伏見の酒造会社に勤める甥っ子の手土産は「京都北山マールブランシュ」の京都限定”茶の果”。
お茶の香りと味のとても上品なお菓子、冷やして食べると更に美味しい。
このお店は、次女の結婚の引き出物で知り、以来お気に入りで、贈り物にも利用させてもらっている。
目的のアーティストが遅い時間なので甥っ子はゆっくり目に起きてきた。
展君の原チャの甥っ子について、夫、息子と長女とで舞洲の会場へ雰囲気を味わいに出かけて行った。
2時からは永ちゃんのステージがある。 夫は甥っ子のリストバンドを借りて、3曲ほど聞いたみたい。
会場の外の場所から、ステージの永ちゃんが見える場所があって見えたし歌も聞けたので長女も楽しんだみたい。
中高年の夫婦連れが何人も会場外からステージに熱く声援を送っていたようだ。
2日間、出演するアーティスト 土、日で東京と大阪をメンバーが入れ替わる。
同じ広島県人、同級生の永ちゃんの熱くパワフルなステージに圧倒され感激したと日焼けした夫は満足顔で帰った。
8時半頃甥っ子が帰ってきた。まだ聞ける時間あるし、近いしリストバンドあるし・・迷いながらやめた。
シャワーと食事をし長女が駅まで送る。
夫と玄関で見送った後「なんか盆の行事がひとつ終わったようやなぁ」 「そうやね」
大学時代から夏には必ずサマソニへ。 友人と2人だったり、多いときはタワレコの仲間男女7、8人の時もあった。
夏なので2部屋いっぱい合宿状態、しかし男の子も女の子もとても爽やかで礼儀正しく気持ちが良かった。
彼の性格がそうさせるのか、いい友達を持っているなぁと感心している。
それとやはり若さってまぶしく羨ましい。
変わらない甥っ子の我が家一泊のサマソニは、いつのまにか家族の嬉しい行事になっている。
彼は次女と同い年の31歳。 「来年はもうしんどいかなぁ・・」笑いながら言っていたが、さてどうだろうか。