くなられるのは、室内にいるご高齢の方が多いのだとか。

何かで読んだのは、ご高齢の方はのどが渇くセンサーみたいなものが鈍ってくるので、十分な水分補給ができずに熱中症になりやすいのだそうですね。早速、実家の母に電話をして、とにかく水分を取るようにとご注進申し上げました。母はもともと日本茶が好きな人なのですが、それに加えてスポーツドリンクも常備しているらしい。最近、グランドゴルフなるものにハマっているらしいので、くれぐれも炎天下で無茶をしないようにと申し述べた次第。田舎なので、炎天下でもいろいろ作業される農家の方々が多いのですが、皆さま、確かにお元気だなぁと感心いたします。ただ、うちの母はずっと専業主婦をやっていたので、あまり調子に乗らないようにと釘だけは刺しておきましたが。田舎の暑さは東京の暑さとは違い、自然な暑さとでもいえばいいのかもしれません。それに比べると、ヒートアイランド東京の暑さは本当に耐えがたい、人工的な暑さではあります。毎日ウェザーニュースをチェックして、明日こそ雨という予報に裏切られ続けている毎日です。一度、ザァーッと降ってくれるといいのですが。

暑すぎませんか。

2010-08-16 20:22:06 | …and so on
確かに、昨日買い物に出た時もやたら暑いなぁとは思いました。ワタクシの住んでいる地域は、東京23区内で一番暑いことでも有名で、この時期にはよくニュースや天気予報にも地名が出てきます。今日も、正午前に37℃台を記録したらしいです。ワタクシの記憶に間違いがなければ、多分、人間の平熱は36.4℃のはずです。人間が軽く熱を出したぐらいの気温の中、ワタクシは仕事をしておりました。ちなみに、昼前にまた西新宿近辺を歩いてもいました。頼むから、今日の要件はメールと電話で済まそうよと思ったのですが、今日は、ちょっと偉い方へのご説明だったので、パスするわけにもいきませんでした。そもそも、こんなに暑いときには思考回路も停止状態なので、悪知恵を働かそうという根性もないわけです。それにしても、西新宿の暑さは尋常ではありません。やっぱり、当分本社には戻りたくないなぁなどと、全くどうでもいいことを考えながら、ヒートアイランド東京の元凶地帯を歩いておりました。

今日ぐらいまではまだお盆休みの方も多いらしく、電車も比較的空いていたのは何よりでした。ヨレヨレになって事務所に戻り「ビオレパウダーシート」でとりあえず腕や首の汗を抑えたのですが、とにかく身体に熱がこもっている感じがしました。事務所内は、壊れかけているとはいえ空調も効いているのですが、身体にこもった熱はなかなか抜けていきません。これを放っておくと熱中症になるのかなぁというのが、何となく実感できました。もちろん、水分補給怠りなく、コンビニで麦茶とチルドカップ入りのコーヒーを買い込んできたのですが、文字どおり全部汗になって蒸発していくようです。中学生が炎天下で野球かなんかしていて、熱中症で病院に運ばれたというニュースのヘッドラインだけ見たのですが、今日に限ってはそんなの当たり前じゃんと思ってしまいました。お仕事で外にいる方はともかく、これだけ暑いときには、お子さま方などは緊急の用件でもない限り家でおとなしく宿題でもしているに限るのです。ワタクシも、午後はひたすら執務室でPCをにらんでおりました。明日は雨が降るらしい。少しでも気温が下がるのを願う今日この頃です。

そういえばお盆だった…。

2010-08-15 15:26:38 | …and so on
一昨日からのPC騒ぎで、今日がお盆の送り火だということもすっかり忘れておりました。多分、実家に帰ってきているであろう父や祖母、その他のご先祖さま方の魂も「あの馬鹿が…」と嘆いていらっしゃるに相違ありません。だって、迎え火はフツーに仕事してたし、昨日はPCのことで大騒ぎだったし。昨日に至っては、本当に火事場の馬鹿力を出し尽くしてしまったらしく、20:30には寝てしまっておりました。10時間ほど爆睡して6:30に起床し、とっ散らかったままの家を片づけたり洗濯をした後、11:00から13:00まで再び爆睡してしまいました。こんなにご先祖さまご一同を蔑ろにした生活をしているから、皆さまの霊に祟られてPCが壊れるなどということになったのかもしれません。こういう不道徳極まりない子孫を持ったご先祖さま方には申し訳ないのですが、その分、実家では手厚くもてなしていることと思います。ワタクシのPCに祟るなどということは、お止めいただけるとありがたいのですが。

新しい東芝ダイナブックは今のところストレスになりそうな症状もなく、スムーズに動いております。本当に運が悪いときは、買った時点で初期不良が見つかり、そのままテクニカルセンターへなどということもあります。カイシャのPCを入れ替えた時も、何しろうちの事務所だけでも100台をせーので入れ替えるので、1,2台動きがおかしいものがあったのです。カイシャ全体だと本社だけで1万台、出先事務所で5万台とか入れ替えるので、その時期にIT担当をしている人は大変です。ワタクシも、ちょうど事務所の端末を入れ替えるときにIT担当をやらされていたので、リース業者さんのご苦労はある程度見ておりました。ワタクシの事務所などは技術職の方が多いので、自分たちでデータ移行などもどんどんやっていただいて、わりとスムーズに入れ替えができたほうだと思います。これが、PC嫌いのおぢさんが多い職場だと、クロスケーブルで移行するかUSBなどを使うかを説明するだけでも頭痛がすると思います。ワタクシの壊れたPCにはほとんどデータらしいデータを入れていなかったのは、不幸中の幸いでした。

さて、送り火ぐらいはご先祖さまに敬意を表して、心静かにお送りしましょうか。

PC買い換えました。

2010-08-14 15:39:52 | …and so on
昨夜、カイロプラクティックから帰ってPCを立ち上げたら、IEが全く立ち上がらないという事態に陥りました。嫌な予感がしたので再起動をしてみたのですが応答しない。そのうちにWindows自体が全く立ち上がらなくなってしまいました。普段やり取りの多いSNSにケータイから投稿して、いろんな方のヘルプを受けたのですが、とにかくOSが全く反応しなくなりました。一晩おいてご機嫌が直ればいいけれど…と思いつつ、昨夜は疲れてもいたのでそのまま寝てしまいました。今朝起きて、朝一番でPCを立ち上げてみたのですが、症状は昨夜のまま、Windows画面が立ち上がりません。Windowsの問題なのかPC本体の問題なのかも素人にわかるはずもなく、修理に出しても10日やそこら帰ってこないだろうし、ワタクシの場合、PCのない日常生活は考えられません。いっそのこと買い替えるかと決断してしまいました。

貧乏人に15万円の出費は死ぬほど痛いのですが、っていうか、死にそうなのですが、PCがないと生活に支障をきたすのは火を見るより明らかです。隣駅にあるヤマダ電機に開店と同時に駆け込み、ノートですぐ使えるものをくれ!!と店員さんにねじ込み、東芝のダイナブックを購入してしまいました。壊れたレッツ・ノートも5年はゆうに使ったので、落ち着いたら修理に出してモバイルノートとして使いたいと思ってはおります。とりあえずネットに接続し、Outlookの設定をしてしまったので、何はともあれ一安心です。自分で初期設定ができるかどうかかなり不安でしたが、火事場の馬鹿力で何とか設定できてしまいました。細かいカスタマイズはこれからぼちぼちやっていく所存。15万円あれば旅行できるという考えもちらっと頭をかすめたのですが、背に腹は代えられず。それにしても、PCもお手ごろになりました。10年前は腐れOSの代名詞WindowsMeに30万近くかかったものですが。今度はWindows7とOffice2010です。少なくとも7~8年は使おうと目論んでおります。

コムサの財布。

2010-08-12 16:04:35 | …and so on
昨日、実はあさいちと午後イチに本社様に呼び出され、西新宿を2回も往復する羽目になってしまいました。事務所は本社様のご機嫌を損ねるわけにはいかないので、自分の子どもと言ってもおかしくない若いお兄ちゃんに呼び出されて、ヨレヨレになりながら往復しました。あさいちはまあ仕方なかったのですが、午後イチのほうはどう考えてもワタクシが行かなくても処理できる案件だと思いつつ、結構頑固なお兄ちゃんなので行って話をしないと納得しなさそうだし…と半ばあきらめて本社に参上しました。案の定、本社でそのお兄ちゃんが機転を利かせてくれればすんなりまとまる話だったので、ワタクシの本社滞在時間は5分もなかったと思います。要するに、ワタクシは完全に無駄足を踏まされたわけです。職歴だけで言うと20年以上もの先輩を呼びつけておいて、無駄足を踏ませたにも拘らず「申し訳ありませんでした」の一言もない。期待もしていなかったので腹も立たなかったのですが、人によっては怒鳴りつけるところかもしれません。近頃の若い者は…と言ってみても、そういう教育しか受けていないわけで、怒るエネルギーが無駄のような気がしてしまうのです。

それやこれやで疲れたので、今日は夏休みをいただいて、かねてからの懸案だった財布を買いに池袋西武まで遠征してきました。よく考えると何もCOACHの財布だけが財布じゃないわけで、とりあえず財布売り場をうろついてみて、気に入るものがなかったらCOACHのショップにでも行ってみようと思った次第です。お盆休みだったためか、普段の平日よりは人の多い財布売り場をうろついて、店員のお姉さんから猛プッシュされたのがコムサ・デ・モードの財布でした。2つ折りで札入れ・小銭入れとも中に仕切りがあって2つに分かれ、カードが7~8枚入ることという条件を提示したら、何種類かの財布を出してきてくれました。しかも、値段はCOACHの同型財布の3分の1ぐらい。もっと選ぶのに時間がかかるかと思っていたのですが、意外なくらいあっさり決定しました。チョコレート色のナイロン地に縁と財布の内側はピンクの牛革で、傷もつきにくそうではあります。ピンクはワタクシ的にはどうよ?とも思ったのですが、昨今のワタクシは女子力(?)を上げることが課題の1つでもあり、ピンクといっても上品な色だし、チョコレート色と合わせるとそんなに派手でもないので購入してしまいました。

明日は仕事してきます。明後日からまたお休みなので、何とか頑張りたいと思います。

サリンジャー戦記。

2010-08-11 21:03:19 | books&magazine
仕事帰りに用事があったので、そのついでにカフェでお茶しながら村上春樹・柴田元幸共著の「翻訳夜話2・サリンジャー戦記」を読了しました。1年ぐらい前に「翻訳夜話」を読んで、この「サリンジャー戦記」の存在は知っていたのですが、行く先々の本屋さんを探し回ったにも拘らずどうしても見つけることができなくて、そのまま放置状態になっていました。ところが、日曜日に地元の本屋さんを何気なくぶらついていたら、いきなりこの本を発見し、さっそく購入して日曜日の午後から読み始めました。その本屋さんの新書コーナーもかなり必死にチェックしていたのですが、読みたいと思っていたときには見つからず、当てもなくぶらつくと見つかるのです。やっぱり、探し物というのは井上陽水の「夢の中へ」みたいなものだなぁと思いました。村上春樹がJ・D・サリンジャーの「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を翻訳した時に、翻訳をアシストした柴田元幸とこの小説について対談したものをまとめたのがこの本です。

村上春樹訳の「キャッチャー・イン・ザ・ライ」も、その前の野崎孝訳の「ライ麦畑で捕まえて」も読んでいるはずなのですが、どちらも今ひとつ印象に残っていないというのが正直な感想です。特に、村上春樹訳のほうは「翻訳夜話」と前後して読んでいるので、時間としては1年経つか経たないかぐらいのはずです。村上春樹が訳した「グレート・ギャツビー」はものすごく印象に残っているので、サリンジャー自体がワタクシにはピンと来ていないということなのかもしれません。小説家としては作品を提供する以外のところでは寡黙な村上春樹ですが、翻訳家としては結構饒舌なのが面白いなぁと思います。この「サリンジャー戦記」も、J・D・サリンジャーという小説家のこと、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」という小説のことを楽しそうに話しているのが印象的です。相手が柴田元幸なのも、村上春樹を雄弁にしている要素なのかもしれません。この本が上梓された2003年当時は東大大学院助教授、今は教授になられた柴田元幸も、英文学者であるとともにすぐれた翻訳家でもあります。翻訳という共通の土台で楽しそうに話している2人を見ていると、食わず嫌いの英文学ももう少し読んでみようかと思わせてくれる本です。