お茶でもいかが?

おしゃべりおばさんのウオーキング日記

吉野梅郷へ

2010-03-21 22:40:15 | ウオーキング&ハイキング
昨日に続いて今日も又、S会の月例ハイキングに出掛けました。

行き先は昨年と同じ吉野梅郷です。昨夜の大荒れの天候のせいで行きの電車のダイヤが乱れて大変でした。

日向和田の駅に着いてみると電車で一緒の会員さん以外誰も来ていませんでした。

暫く二人で待っていると会長をはじめ会員の方達が到着しました。

今日は午後からは晴れるが、かなり強い風が吹くとの予報でしたので参加者はたったの16名でした。

梅の公園も昨年とは比べ物にならない位少ない人出でゆったりと観ることが出来ました。

昨夜の大風で梅の花が散ってしまったのではと心配ましたが思っていた以上にとても綺麗に咲いていました。



梅の公園に入ると直ぐに大きな木一面に黄色の花が咲いているのが目に入りました。今頃蝋梅かしら?と思って近づいて見ると「サンシュ」と書いた名札が下がっていました。
梅の公園の小高い見晴らしのよい所でお弁当を広げて楽しいお喋りをしながら食べました。「写真の顔にはモザイクをかけてね」と、頼まれましたが知っている人が見れば誰だか直ぐに分かりますよね(笑)
会員さんのお一人が南国フルーツの「ドラゴンフルーツ」を持ってきていました。珍しいので皆で代わる がわる触ってみました。
早速小さく切って皆で頂きました。中身は外見とかなり違って野菜の「かぶ」の中に黒ゴマのような小さな種みたいなものが入っていました。食べてみると思っていたほど甘くなく、淡白なお味で私には初めての食感でした。
食後はゆっくりと公園の中の梅林を観ながら散策しました。私は寒さの中、凛として咲く梅の花が好きです。
公園を散策中に梅林をスケッチしている人がいました。とっても素敵な絵でしたのでパチリさせて頂きました。スケッチをしていた方は「木村 新」さんという画家さんで4月8日から、地元のギャラリーで【風景画展】を開くと書いてあるチラシを私達に下さいました。
の画家さんがスケッチをしていた場所から同じ風景(梅林)をパチリしてみました。紅、白、ピンクの淡い彩りがとても綺麗ですね。
帰り道に民家の庭先で珍しい花木がありました。家人に花木の名前をお聞きすると 和紙の原料になる「ミツマタ」との事。普通「ミツマタ」の花は黄色のものが多いそうですが、この色のミツマタはとても珍しいと話されていました。