♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『ドレミの替え歌の作り方。』

2016年05月28日 | フリ~日記


この前 「ドレミの替え歌」のちょっとおもしろい作り方を見つけました。


ドレミの歌って 替え歌にしやすいですよね?

例えば…

ド~は ドーナツのド~
レ~は レモンのレ~

この 単語の部分を別の言葉に置き換えれば 「ドレミの替え歌」完成です!



ただ!
今回の替え歌のポイントは…

言葉は自分で考えない!

これなんです!


では どうやるの? と思いますよね?

実は…言葉はスマホに選んでもらうんです。


というのも スマホって その人がよく使う言葉を しっかり記憶してるんですよね。
その機能を利用して替え歌にするんです。


ということで。
早速私もやってみましたよ。

「ド」と打って 1番に出てくる言葉。
「レ」と打って…

という感じ…に。


そしたら…こんなになりました。


ドは ドライブ の ド
レは 連絡の レ
ミは 見たかった の ミ
ファは ファン の ファ
ソは そろそろ のソ
ラは ライブ の ラ
シは 知り合いよ

さあ 歌いましょう!





へえ…。
私の場合 ライブや音楽に関する言葉が多いみたい。
ドライブ以外 全部ライブ云々に関連づけられる言葉ばかり…。

こんなにライブ関係の言葉が多いとはね!
自分でもちょっと驚きでした。


・・・・・・・・

こんな風に 意外と ドレミの歌をスマホで替え歌にすると
自分の普段の行動パターンが分かるかもね?
というお話でした。



皆さんも ぜひお試しあれです。



やってみにゃん!



『老人とネコ』

2016年05月27日 | フリ~日記


職場の近所に 一人暮らしのおじいさんがいます。

昼間は家の周りを散歩したり
寒い冬の日は車の中で昼寝をしてたり
近所の人とおしゃべりしたり…。

もう何年も同じ日常を繰り返しているおじいさん。

ところが最近 このおじいさんの日常に少し変化が起きたんですね。

なんと!
そのおじいさん 子猫を飼い始めたんです。



ヨロチクなのだにゃ。


というか ここら辺りをウロウロしてたノラの子猫が
おじいさんの家に住み着いた というのが正解でしょうか?


ある時から突然見かけるようになった子猫ちゃん。
最初のうちはノラなのか それとも飼い猫なのか それすら分からず…。

そのうちに おじいさんが散歩してると
その子猫が後ろをついて歩いてる姿をよく見るようになったんです。

おじいさんの行く通りにチョコチョコついて行く姿が もうめちゃくちゃ可愛いくて。

はあ~…。いいなあ…。
家のちゃ~ちゃんは 人について行くなんて あり得ないからなあ~。


なんて ちゃ~と比べては羨ましく思ってみたり
ちゃ~が子猫だった頃を思い出しては懐かしんでみたり。

私自身も 可愛い子猫の姿を見たくて 外をよく見るようになったり…。

けっこう楽しませてもらってます。

・・・・・・・・


ところで。
わたし 常日頃 ネコ好きな人 ネコを飼ってる人に悪い人はいない!
と信じ込んでるほどの大のネコ好き。

このおじいさんのことも このことがキッカケで(いいおじいさんだなあ~)と。
おじいさん株 急上昇したんですよね。

そのうち 機会があれば ネコ談義などしてみてもいいかも?
なんてことも思ったりして。

ちょっと単純過ぎですかねえ~。笑


そんな可愛い子猫なんですけど
実は ひとつどうしても気になることがあるんです。

それは この子猫ちゃんが いつも身体中をポリポリ掻いてるということ。

歩いてても 突然立ち止まってポリポリ。
遊んでても 昼寝してても 突然ポリポリが始まるんです。


う~ん…
これはノミがいるんだろうなあ。
子猫ちゃん きっと痒くて落ち着かないんだろうなあ。

とにかく これが気になってたまらないんです。

ノミは薬を使えば 簡単に退治出来るんです。
なんなら わたしが持ってるノミ退治の薬を使ってもらいたい。

でも そのためにはおじいさんに話しかけないといけないし…。

さすがに ネコのノミ退治のことで話しかけるなんて…
余計なお世話過ぎて かなり抵抗がある。

ていうか…出来ないよねえ…。


ああ!
おじいさんが ノミ退治の薬のことを どこかで知ってくれますように。
そして 子猫のノミを退治してくれますように…。


職場の窓越しに子猫ちゃんの姿を見るたびに
そう願わずにらいられない今日この頃なのです。



こらこら!
他のネコに浮気はダメだからにゃあ~。



『とぅるばーるさんライブに行ってきました!』

2016年05月23日 | フリ~日記

昨日は 愛媛で活動されている「とぅるばーる」さんの
10周年記念ライブに行ってきました。

・・・・・・・・

前回のブログにも書いたように
メンバーの 嶋本慶さん まさにぃさん ともに みいはいゆの大切な音楽仲間であり
私個人も 音楽的にそして人間的にも尊敬しているお二人なのです。


まず 今回素晴らしかったのがライブ会場の「あかがねミュージアム 多目的ホール」。



あかがねミュージアム外観。




多目的ホール内観。

キャパ的には200人くらいでしょうか?
本格的なステージ仕様のホール という感じでした。

高知には200人ほどのキャパで こういう形式のホールは多分ないんじゃないかな?
高知でこういう形のホールを探そうとすると
大体400~500人くらいのキャパになってしまいます。
これは 個人のバンドやグループで使うには 持て余してしまう大きさ。

その点 このあかがねホールは 設備的にも広さ的にも
個人の使用にやさしいホールだなあ…と。

こういうホールが身近にあるというのは ホント羨ましい限りです。

・・・・・・・・

さてさて 前置きが長くなりました。
お目当のライブの方ですが…。
約2時間 本当にあっという間で
とても楽しく拝見させていただきました。



夏至南風(カーチパイ)


宮古民謡あり 奄美島唄あり ポップスあり そして お二人のオリジナル曲もあり…。

バラエティに富んだ内容に 最後までステージに引き込まれていました。





「とぅるばーる」というユニットの名前の意味は
「ぼーっとする」という意味なんだそうですね。
その名前の通り α波がコンコンと溢れ出てすっかりリラックスしてライブを楽しめました。


実は私 みいはいゆ15周年ライブを終えてから 未だに長~い燃え尽き真っ最中。
ホント 真っ白い灰になっちゃってたんです…。

そして どうやったら再び気持ちが復活するのか?
それも分からないままに過ごしてました。


でも 「とぅるばーる」ライブを見てる最中に蘇る久しぶりのあの感覚!
それは自分の中で 楽曲のアレンジインスピレーションが湧く瞬間!

それと同時に 全く手付かずだった楽曲たちの構想が おぼろげに浮かんできて…
(ああ!早くこれを楽譜にまとめなくては!紙と鉛筆~っ!)

久しぶりにワクワクする衝動に駆られてました。

ホント 久しぶりの感覚だったなあ…。




最後はみんなでカチャーシー!


お二人の想いの伝わる素晴らしいライブでした。

良きライバルであり そして素晴らしい音楽仲間でもある「とぅるばーる」さん。

これからも みいはいゆに…
そして私に刺激を与え続けてくださいませ。

・・・・・・・

10周年おめでとうございます!
これからも 益々のご活躍をお祈りしております。

みいはいゆ一同より…。





高知からは 元気印のマユズミさんがゲスト参加!
弾ける笑顔が全てを物語っています。







『東儀秀樹さんの ひちりき話。』

2016年05月20日 | フリ~日記


東儀秀樹さんてご存知ですか?

雅楽奏者として有名な方ですよね。
私は この方について詳しくは知らないんですけど…。

先日ラジオで 東儀さんについて興味深い話をしていたので 少し紹介しますね。

・・・・・・・・


東儀さんは この写真の「ひちりき」という
縦笛のような?リコーダーのような?
楽器を よく吹かれてています。

この ひちりき 1オクターブと少ししか音が出ないんですって。
それは この楽器が存在してる もう何百年も前からそうだったようです。

ひちりきで出せる最高の音は「ラ」。

ところが !
なんと 東儀さんは「シ」 とか 「ド 」の音まで出せるんですって!


そして これは ただ単にスゴイこと というだけではないんだそうです。


これは「ひちりきの長い歴史を変えた」
と言っても過言ではないくらいの出来事なんだそうです。


もし東儀さんが ひちりきは「ラ」までしか出ない楽器だ と決めつけてたら
きっと「ラ」までしか出せなかったんでしょうね。

わたしも よく…
「三線はギターと違って 弦が3本しかないし フレットもないから 出来ることが限られてるんよね~…。はあ~…。」

なんて 自分の腕の未熟さを三線のせいにしたりしてるんだけど。


限界を決めないことで 新しい可能性が広がるんだな…
としみじみ思ったことでした。


特に和楽器って 西洋楽器に比べて作りがとてもシンプル。

だからこそ「出来る!」と信じて工夫すれば
意外と出来てしまうことってあるんじゃないかな?

なんて 三線を弾きながら そんな風に思うとき けっこうあるんですよね。



ソヨソヨ~






『薫風の島唄ライブ。』

2016年05月18日 | フリ~日記


5月22日の日曜日。

【薫風の島唄
とぅるばーる結成10周年記念ライブ】


が開催されます。

とぅるばーるとは…
松山在住の奄美三線唄者の神野匠崇さんと
沖縄三線唄者の嶋本慶さんが組まれているユニットです。

嶋本慶さんは 松山で三線教室を主宰されてる 実力派唄者です。

そして 神野さん(通称 まさにぃさん)は よくみいはいゆライブにも来てくださってて
みいはいゆ的にもすっかり慣れ親しんだ 音楽仲間です。

ところで。
私が常日頃 このお二方は素晴らしいなぁ…と思うところがありまして。

それは 音楽に対する姿勢


沖縄音楽って どちらかというと…
お酒の席の賑やかな場所なんかで ワイワイ歌う唄
っていうイメージがありますよね。
だから わりと適当に唄っても許される…
みたいな所もあります。
どちらかというと 宴会芸的に軽く見られがち…?

でも…
私 沖縄音楽や三線がそういう風に見られるのが とても悲しいんです。

沖縄音楽も三線も 日本人の心に通じる
素晴らしい音楽 素晴らしい楽器だと思っています。




「言葉には 言霊(ことだま)が宿る」

って よく言われますよね。


わたし 唄も同じだと思うんです。

「唄には 唄魂(うただま)が宿る」
と信じています。


適当な唄に 唄魂は決して宿らないし
人の心に響くこともありません。



そしたら…
唄に魂を込めるためには どうしたらいいのか?


その答えは ただひとつ。

ひたすら練習する!

これしかない…とも思っています。


そして まさにぃさんと 慶さんは
日頃そういう努力をされてる方たちなのです。

・・・・・・・・

そんなお二人の10周年記念ライブが開催されます。

きっと 魂のこもった素晴らしいステージになるんでしょうね。

私も今からとっても楽しみにしています。











『BBQ あれこれ。』

2016年05月17日 | フリ~日記


先日 この前のみいはいゆ15周年ライブの打ち上げBBQ大会をしたんですけどね。

こういうとき 私がいつも悩むのが肉の量。

BBQ初心者の頃はどれくらい買えばいいのか 全く分からなくて ネットで調べたりして。

そしたら 驚いたんだけどすぐに答えが見つかるんですね!
ネットってホントスゴイなあ と感心したことでした。

・・・・・・・・

ところで。
それによると 大人1人あたりでお肉は約250グラム。
これを人数分掛け合わせたら まず大丈夫とのこと。


ところが…
みいはいゆで BBQを何回かやってみてわかったんですけどね。
みいはいゆでこの分量だと お肉が確実に余ってしまうんですね。

そこで 最近みいはいゆでBBQをする時は 1人200グラム弱で計算しています。

それでもやっぱり余るんですよね。

ホント みいはいゆは男4人いるわりに お肉食べられない「草食系バンド」だなあ…と実感。笑

・・・・・・・・

ところで。
みいはいゆの肉量はもう把握してるから大丈夫。
でも ここに他の仲間が加わると また話が違ってくるんですよね。

例えば この前 音楽仲間の「てぃびち」の2人がBBQに参加してくれたときのこと。

このときも いつものように大量に余らせてたお肉。
この行き場のなかった肉たちを
てぃびちの2人は いとも簡単にペロリと平らげてくれたんです。

いつも「余ったお肉をどうするか問題」を抱えてるみいはいゆにとって
これは本当にありがたいことでした。

・・・・・・・・

あと 今回の打ち上げBBQには 三線愛好会さんも参加してくれたんですけどね。

女子力の高い愛好会さんは とにかくオシャレ!

特に私が驚いたのは オイルサーディンBBQ!

これは オイルサーディンの缶詰を炭火であたためておいて
軽く炙ったフランスパンに乗せていただく という 何とも小洒落た食べ物。


オイルサーディンでBBQなんて…
私の脳内のどこを探しても見つからない発想に驚き!

ワクワクしながらいただいてみたら…

これがすごく美味しい!


こんな風にBBQって それぞれこだわりや色んなやり方があって それがまた楽しいもんですね。


私も今度やるときは ちょっとこだわったオサレ~なメニューを考えてみようかな?

なんて思ったことでした。





BBQ終了後は フリーライブ。
みいはいゆ男子+てぃびちのコンさんで「三線の花」。







『番外編。みいはいゆの楽曲たちを振り返る。その1』

2016年05月13日 | フリ~日記


前回のライブ記事から ずい分時間が経ってしまいました。

ここからは番外編的に 今回のみいはいゆの演奏した楽曲を動画を交えつつ紹介していきますね。
(当日の動画撮影は ユンタクが担当してくれました。)

・・・・・・・・

まず 今回 私たちは みいはいゆでの演奏を3部に分けることにしました。

1部と3部は全員で これまでのみいはいゆの楽曲を演奏します。

その間の2部では 個人のソロコーナーを入れることにしました。

というのも 今回はバンドという形だけではなく
純粋に三線の素朴な音色も楽しんでもらいたい と思ったからです。


では まず1部の一曲目から紹介していきますね。



1 じんじん



みいはいゆのオープニングは この曲でスタート!
というのが最近の定番。

この曲は元々は 子供たちが唄う沖縄の童謡唱歌。
みいはいゆでは アレンジをアップテンポにし
三線ソロ ギターソロも加えノリノリじんじんに仕上げました。

オープニングの景気付けの一発目にピッタリの歌です。




2 ふくらしゃ



みいはいゆの女性ボーカル ハルさんの歌うこの唄。
こだわりは 3人のコーラスハーモニーとギターソロ。
特にギターソロでは ハワイのスチールギターをイメージ。
ギターのユンタクは このソロのイメージを作るのに本当に苦労していました。
ボリュームペダルを駆使して奏でる 優しいギターソロは必聴ものです。




3 汗水節



この曲は元々は 沖縄県民に勤労意欲を持ってもらうために沖縄県が公募して生まれた教訓歌。

ひたすら 働こう!働こう! と繰り返すシンプルな内容です。
でも シンプルな曲って 逆に自由に遊べるんですよね。

私たちも コード進行とリズムで遊び
途中のギターソロでは それまでとは全く違うコード進行を入れて雰囲気を変えてみたり。
色々と自由に遊んでみました。

どうせ働くなら 楽しく愉快に働こうよ!

という みいはいゆなりの汗水節の解釈・・・かな?

メンバーお気に入りの一曲です。




4 里よ



まず…静かな場面から始まるこの曲。
途中からガラリと変わって 激しいギターカッティングを合図に ノリノリのロックに移行します。

こういうロック色の強い楽曲は みいはいゆにとっても初の試み。
ロックではあるけれど あまりそれを強く押し出さないように
コーラスを加えたりして 少しマイルドに みいはいゆらしく仕上げることを意識してみました。



5 ダイナミック琉球



この曲 実は8分超の大曲なんです。

なので 練習段階で「8分は長すぎる! もっと短くコンパクトにしよう。」
という意見が出てたんですね。


ところがです!
この弱気の発言に みいはいゆイチ熱い男 ヒロキングチャッカマンに着火!!

「いつもと同じことをやってたら このライブをやる意味がにゃーいっ!」
(ネコ語は使ってませんでした。失礼…。)


続けて ヒロキングは言いました。

「頭に…三線ソロを入れようや!」と…。


「えっ????」

ここで 腰が抜けるくらい驚くわたし!


「イヤーッ!ムリムリ~! 今さらソロを考えるらあて絶対ムリ!」


だって この時点でライブ本番までもう2週間を切ってたんです。
そのうえ 他にやらなくてはいけないことも山積みだったし…。


でも 熱い男 ヒロキングは着火し続けます。

しばらくグズグズと弱気発言を連発してた私。
でも 最後はヒロキングの熱さに根負け。


「じゃあ…とりあえず…来週の練習までに ソロ考えてみる…ね。」

とは言ったものの このときの私には三線ソロに対する何の展望もなし。

それどころか 内心では (いざとなったら出来んかった と言って あきらめてもらおう…。)
くらいに思ってたんです。





でも…

ライブを終えた今。

ヒロキングの あの時の提案に本当に感謝なのです。


だって…
あの提案がなかったら 三線ソロはおろか この曲は短くカットされてたはずなんですから…。


そして 悩みに悩んだ三線ソロでは 津軽三味線のイメージを盛り込んだソロを作ることも出来ました。
ライブ間近の頃は このソロの練習しかしてなかった というくらい練習して練習して…。


そんな苦労を経験して挑んだ ダイナミック琉球。
結局ソロを入れたことで10分を超える超大作になりましたが
頭の三線ソロの部分では 波音を重ねて浜辺で聴いているイメージを演出したり…と
長さを感じさせないように工夫をしてみました。

何より 後半に連れドンドン盛り上がっていく
この「ダイナミック琉球」という楽曲の持つパワーに助けられました。


そんな感じで みいはいゆ 第一部 無事に閉幕となりました。


続いて みいはいゆソロへ…

・・・・・・・・

といきたいところですが…
ゼエゼエ…今日も長々と失礼しました。

書き出すと止まらない病です。
お許しを…。


というわけで。


すみません。
またまた 次回に… つ づ く







『回るお寿司の食べ方 それぞれ。』

2016年05月10日 | フリ~日記


以前 回るお寿司屋さんに行ってたときのことです。

自分で手元のボタンを押して 食べたいネタを選ぶのが一般的な回転寿司の食べ方。

私もいつも通りボタンを押して ネタを選んでたんですね。

ところが!
一緒に行ってたうちの1人が 殆ど注文ボタンを押さないんです。

不思議に思ったわたし…
「なんでボタン押さんの?」

すると かえってきた返事は

「だって ボタンで注文したら その皿のネタが気に入らんでも それ取らんといかんやんか。私 それがイヤなんよね~。」


と言うと 彼女は回ってくる皿をしっかり吟味しては
「このネタ良さそう!」
と 選ぶのでした。


おお! なるほど~。

言われてみれば確かにそう!

そういえば今までも 運ばれてきたネタがイマイチだったり 寿司がコテッと倒れていたりしても
(自分が注文したものだから…) と 取ってたよね。

・・・・・・・・

回転寿司の注文方法ひとつでも 人それぞれ色んな考え方があっておもしろいなあ…と思った出来事でした。


私もこれからは ボタンで注文と 流れるお皿の吟味取りを半々くらいにしようかな?














『砂浜Tシャツアート展で 風に吹かれてきました 。』

2016年05月06日 | フリ~日記


5月3日の土砂降りの台風のような天気から一転。
翌4日は 抜けるような青空。


これは 砂浜Tシャツアート展日和!
と早速出かけてきましたよ!

・・・・・・・・

< 砂浜Tシャツアート展 >

高知県幡多郡黒潮町の入野海岸にある砂浜美術館で開催される Tシャツアートの展覧会。
開催時期はゴールデンウィーク中の5日間。

砂浜に立てた柱の間に渡したロープに イラストを施したTシャツを並べて吊り下げる形で展示される。

(Wikipedia より。)

・・・・・・・・

上の写真の ここは北海道か?と思うような風景を走り抜けると…





砂浜Tシャツアート展会場に到着です。


どこまでも続く白い砂浜に青い海が美しい入野海岸。

その砂浜に まっ白いTシャツが青空の下気持ちよさそうにはためいています。

太平洋をバックにするからこその この雄大な眺め。

圧巻です!







実は 何年か前にも来たことあるんですけどね。
今回来てみて 確実に 訪れる人が増えてるな と実感。

特に 外国の方がけっこういたのに驚きでした。






この日は天気は良かったんだけど、とにかく風が強くて…。

Tシャツがはためく…
なんていうレベルを通り越して 今にもちぎれんばかりの勢い!






でも 風に舞うTシャツって いいんだよね。


心も軽くなる感じ…?






さてさて。
ここからは少しだけグルメ編で…。

西方面に出かけると必ず寄るのが 土佐久礼の大正市場内の「田中鮮魚店」さん。

今回も カツオのたたきを思いっきりいただきました。
それに加えて ウツボのたたき カツオの刺身 イカの刺し身…と 刺し身三昧。

うーん!
どれもこれも 本当に美味しい!


ほんと 田中鮮魚店間違いなし!です。


・・・・・・・・




こちらは 入野松原海岸の「道の駅ビオスおおがた」のひなたや食堂で売られてる 「カツオのたたきバーガー」。

カツオのたたきをハンバーガーの具材にするなんて…

大丈夫?
生臭くない?

なんて 心配してしまうんだけど…。



ところが!
これが すごーく美味しいんです!
全然生臭くなくて ペロリと食べられる。

ここへ来ると 必ず食べる お約束の味なのです。


というわけで。
美しい風景と美味しいものに大満足の1日でした。




「あたちは いつもお留守番なのだにゃあ~。
お土産よろちくにゃ!す~ぴ~…」