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おしゃべりおばさんのウオーキング日記

映画 「ALWAYS 三丁目の夕日’64 (3D)」と「マイウェイ 12,000キロの真実」 

2012-01-26 20:55:49 | 映画

毎日寒い日が続いていますね。
このところウォーキングも雪の影響でお休みしています。

今日はは久しぶりに映画を観に出掛けました。折角行ったので2本観ました。
午前中は「ALWAYS 三丁目の夕日’64 (3D)」クリック です。前2作に続く第3弾です。
勿論、前2作共観ています。今回は3D作品との事でしたので楽しみにしていました。

映画は昭和39年、日本中が高度成長と東京オリンッピクに沸く中、夕日町三丁目の人々が
織りなす人情や活気に満ちた生活を面白く、昭和の風景や空気を見事に映し出していました。
特に最新のVFXで再現された懐かしい街並みや東京タワーや、グライダーが空を飛んでるところや、
赤とんぼが空を舞うシーンは3Dならではの迫力や臨場感がありました。

遅い昼食と休憩の後、午後からは「マイウェイ・12,000キロの真実」クリック を観ました。

この映画は真実を基に作られたとのことで、是非観たかった作品です。
主演は私の好きな韓国の俳優「チャン・ドンゴン」さんや中国の実力派女優の「ファン・ビンビン」さんや
日本の「オダギリジョー」さん達で、素晴らしい演技を観せてくれました。

簡単なストーリーは異国の東洋の二人の青年がアジアからノルマンディーまでを戦争に
翻弄されながら壮絶な人生と人間の本質を描いた素晴らしい作品でした。

殆どが戦闘シーンで余りのリアルさに圧倒されました。あの時代を生き抜いた人々は
本当に凄いと思いました。今までの戦争映画と違い人物や人間の愛と憎しみなどに重点を置いて
制作した韓国の巨匠「カン・ジェギュ」監督に拍手です。
私はこの映画を観て人間はどんなに過酷な環境や、逆境にあっても希望を持って生きることが
とても大切であるということを学びました。

私の中では久々の秀逸な作品でした。是非皆さんに観て頂きたい映画です。