♪ 『 三線欲張り修行日記 』 ♪  

沖縄バンド「みいはいゆ」ちゃくらのブログです。

2020年の目標 どうしようかと考え中です。☺️♫

『ゴーヤ デイズ ナイト。』

2009年07月31日 | フリ~日記

ゴーヤマン参上っ!  トゥッ! 


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庭のゴーヤが 次から次へとなって ドエライことになってます! 



今年の夏は すでに何度ゴーヤチャンプルーを食べたかしれません・・・。

おかげで 口の中がいつも苦みばしっているような気がするほどです。 




もうもう・・・ とても食べきれなくなって
近所に配ったり 職場に持って行ったりしてます。

それでも 家の机の上には いつも もぎたてのゴーヤが4~5本
無造作に転がってます。


確かに ゴーヤはとても強い植物だとは聞いてたけど
ここまで強いとは・・・。




     ヨソウガイ・・・ でした。





そんなある日のこと。

ゴーヤの山を見てて ふと思いつきました・・・。



(そうや! 食糧危機になったら ゴーヤを植えたらいいやん!
 何ぼでもなるきねぇ。)と・・・。




でも! ここで 気づきました!  



(けどよ! 食糧危機ということは 玉子も 豆腐もないわけよね?
 じゃぁ ゴーヤチャンプルは作れんわけやねぇ~。)



う~~~ん・・・。

どうやって食べる? この苦いゴーヤを!?




           はて さて ・・・? 



 



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というわけで!

私の結論は スッパリと出ました!



「ゴーヤは 食糧危機の代用食にはならないね!」






ゴーヤは確かに強いけど・・・
周りの優しさ(玉子とか 豆腐)があってこそ 活きる強さなのだ!





         なんだか 人間みたいですねぇ ・・・。








『サムシング』

2009年07月29日 | フリ~日記
先日 某テレビ番組を見てたときのことです。  

素人さんに ボイストレーニングをする というコーナーで
トレーナーさんの ある言葉が とても心に残りました。


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「歌に一番大切なものは何か分かるかな?」

「・・・気持ち?・・・ですか?」

「うん。 たしかにそれもそうだけど・・・。
 歌に一番大切なもの・・・それは サムシング なんだよ!」

「えっ?」 


みんな一瞬 キョトンッ? と とぼけ顔。


「歌が上手いだけじゃダメなんだよ。
 その歌い手の歌に 人を引き付ける 何か が あるかどうかが とても大切なんだよ!」



    (へぇぇぇぇ~~~。 なるほどぉ・・・。)



その話しを聞きながら 感心しきりの私。

そして ふと思い出したことが・・・。


それは 以前 沖縄の竹富島へ旅行したときのことでした。 


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竹富名物の水牛車での島めぐりを とても楽しみにしてた私は
島へ着くと 何はともあれ水牛車に乗りこむのでした。



(イメージ写真)



水牛車には島の案内をしてくれるオジィが乗っています。

そのオジィ 車が動き出してしばらくすると
三線を引っ張りだし の~んびりと安里屋ユンタを唄い始めたのです。


ところが・・・!?
オジィの弾く三線は ビックリするくらいチンダミ(調弦)が狂ってるし
唄も お世辞にも上手とはいえない感じだったけど・・・。 


でも!
オジィの歌には 確かに サムシング(何か) があったなぁ・・・。


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今でも 時々竹富島のこと 思い出します・・・。



 
(イメージ写真)



珊瑚を敷き詰めた白い砂の道は 目も開けられないくらいに眩しくて
両側の塀越しに 赤花がこぼれんばかりに咲き乱れる美しい風景。


そのときに 必ず一緒に思い出す音。

水牛車のガタゴトときしむ音と・・・
オジィの 少し調子の外れた でも とても味のある唄三線の声。





      オジィ 今日も 唄三線 楽しんでいるかねぇ?





『エイサー は やっぱり えいさー!』

2009年07月27日 | フリ~日記


先日 『みなこい港祭り』の エイサー を見て来ました!

事前に74名と聞いていた 沖縄からのエイサー隊の人数は
60名と 若干減ってたけど それでも かなりの迫力でしたね!



特に! 今回 私的に良かった点は・・・

「地謡(じかた)」 による 生演奏があったことですね。


舞台の一番上の段に 三線かかえた唄い手の方が 5名ほど見えますね。

この方たちが『地謡(じかた)』と呼ばれる人たちです。

エイサーの踊りに合わせて 唄三線を演奏する役目の人たちです。


生の三線と 生の歌声に合わせて踊るエイサーは
夏の到来を思わすような・・・
それはそれは・・・心地良いものなのですね。 



決して派手ではない 素朴な唄と三線だけれど・・・。



これこそが 昔から受け継がれてる伝統のエイサーの形なんだなぁ・・・
と しみじみと実感するのでした。




まるで 沖縄にいるかのような・・・ 
うっかりしてると 高知にいることを忘れてしまうような・・・。


そんな不思議な感覚を味わえた 楽しいひと時でした。





右端の白塗りの人は「チョンダーラー(京太郎)」です。         

サーカスでいうところの「ピエロ」とでも言ったらいいでしょうか?




この『チョンダーラー軍団』が 客席中を 所狭しと駆け回ってました。



それにしても・・・
そばで見ると このチョンダーラーさん なかなか おっかない?!  



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このエイサー隊のみなさんは
二日間で 五回ステージ! と 大変な活躍ぶりでした。


          

「いつか沖縄で 本場のエイサーを見たい!」





             私の 夢のひとつですね!








『雨とにらめっこの・・・。』

2009年07月25日 | フリ~日記

先日の 久しぶりの雨上がりの風景。 


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本日 25日の土曜日は 某夏祭りイベントで みいはいゆ の演奏予定でしたが
朝からの ものすごい雨と風で 中止 となってしまいました。

 


夏の野外イベントは 天気とのにらめっこで
ほんとに ハラハラドキドキ 気が抜けません・・・。


朝方天気が良くても・・・
いざ!祭り本番になって ザーッときたり・・・。


かと思うと・・・
朝方 すごい雨で中止になって 夕方日が差してきたりとか・・・。





人類が どんなに技術が進歩しても 天気を自由に操ることは
不可能なのでしょうね・・・。

・・・ていうか きっと してはいけないのでしょうね。




そういえば こんな昔話 聞いたことがあります。


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むか~し むかしのことでした。

大金持ちの庄屋さんが 沈む太陽を見て

(このわしに 出来んことはないんじゃ!)

とばかりに

「太陽よ! 戻れ! 戻れーっ!」


と叫ぶと 太陽は クックーッと 戻ったそうな・・・。


しかし その庄屋さん それから原因不明の高熱に冒され
そのまま亡くなってしまったそうな・・・!! 


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お天気に左右される野外イベント。
だからこそ!
野外独特の あの解放感や 一体感を味わえるのでしょうね。



              


             自然は偉大です。 







『高知 DE エイサー!』

2009年07月23日 | フリ~日記



遂に!
待ちわびてたこの日がやってきました!! 


そう!
ここ 高知で 本格的な! 本場の! エイサー を 見れる日が!

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 みなこい 港祭り

(場所)  吉川 天然色劇場




(見にくくて ごめんなさい。 タイムスケジュールです。)


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エイサーは 香南市と姉妹都市の 沖縄の八重瀬町のエイサー団体が来るそうです!


そして!驚くことに!!! このエイサーチーム!


総勢 74名 !!! での 参加らしいです!


すごい規模なのですね!


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想像してみてください・・・。






74名が 一斉に エイサー太鼓や 締め太鼓や パーランクを打ち鳴らし!
74名が 一斉に 足を踏みならし!
74名が 一斉に 踊り! 叫ぶ! その姿! その迫力を!




考えただけで ザワザワ~ッと 鳥肌が立ちます! 





そして その雄姿は・・・
きっときっと・・・!
観る人を 感動のるつぼに巻き込むことでしょう! 




ここ高知で これだけの規模の!
それも!
本場の!(これ ポイント!)エイサーを見れる機会は
そうそうないはずなのです!!



お祭りは あさっての土曜日から・・・と 急な話ですが・・・



                興味のある方は ぜひっ! ぜひーっ!





 

ゼェゼェ・・・。 




『海へと・・・。』

2009年07月21日 | フリ~日記


ヤシーパークにて・・。


いい眺めです。 


これから 大海へ向かうんでしょうね。
なんだか こちらにまで ワクワク感が伝わってきます。


こういうスポーツは 見てる分には爽快でいいけど
いざやるとなると いろいろと大変なんでしょうね。





そういえば!
以前 沖縄の海で インストラクターの方の運転で
バナナボートで沖まで出たことがありました。



はるか彼方に見えてたタンカーに かなり近づいたところで
いきなり海に振り落とされた私たち!!!


「うっぷぅ! 助けてぇー!」 




必死でもがき叫ぶ私たちを 上からニコニコ笑って見てた
インストラクターの あの悪ガキのような?笑顔・・・。


今でも忘れられません・・・。



そして!
そのとき 学んだことがひとつ!


ライフジャケットって 本当に浮くんだ!!! と・・・。



しばらくして・・・
絶対に溺れないことに気付いて 冷静になった私たち。

ライフジャケットの威力に驚きつつ 大海の真ん中でプカプカと漂いながら
大いに笑い合うのでした。




それにしても・・・
普段ライフジャケット使うことなんて ほとんどないから・・・


        あれは いい勉強になりましたねぇ。 





『赤岡 絵金祭り。』

2009年07月20日 | フリ~日記


いや~~~~!!
すごい人! 人! 人! なのでした。

赤岡の「絵金祭り」。




まず まっすぐ歩くことが出来ない!

絵金屏風をそばで見たくても なかなか近寄れない!

いたるところに 立派なカメラを抱えた カメラマンが!

そして!
いたるところに ケータイ片手の にわかカメラマンが!?
(私もその一人でした・・・。)



ほんとに 毎年 毎年 大盛況のお祭りなのですね。




ここは いくつかあるビアガーデンのなかでも 最大規模!
とにかく! すごい人なのですね!

果たして・・・この祭り・・・
絵金祭りがメインなのか? ビアガーデンがメインなのか??

よく分からないくらいに 大盛り上がり大会でした

でも!
この雰囲気! 楽しくって 私は大好きなのですね!



ちなみに 私が到着したときには 恒例のビンゴ大会は終わってました・・・。


残念無念・・・。



そして・・・
この写真をよくよく見ると・・・ 分かりますか?


実は 最前列にステージがあるのが・・・。

ちょうど 明かりが一番眩しく光ってるところです。


このときは 県外から招待された女性歌手がピアノ弾き語りをしていました。


とはいえ・・・
お客さんは みんなすっかり出来上がった状態で
会場中 蜂の巣をつついたような大騒ぎ!?

この中で ピアノの弾き語りだけでバラードを唄うのは なかなか大変そうでしたね・・・。 


すべてオリジナルでしたが なかなかいい感じの曲と歌声で
静かな場所で じっくり聞いてみたいなぁ・・・と 思いました。






おまけ


この雲!
よくよく見ると・・・・



真ん中の雲が クジラのように見えませんか?

そして!
そのクジラの上に 子供クジラが!


そして!
そのまた子供クジラの上に 孫クジラが・・・!?


いかがでしょう? 

 


まだまだ梅雨は上がりそうにない ここ高知ですが
こんな空と雲が見れたり お祭りがいいお天気だったりすると・・・






            ちっちゃな幸せを感じますね。 





『ハズセナイ 沖縄 』

2009年07月18日 | フリ~日記
私が沖縄に行くと 必ず行くところ。

一つ目は 「A&W(エンダー)」でした。




そして 二つ目は・・・



それは!


  

           「グスク」




「グスク」とは こちらでいうところの「城」のことです。



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昔々のお話です。
琉球は 国の統一を目指して 戦いが絶えなかった時期がありました。


その当時 競って建てられたのが グスク(城)。

とはいえ グスク自体は 今はもう 残ってないけど・・・。

でも!
石垣や 拝所などは残ってて 当時の様子を物語っています。




「中城(なかぐすく)城跡」 
「今帰仁(なきじん)城跡」
「座喜味(ざきみ)城跡」・・・。


グスクも いろいろあるけれど。





私が一番好きなグスクは・・・



            「勝連(かつれん)城」






その昔・・・。
強大な勢力を持ちながら 謀反人として 悲劇の最期を遂げた武将「阿痲和利(アマワリ)」。

そのアマワリの居城だったのが 「勝連城(かつれんグスク)」なのです。



この城は 別名「天空の城」とも呼ばれてます。(カッコイイッ!!)




勝連グスクへと続く急な坂道を 汗をふきふき 登り切ると・・・





       「ハッ!」




そこは・・・
一面の 青い海と 青い空。 そして 広大な大地!




その パノラマ的絶景に 思わず息を呑むのです!




南の海から 風が ザワザワーッ と 吹き上げてきます。

何百年も前から 変わることのない 同じ風・・・。


でも ここに立つ人は 変わり続けてる・・・。




           「夏草や つわものどもが 夢の跡」



なんて句が ふと浮かんだりして・・・。




美しい景色を眺めながら
ふと 人生のハカナサ を 思ってみたりするひと時。





私にとって 城(グスク)は・・・


            昔と今をつなげてくれる 大切な場所なのです。 









『久しぶり 沖縄。』

2009年07月16日 | フリ~日記
今年の夏は ほんとに久しぶりに沖縄に行くことになりました! 



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とはいえ・・・ 
今回は 観光目的ではないので 手放しでは喜べないのですが・・・。


そのうえ・・・
自由な時間もあまりなさそうです・・・。




ただ!
目的は何にせよ せっかく行く沖縄!

ただ行って帰ってくるだけでは どうしても私の気がすまないのです!



大好きな土地って・・・

どうしても ここだけは行っとかなくては!


・・・と 心がさわぐ場所が 必ずあるものなのです!


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そんなわけで・・・。


今回は 私的 外せない沖縄を ご紹介しますね。



まず 真っ先に思い浮かんだのが・・・



        「A&W」!!!




「A&W」と書いて 「エンダー」と読む
日本では沖縄にしかない ハンバーガー店。




何年か前に行った時の エンダーメニュー。
見てるだけで 幸せになれます。 


ここへ来ると 私は 必ず エンダー名物のドリンク「ルートビア」と
チーズバーガーと カーリーフライを頼みます。


ちなみに・・・
ルートビア と言っても ビールではありません。

ひと言でいいますと・・・
薬味の?コーラ・・・とでも言いましょうか・・・?

とにかく 沖縄へ来たら 一回は飲んでおかなくっちゃ!
と 思ってしまう 味は二の次?の 不思議な 癖になる飲み物です。



そして!
この店のハンバーガー!
なかなかに 大胆なのですね!


バンズの間には 厚さ5ミリほどの 生の玉ねぎのスライスが ででーんっと!


初めてこの姿を見た時は さすがに衝撃を受けました。


普段何気なく食べてたモスバーガーが
すご~くお上品に思えたことを 今でもはっきり憶えてます。



でも!

今となっては この大胆さが嬉しくもあり・・・

そして 幸せでもあるのです! 



ルートビアを飲みながら ハンバーガーをほおばってると




「あ~~~~。 私 いま沖縄におるんやねぇ~。」





しみじみ実感するのですね・・・。







ハッ! 


ハンバーガーだけで こんなに つらつらと書いてしまった!!




というわけで・・・。

他にもまだまだある 私的心さわぐ沖縄 は また改めて紹介させていただきますね。






あー。それにしても・・・


      今 無性に エンダーのハンバーガーが食べたくなってます・・・。