午後からぶらぶらとアリオに行きました。

昨年末から是非観たいと思っていた映画硫黄島からの手紙を観ました。
この映画は硫黄島2部作としてクリント・イーストウッドが監督をして大きな話題を呼びました。


先に上映された父親たちの星条旗の方は観ていませんでしたので
今回の硫黄島からの手紙はとても期待していました。
映画は全編モノトーンの画面で戦争の恐ろしさ、むなしさ、辛さがひしひしと伝わってきました。


生きては戻れないと知って戦った当時の若者たちと、現実に終戦の年に私が
母親のお腹にいるのを知りながら硫黄島で戦死した私の父のことが重なって
涙が止まりませんせんでした。

観終わってからなんだか重いものを心に残しながら帰路につきました。
