日々雑感 ~写真と思い~

今日と言う日は、二度と来ない。 
だから今日を大切に・・そんな私のデジカメ散歩 

* ジャカランダの花が咲いていた! *

2009年06月20日 | 花や木

友達のブログで”ジャカランダ”の花が咲いている情報を知り、確かめるべく6時コンデジ公園散歩と相成る。
八幡屋公園から、大阪市中央体育館上のグリーンヒルズへ向かう階段を登って行くと(おー~)右前方に見えたり!
(これやったんや・・)なんと・・花で無い時期、この木の実が珍しくを撮っていたこともあったのだ。

結構な香りを放っていて、紫のその花に快い感動を覚えた。
以前、HPかパンフレットで「この花の木、ヒルズの何処にあるでしょうか、見つけてください」の問いかけが。
珍しい花だということは分かっていたが、♪~この木何の木、気になる気になる~木だった。

 

ネット検索、ジャカランタは熱帯アメリカ原産で、ブラジルの国花だそうでノウセンカズラ科の高木と書いてあった。
近所の研修センターや公園に今オレンジ色のノウゼンカズラの花が満開だが、同じ時期なんだなぁ。

そしてこの花はなんと! 世界3大花木(ホウオウボク・カエンボク・ジャカランタ)と言うではないか!
日本では中々その姿を見ることは大変なようで、帰って検索でこのことを知り・・
そんなんだったら、もっと細かに撮っておくんだった! もう一度今度は夫にも見せてあげよう。

ジャカランダは、約7~8mにならないと開花しないと言われているらしいし、気候の変化が激しい日本では
成育が非常に難しいとされ、花をつけることは大変に珍しいそうだ。
なんでこの場所に、そんなにも珍しい花木が? あまりに身近で見てしまったので不思議な気がする。

この花を見下ろす階段では、10人くらいが敷物をしいてこんな早朝にもか関わらずお弁当を広げていた。
単にウォーキングで知り合った(結構私より年が上)仲間のお茶会くらいに思ったが、この花見が目的? 
開花は今月いっぱいくらいだろうか、ご近所さん見られたし、世界三大花木ジャカランダの花を。
これはちょっと自慢かも知れない。 

検索より、南米では街路樹などに植えられて、日本の桜のように親しまれているようである。
花の見頃は6月中旬~で、紫色の2~3cmの花をつけ、木の上部に集中して咲く。
鮮やかに咲く紫色の花が雲のように見えるので、和名では「紫雲木」、また、花が樹いっぱいに
密集して咲くことから熱帯の「さくら」とも呼ばれているそうだ。
この紫の花の街路樹なんて、上品であって華麗なる光景であろうなぁ。 そうとは知らず・・。
ぐるっと頂上まで登り・・ちょこちょこ咲いている紫陽花や

 あでやかな満開の合歓の木を見ていたりもした。

一本紅葉した楓があって、いコントラスト。

早朝の1時間散歩、週末の公園はウォーキングや犬の散歩、語らい、寝転がっている人さえいて、
のどかだなぁ・・そして身近にこんな珍しい花の咲く丘、地域に住んでいることを改めて嬉しく幸せに思った。

朝夫とひろとを迎えに行ったが、姿が見えると大きな声で元気に手を振り私たちを安心させる。
微熱があると言うので大事をとり、一日室内で過ごしたが、次女があれこれ考えて遊ばせていたし、
なつめと4ヶ月違いなので、面白いほどにいっちょまえな会話をする二人の成長は、微笑ましくもあり楽しい。
今日も真夏日、室内で正解。 おばぁはみんなに食べさせようとお米一升分、60個の稲荷寿司作り。
半ドンだった夫は、二人のお昼寝のお役まっとう、昨夜は飲み会で遅かったので自分が寝たいだろうに。 
二人ともおむつなしで、パンツで過ごせるようになったことも大きな喜びである。
熱も出ずに、元気に過ごせて安心。 かんたもこんな環境の中、珍しく飲んでは寝て・・にぎやかで爽快なり。