三線には やっぱり縁側が似合うねえ。
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音楽友達のあみかさん宅には 縁側があるんですよね。
遊びに行ってたこの日は 家の中に工事が入ってて 工事音がガーガーうるさくて 話をしてても…
「あのほら あれよ #&_/@_/p(!?, でね?」
「えっ? 何? 何て言うた?」
「だからぁ…あれは #&_i#&g()?"? よねえ!」
「えっ?聞こえんちや。」
そんな感じで 会話が続かず。
こりゃダメだね と 早々に家の中から脱出!
縁側に出て お昼ご飯にしました。
縁側って 不思議な場所なんですよね。
家のすぐ外なのに ピクニック気分になるんですよね。
すっかり縁側が気に入って 午後からも ずーっと縁側で 日向ぼっこ。
そしたら 無性に三線を弾きたくなってきた私。
「あのよ~。 三線弾きたいなあ~。」
面倒がるあみかさんを急かして 三線を持ってきてもらうのでした。
それから帰るまでの5時間くらい お喋りしながら ずっと三線弾き続けてましたね。
不思議なもんで 縁側でノンビリ三線弾いてると 曲目もゆったりした曲ばかりになるんですよね。
この日は「ナークニー」とか「二見情話」なんかの静かな民謡を爪弾きでポロンポロン…。
合間に 三線インストの「スクは今夜も虹を見る」なんかも弾いてみたり…。
こういう場では「安里屋ユンタ」みたいな賑やかな曲より こういう曲の方がしっくり来るんですよね。
これぞまさしく 環境がいざなう環境音楽 ということなんでしよう!
とっても気持ちのいい午後でした。