朝から気分が悪いし、おかなが痛いし・・体調不良。
珍しく食欲もなく、娘が仕事に行った後も、尾籠な話だがおトイレに何度か通った。
なつめがトイレに入ってきた。 「ばぁば、はい」 手には紙おむつを持っている。
そっか・・紙おむつしなさいって? 辛そうな私に何かしないとと思ったのだろうか、笑ってしまった。
痛い痛いと言いながら寝ている私を覗きながら、「ばぁばごめんね、ごめんね」と泣きそうな顔で言う。
可愛そうに、私の表情を見たら自分が悪いことしたのではないかと思っているのだろう。
昼前少しましになって、なつめをプールに入れてやった。 テントをしているが屋上は40度、今日も暑い。
いつもプールの時間が待てないのに、はしゃぎまくるのになんだか遊ぼうとしない。
すぐに「ばぁばもうあがる、はやくお片づけしよう」 こんなの初めて。
家の雰囲気、家族の空気や顔色、こんな小さな子供にも確実に伝わるのだと思うと、
自分の為の元気だけではなく、家族の為にも明るく元気でなくてはと、
そして子供が育って行く中で、先を行く大人として対処の大切さを、改めて実感した今日。