先月(7/15)参加した文化講座と関連した出雲国風土記シンポジウムに
今回も応募当選して有楽町のよみうりホールへ行きました。
毎年、この時期、島根県(教育委員会)では古代出雲をテーマにしたフォーラムや
シンポジウム等を東京で催します。
今回の会場はよみうりホールで1100名もの人が猛暑の中、参加されていました。
私は今迄に何度参加しても古事記や日本書紀や日本神話の区別や内容が
混ぜこぜになって混乱していましたが、今回やっと少しだけ解った気がしました。
日本神話には古事記や日本書紀の内容が入っているようでそれぞれの
分野の先生方が熱心に講演して下さいました。
最後は司会者を挟んでパネルディスカッションがありました。
印象に残ったのはタレントの三浦菜穂子氏が講師の先生方に
色々な質問をなさっていたことです。
彼女は東大出のインテリタレントしてクイズ番組などに出演しているのを
時々見かけますが、他にも色々な資格を持つ才媛のようです。
シンポジウムは三部構成で、午後2時から5時半まであり、しばしの間、
別世界?で硬い頭をほぐしてもらいました。(笑)
帰りは御徒町で下車して友とトンカツの井泉に行って夕食をとりました。
ここのトンカツが私は大好きです。箸で切れるくらい柔らかくて美味しいですね。