寒い毎日が続いていますが皆さんお元気ですか?風邪を引いていませんか?
今年はインフルエンザが猛威を振るっているようですね。
又、この度の北陸地方の大雪は生活への影響が大きくて本当に大変でした。
久し振りのブログ更新です。
実は1月末に娘が慈恵医大に入院(手術をして10日間で退院)したり、
先週は娘のお義母さんが施設で倒れて意識不明になって救急車で病院に運ばれたり
(幸い軽くて今日退院して、施設に戻ったとのこと)で、退院間もない娘がゆっくり
休養出来ないまま動き廻って大変なようです。何か手伝うことがあれば・・・と、私が言っても
「大丈夫よ」との事ですが何かと心配で落ち着かずウオーキングもサボっています。
昨日は恒例の楽落らいぶで上野の東京文化会館に行きました。今回は珍しく夜らいぶです。
いつものお仲間さん達とも会場でお会い出来たらいいなと思いながら早目に並びました。
寒くてもいつものように多くの人が並んで開場を待っていました。
第1部のミニコンサートはいつものクラシックではなく、尺八や琴の演奏を聴かせてもらい
とても心が和みました。特に尺八奏者 三橋 貴風氏は虚無僧の恰好(頭は何も被らない)で
とても大きな存在感があり素晴らしい演奏で観客を魅了しました。
琴の外山 香氏は鶴の絵柄の和服を着て優雅に演奏をしました。
余談ですが三橋氏と外山氏はご夫婦とのことでした。
第2部の落語は笑福亭 鶴光師匠の18番「善悪双葉の松」の噺を聴かせてくれました。
最近は師匠のお顔を関東の方のTVでは余りお見掛けしませんがラジオでは
いつも活躍していますね。
「善悪双葉の松」の噺は10年間真面目に奉公した男が貯めた100両を持ち故郷へ帰るが
途中で山賊に会い全て奪われる。しかし山賊から狼よけに貰った刀が実は名刀で300両という
値がつき再び故郷へ向け出発。そして途中で山賊(実は兄だった)から救ったお嬢さんと結婚、
子を儲け後は大地主となる内容です。鶴光師匠の迫力ある上手い話術に観客は盛り上がりました。
終演後は運良くお仲間さん3人と会う事が出来て嬉しかったです。次回のらいぶは5月です。