満開のブーゲンビレア。
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みなさん 少し前のこの記事を覚えてますでしょうか?
『がんばれチビネコ!』
6月半ばに職場の近くでボロ雑巾のようになって 死にかけてたノラネコ。
皮膚病の薬を塗布してあげると なんとか持ち直してくれました。
↑ これが良くなってから3日目くらいの写真
弱ってたときは 毛もぺっちゃんこで ホントにボロ雑巾でした。
だから 3日経って 毛がフワフワになってて (あら?こんな毛並みのネコちゃんだったの?)
と ビックリしたことでした。
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あれからも ちょいちょい見かけるけれど 近づこうとすると シャーッ!と火を吹いて近づけず。
「きみね〜。わたしが命の恩人ってことわかっちゅう?? ん??」
などと恩着せがましいセリフを投げかけながら…。笑
でも元気になってくれたことがホントに嬉しかった。
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さて。
あれから4ヶ月が経とうとしています。
先日 このネコちゃんが近くの公園で昼寝をしてるところを発見。
ソロソロと近づいていくと…
「あら?逃げんね。なんでやろ??」
「気持ちいいにゃあ〜。」
この日は お天気が良くて よっぽど気持ちよかったのか 近づいて行ってもその場でゴロゴロ〜ゴロゴロ〜。
ためしに 背中を撫でてみようか と ソロリと手を伸ばすと…
あら?
すんなり撫でさせてくれます?!
なんなんだろう? このノラちゃんの心境の変化は?
ハッ!!
もしかして??
わたしが命の恩人だってことに…
やっと!
やっと!!
気づいてくれたのね????
なんて…ね。
ホント恩着せがましくてごめんなさい。
でも ホントに不思議なんだけど 急にわたしに親しみを持ってくれたことは確か。
わたしは それがなんだかとても嬉しくて
「よかったね〜。ホントによかったね〜。」
ずーっと背中をナデナデ 〜ナデナデ〜してましたとさ。
「こんなに大きくにゃりました!」
チビノラちゃんとの距離感がグッと縮まった 秋晴れの日の嬉しい出来事でした。