『せやねん』の番組で 雅さんが
「せやねんの番組の間に 羽生選手は出えへん １時４０分くらいやから せやねん見てや」と言っていた
それほど 見ている人々に感動を与えた 昨日のショートプログラムの羽生選手の演技
土曜 夫は何の予定もない ゆっくり朝食 あと録画したTVを見ながら パソコンの前に座っている
昨夜は卓球のあと飲み会だったから 「珈琲 今はいいわ」と言った
こんな日は 夫の前で忙しそうに片づけたりしない 「私は部屋へ行きます」と言って三階へあがる
私は フィギア男子フリーの演技を見ながら ブログを書いた
１時頃 最後のグループの演技に入るから パソコンを閉じて 下へ降りた ぼつぼつ珈琲も飲みたいだろうと
「珈琲入れてくれい」「そう言うだろうなぁと思って降りてきたんです～」
二階もTVではスケートをやっていた 私はフィギア大好きなのに 夫は本来好きでないのに
朝から私 昨日のショートプログラムの演技をいっぱい話したのだ 解説者みたいに そして 強要した
「同じ番組なのに 家内は別の部屋で見ているんです」苦笑いしながら言うご主人の話を聞いたことがある
私も夫と同じ番組見ていても CMの時はもちろん 番組の最中でもちょこちょこチャンネルを変える時があるから
別な部屋で見る奥様の気持ち 分からなくはない
同時刻で 見るのが違う番組 たまには主導権もらうときもあるが 自分の部屋で見るときがある
でも今日は男子のフリー メダルが決まる決戦 特に金メダルが
羽生選手の演技を 宇野選手の演技を 気になるメダルの行方や感動は 一人でなく夫と味わいたい
こんな時 別々な部屋では 少し寂しい 二人暮らしなのに
珈琲もぼつぼつ欲しいだろうと思ったのだけど 一緒に見たいから 一緒に応援したいから降りたのである
「いよいよやで 羽生君」
知ったかの私は 昨日見たショートの演技を またあれこれ説明しながら 盛り上げて行った
例えば 「羽生君の演技見ながら 完璧な演技 鳥肌立ちそうで 涙出てきて（非の打ちどころがない・・）と
文章を頭に描いたらね 解説者が「非の打ちどころのない演技です」と言ったのよとか 自慢げに
怪我からの復帰だけに 感動は何倍も 演技者と会場の人たちが一体となっている
涙が止まらない 夫も目の周り濡らしている 音楽と衣装と演技 完璧
メディアもファンも羽生君羽生君と言っている平昌 仕方ないとしても宇野君の胸の内をおもんばかっていた
だから昨日三位の彼には 絶対にメダルを！ と祈るような気持で見ていた
宇野選手 銀メダル！ 大きな手で拍手した！ 泣けた 泣けた
「すごいね すごいすごい」を連発しながら 夫と泣いた
やっぱり二人で見て 同じ感動を味わいたかった 今だからそれができる 今だから
共感する・・ このことはこれから生きていく中で 大切な夫婦の心のエッセンスだと思った
（ 千葉の妹が くれた小ぶりの額 短い詩だけに 味わい深い できれば こうありたい ）
おいで頂き ありがとうございます 書き出したものの 訪問までには中々至りませんので
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