はあ・・・。 困ったにゃ~。
カウンターで 八方塞がり状態に激しく落ち込んでる私。
それを見かねて ケータイ店に電話してくれた提携店の店員さん。
そのときの会話が 聞いててけっこうドキドキものでして…。
細かく覚えてはいないんだけど ニュアンス的にはこんな感じだったかと…。
「あなたがしてることは ◯◯◯◯の入ったカツ丼を
運が悪かったので諦めて食べてください。って言ってるのと同じことですよ。」
「こちらで修理するのは簡単なことですよ。
でもそれではお客様の気持ちはどうなるんですか?」
ケータイ店の店員さんを可哀想と思ってしまい
強く言えない私を察してくれて 一生懸命 話をしてくれてるApple提携店の店員さん。
(なんていい人なんだ! ありがとうございますぅ。)
申し訳ない気持ちと ありがたい気持ちが混ざり合って 思わずウルル…?!
その後 私もどうしても再生品は納得出来ない旨を伝えたところ…。
最終的にはケータイ店が上に掛け合ってくれる という話になりまして…。
取り敢えず今日のところはここまで となりました。
はあ~ 本当に疲れ果てたよお。
でも まだこの時点では問題が本当に解決したわけではないですからねえ…。
はあ…。
帰ってから 家出中のちゃ~を探す気力もなくなるわ これじゃあ…。
まだ こまってるんだにゃ~。
そしてその夜。
未だ帰ってこないちゃ~を待ちつつ。
そしてドット欠けのiPhoneを目の前にしつつ…。
取り敢えず充電だけはしておくことに。
それから4時間ほど経った夜中の12時頃。
寝る前にもう一度画面を開いてみたのです。
すると…
なんということでしょう!!
この日の昼間 あれほど私を悩ませた あのドット欠けが
殆ど見えなくなってるではないですか!
驚きながら見てる私の目の前でどんどん薄くなっていく光!
そして暫くすると完全に光の点は消えてしまったのでした。
えーーーーっ!!!何これ??
これって…治ったってことなの??
この現象に驚きまくった私は早速ネットで検索。
すると ドット欠けって自然治癒することが 結構あるらしいんですね。
そして…。
私のiPhone6のドット欠けも 充電したりしてるうちに自然治癒してしまったようなのです。
ということで。
ドット欠けが完全に消滅したことで 交換してもらう理由もなくなったわけで。
早速翌日 ケータイ店に電話して 交換依頼をキャンセル。
これにてひと段落 となりました。
最後は なんだかあっけない結末だったねぇ…。
でも 正直なところ 本当にホッとしました。
iPhone4s と iPhone6 大きさ だいぶ違ってます。
それから色々調べてみると…。
iPhoneって 液晶のドット欠けの症状 わりと多いらしいですね。
でも。
Appleショップのある都会では ショップ専用サイトで予約して
店に持っていけば ほぼ間違いなく交換になるそう!
そもそも 都会の人は ケータイ会社で交換してもらうっていう発想自体 あまりないみたい…!?
でも それじゃAppleショップが近くにない地方モンは
いったいどうすればいいんでしょうね?
地方モノは iPhone買うのも運次第…。
ハズレたら我慢してね ってことなんでしょうか。
他に方法がないからこそ ケータイ店に藁にもすがる思いで相談してるのになあ。
コーヒーのサービスなんか いらないから…。
お客が困ってるときにこそ 親身になって一緒に考えてほしいのです。
それこそがお店の誠意であり 更には顧客満足度につながっていくはずなのにね。
私が契約してるケータイ会社とApple社は あまりうまくいっていないような噂もチラホラ聞きます。
でもそれはあくまでも2社間の問題であるはずなのに 。
最終的には そのしわ寄せが顧客にかかってきてるわけですからね。
店員さんは上からの指示を繰り返すことしか出来ないでしょう。
だからこそ 組織のトップの方が きちんと問題点に取り組んで
根本的に改善していってほしい と今回つくづく思ったわけです。
もっとアフターフォローに力を注いでほしいと…。
バケツの水かぶって喜んでる場合じゃないでしょう…って。
そうじゃないと組織の末端で働いてる店員さんが
何もかもかぶらされて怒られて 本当に可哀想…。
少なくとも私は 次回はこの会社では契約しないって思ったし…。
iPhone4s と iPhone6。 厚みと 角の丸みが違ってます。
社会の理不尽が世の中を回り回って そのつけが最終的に回ってくるのは
いつの時代も弱い立場の私たち庶民なのですから…ね。
今回の件では 色々考えるところもあり 大変勉強になりましたね。
そして何より。
本当に…本当に…疲れた1日となりました。