『にしや で 土佐料理。』

高知市から少し東の高須に一面のコスモス畑があります。


たまたま通りがかったので ちょっと寄ってみたのですが
狭い道をソロソロと走ってたら なんと前輪を脱輪！！！


運悪く一人だったため
ＪＡＦ呼んで 救出してもわらんといかんかなぁ。トホホ～。
などと考えてため息・・・。


ところが！
コスモス畑に来てた方がサーッと集まってきてくれて
すぐに救出してくれたのです。
嬉しかった～！


本当に助かりました！


こういうときって 申し訳ない気持ちでいっぱいになるけど
それ以上に 人の優しさを感じてあったかい気持ちになるもんですね。






さすがに その後は少々動揺してしまったけど・・・
それでもくじけず写真撮ってました。










ところで。
先日久しぶりに土佐料理が美味しい『にしや』さんに行ってきました。
写真は四万十川えびの唐揚げ。
サクサクっとした食感と風味がいいですね～。







こちらは 天然ぶりのかま焼き。
脂がのってて こちらも美味です。

ここでかま焼きの美味しさを知ってから
家でもかまを焼いて食べるようになりました。

塩して焼くだけだし 何より安く買えて 本当に美味しいのです！







土佐 魚彩処『にしや』

高知市廿代町7-23
088-825-3820

『辛かった昼休み。』

うちの職場では 食後は みんなで仲良く？お昼寝タイムになります。

畳敷きの休憩室で 仲良く並んで毛布をかぶって
けっこう本格的に寝てます。

お腹も満腹になり とっても幸せなひとときです。








ところが！
先日のことです。

さぁ寝よう！ としてたら 廊下の流しの水道から
ポタポタ・・・と水滴の落ちる音が聞こえてくるのです！


そのうちとまるだろうと 安易に考えてたのが甘かった。
どうやら蛇口がバカになってるようで
どれだけ待っても一向に止まらないのです。


ポタ　　ポタ　　ポタ　　ポタ　　ポタ　　ポタ　・・・




規則正しく落ち続ける水滴の音を聞きながら
どうにも寝つけずに あれこれと考えてました・・・。



（そういえば・・・。昔こういう拷問方法があったって
　何かの本で読んだことがあるなぁ。）






それは 横たわった囚人のおでこに 天井から規則正しく
ポタポタと 水滴を落とし続ける という拷問。

この方法 一見大したことなさそうにも思えるけれど
これが人間の精神に与えるストレスは それはもう半端ないらしいのです。



（確かに これは たまらんわぁぁぁ～。）



一刻も早くとまってほしいのに・・・
どこかで次の音を待ってしまってる自分。

聞きたくないのに なぜか耳を澄ましてる自分・・・。

でも！
わざわざ起きて 音をとめに行くのも 絶対にイヤだーっ！




そして！
きっときっと みんな同じことを思ってたはず。











というわけで。

結局この日は みんなほとんど眠ることも出来ず
逆に 大いにストレスのたまった昼休みとなったのでした。




こういうとき つくづく思いますねぇ。

水滴の音だけでこんなに参ってしまう人間の精神力って
なんてモロイものなんだろう・・・・と。

『笑われても・・・。』

仕事も終わり さあ帰り支度をしようかと思ってると
一面のすごい夕焼け！


「これは えらいこっちゃでーっ！」


慌ててカメラを持って職場の前の海に走ります！








良かった 間に合った。

さぁ！ マジックアワーの始まり 始まり～。









全てが赤に染まるひととき。









足元に押し寄せてる波に気付かずに 慌てて逃げる場面も。








しばらくして戻ってきた私に 職場のみんなはビックリ！



私 照れながら・・・。
「あんまり夕日がキレイやったき・・・。 ほら～！」




みんな 大笑いしながら・・・。
「やっぱり～！？」



笑われてしまいました。



でも でも・・・。
この夕日を見ないのは 本当にもったいないことですぞ。

『コスモスの 思い出。』

コスモスをあちらこちらで見かけるようになりました。
天気が良くない日が続いているのが少々残念ですが・・・。

先日も 仕事帰りに見かけて ちょっと寄り道。








コスモスを見ると思い出すことがあります。


小さい頃 家の塀沿いは 秋になると沢山のコスモスが咲いていました。
それは 塀が全て隠れてしまうくらい一面に咲いていました。




家の前は バス停になっているのですが
ある日 見知らぬおばさんが血相を変えて家に飛び込んできたのです。



「すみませんっ！！！ おトイレお借り出来ますか？」

「えっ！？」




その方はバスを待ってて ガマン出来なくなって家に来たそうです。

突然のことに驚きつつも もちろんトイレに案内しましたけどね。




「本当にキレイなコスモスですねぇ。」



その方は お手洗いを済ませ すっかり落ち着いた顔になると
お礼とともに 満面の笑みでそう言って帰っていきました。



私が育てたコスモスじゃなかったけど・・・
いつも出かけるとき 帰ってきたとき眺めては ちょっと自慢だったコスモス。
それを褒められたことがなんだかすごく嬉しかったなぁ。



懐かしいコスモスの思い出・・・ですね。

『笑顔って・・・？』

（ライブ後の打ち上げ場所で。）


先日の酒蔵ライブで 私が一番感動したこと・・・。


それは・・・。
中村つよしさんのある質問に対するお客さんの答えでした。







「あなたにとって笑顔ってなんですか？」

つよしさんが 何人かのお客さんに尋ねていきます。

そのときに答えることが出来なかった方がいました。


しばらくして　その話も終わりかけ歌が始まろうとしてたときです。


「笑顔って！！！」

突然 先ほどの方が 大声で叫んだのです。


「笑顔って・・・
　自分が笑うと それに応えてくれる人がいる・・・。
　う～～～ん・・・。
　つまりぃ・・・
　えーーーっとぉ・・・。　
　ひとりじゃない・・・ってことじゃないかと・・・。」










一生懸命 自分の言葉でしゃべろうとする
その方の姿勢に 私 感動してしまいました。



私たちは言葉を知れば知るほど
自分の感情をひと言で簡単に表現しようとしてしまう。


でも その中には ひと言では表現出来ないほど
沢山の感情があふれてるはずなのに。









「言葉」を大切にすることは きっと・・・
「自分自身」を大切にすることなんでしょうね。

『酒蔵跡ライブ。』

１０月１７日 芋煮会と ライブが 伊野の酒蔵跡でありました。



写真は セッティングも終わり 本番を待つ様子です。
酒蔵跡は とてもいい感じの雰囲気でした。







さて まずは 「あか三線」による楽しいステージでのスタートです。




続いて 写真右の 井上さとしさんによるソロです。
高知の風景を唄った オリジナル曲が素敵でした。




続いて 山崎潤君です。
（私もサポートで出ていたため 写真がありません。）









そして！
トリは 大阪で活躍されてるミュージシャンの「中村つよし」さん。

酒蔵の雰囲気に溶け込む 美しく そして 優しい歌声。

そして 曲の合間の大阪人ならではの？ 絶妙なトーク。



心がほんわか～となる 本当に素敵なステージでした。







そして！
この日楽しみにしていた「芋煮」。

ホクホク～ トロトロ～に煮込まれたお芋が絶品！

ボリューム満点で 一杯食べ終わる頃には満腹になり
どっと汗が噴き出していました。







それにしても・・・。
プロの方のステージは本当にスゴイ！

特に今回の中村つよしさんは ステージを通して
彼の生きざまがこちらにまで伝わってくるようでした。



例えて言うと・・・。
ステージで唄ってるつよしさんの後ろに大きなスクリーンがあって
そこに いろんな映像が次々と映し出されているような・・・？？



上手く表現出来ないけれど・・・
そんな不思議な感覚を憶えた素晴らしいライブでした。



そうそう！
私 ライブ中にとても感動したことがあったのですが。



それはまた次回にお話しさせてくださいね。

『龍馬伝 と 岩崎弥太郎。』

先日 高知市東部の安芸市に所用で行ってました。

ところで「安芸」と言えば・・・？

そうです！
今「龍馬伝」で大注目の岩崎弥太郎の出身地。

高知県民でありながら　一度も行ったことのなかった弥太郎さんの生家。
そこで せっかく近くまで来たので 訪ねてみることにしました。


弥太郎さんの生家は 安芸市街からずいぶん遠い山のふもとにあります。

向かい始めた頃には遠くに見えていた山にすっかり近づいた頃。
ひっそりとした田んぼ道に 突如人々の気配が現れ始めました。



出店もあったりして・・・。



到着した弥太郎さんの生家は けっこうな人出で
ここでも龍馬人気を実感。




ところで・・・。
龍馬伝を見てる方ならご存じとは思いますが
弥太郎さんは ドラマではあばら家のような家に住んでいましたよね。


ところが 実際に見る弥太郎さんのお家は・・・



「あらーーーっ！ けっこうキレイなんやねぇ！」


テレビとのギャップに驚いたものでした。





（安芸城址のお堀で。）




そういえば！
「龍馬伝」の全撮影終了後。

岩崎弥太郎役の香川照之さんへのインタビューで
「岩崎弥太郎さんにひとこと言うとしたら？」
という質問があったそうですが・・・。


香川さんは こう答えたそうです。


「汚くして 申し訳ありません！」



なんだか香川さんらしくて 笑ってしまいました。







ところで。
安芸に来たら お昼はやっぱり「廊中ふるさと館」でしょう！


この日は700円のお弁当をいただきました。
全て手作りで すごく美味しいのです。



爽やかな空気と美味しい食事で のんびり出来ました。

『いも煮会 と ライブの お知らせ。』

「芋煮会ライブ」
～芋煮と音楽の宴～ in いの


日時　１０月１７日（日）

開場　１６:００　　
開演　１６:３０

Charge　一般　　　　1,000円
　　　　小中高校生　500円
　　　　小学生以下　無料

場所　　いの酒蔵跡

芋煮：５００円

入場料＋芋煮セットの前売り券：１，４００円



酒蔵跡の独特な空間で、音を楽しみながら、芋煮で舌鼓。
いの紙博直販所提供の絶品“芋煮”を提供します。
もちろん、ビール・ジュース類も販売！



出演

中村つよし
あか三線
井上さとし
山崎潤
（今回 私は山崎潤君のサポートでの参加です。）








　　　　　　　　　　　　　　　









ところで この日の出演者のひとり「中村つよし」さんは
以前 「泣け歌」というテレビ番組にも出演されていた
大阪在住のミュージシャンの方です。


心のこもった 素晴らしい歌を唄われるそうですが
私はまだ つよしさんの歌をきちんと聞いたことがないので
今回は本当に楽しみにしています。


そして・・・
そして！！

大鍋で煮込まれた本格的な「芋煮」なる料理も
今回初めていただきます。

こちらもスゴク楽しみ！


（あ～。 どんな具が入ってるんやろう？
　きのこいっぱい入ってたらいいなぁ～～。）



などと 今から鍋の中身を想像しては 楽しんでいます。









「食欲の秋」　の到来 なのです！　

『憧れの 駅。』

高知県西部に行く途中に 一度寄ってみたかった駅があります。

いつも通りがかりに一瞬だけ見える駅。


小さな無人駅っぽいけど
その先に広がる海が素敵だなぁ・・・と。

駅からの眺めはどんなんだろう・・と 思いを馳せていました。




小さな脇道しかないので
いつもうっかり行きすぎてしまってたのですが
念願かなってやっと寄ることが出来ました。









駅のホームから眺めるその景色は・・・

そうだ！
エルビスプレスリーの映画『ブルーハワイ』に出てくるハナウマ湾に
少～しだけ似ていない・・・？？

かなりムリがある？
はい すみませんでした。







反対側は こんな景色。









白い彼岸花が空に映えていました。










そして そして！！！

ここまできたら やっぱり久礼の大正市場で
『かつおのタタキ』で決まりでしょう！

このボリュームで 950円は 本当にお値打ち！

美味しかった～。
ごちそうさまでした。






久礼の大正市場にて。


このお魚の名前は・・・

「か　　が　　み　　う　　お　」



らしいです・・・ね。


なんてお茶目な店員さん。


思わずニッコリ。

『ジュラシック かとり？』

以前にも一度紹介しましたが
香南市の 唐揚げが美味しい と評判のお店「かとり」。

最近 お店の前がテーマパーク化しつつあるようです？？



店の左入り口には この巨大魚！
右の入り口では 恐竜たちがジャングルの中でうごめき
駐車場の奥からは 飛行機が今にも着陸態勢で突っ込んできています！？
（写真には撮っていないのですが・・・。）





そして 先日 店の前を通りかかると・・・
トラックの荷台から降ろされるのを待ちわびている
ゴリラたちの姿が・・・！！！


さすがにゴリラは少々リアルで ゾッとしてしまいました。







さて 話を戻しまして・・・。
やはり かとりの一番人気は「唐揚げ」なのですね。

お手洗いに行くときにチラ見した感じでは
ほとんどのテーブルに 唐揚げがありましたねぇ。
（いかなるときも偵察を怠らない私！？）





チキンライスも昔懐かしくていい感じ。







そして！ オムライス。
これでもか！とばかりにケチャップがた～っぷり！
ご飯を巻いてる玉子も しっかりした厚さがいいです！


決して 今流行りのオシャレなオムライスではないけれど
ひと口食べるとどこか懐かしくて 顔がほころんでしまいます。

やっぱり これこそが『元祖 オムライス』なのかもしれませんね！



・・・・・・・・・・・・・・・


ところで この「かとり」のテーマパーク化
これから一体どんな風に進化していくのでしょうか？？





あまりやりすぎないことを祈りつつ・・・？
美味しい唐揚げとともに 楽しみにしていきたいと思います。