昨日(4/4)は、美術館友に誘われて丸の内にある三菱一号館美術館へ行きました。
新宿駅で待ち合わせ東京駅まで行きました。
東京駅の丸の内側はいつ来ても工事中でしたが、今回はすっかり完成して立派な
駅前広場になっているのにビックリしました。ネットで見たら2014年から3年間の
改修工事を経て2017年の12月4日に完了したと書いていました。
美術館に行く前に丸ビルのレストラン街にある「ダエドコ」というお店で
ランチをとりました。このお店は山形の旬の味覚と米沢牛や山形のお酒を
扱っているお店とのことでした。店内は昼時でサラリーマンやOLさんで満員でした。
ランチで食べた米沢牛の美味しかったこと!!(画像は、失敗してダメでした)
三菱一号館美術館の中庭
丸の内の高層ビル街はビル風が強く吹いていて歩き辛かったです。
三菱一号館美術館に到着すると、中庭のベンチに腰かけてお喋りやお花を
楽しんでいる人がいました。私は緑いっぱいのこの中庭が大好きです。
今回の「ラファエル前派の軌跡」展はイギリス・ヴィクトリア時代を代表する
評論家・美術評論家・画家でもあるジョン・ラスキンの生誕200年を記念して
開催されています。ラスキンはターナーやラファエル前派を支持し
ゴシック美を論じたので有名だそうです。
館内は多くの人が静かに鑑賞していました。絵画が展示されている部屋の中で
1室だけカメラがOKの表示がありましたので写しましたが、腕が悪い上、
暗くて上手く撮れませんでした。勿論フラッシュは×です。
今はスマホのカメラの方が性能が良くて綺麗に撮れますね。
美術館でのんびりした後は、上野に行きました。お花見の客で溢れていましたが、
やはり桜を観たいので足が向いてしまいました。
桜を観ていると“日本に生まれて良かった~”と毎年思います。
不忍の池の周りを一周してから、東京国立博物館の裏にある庭園を散策しました。
そして歩きながら、桜の時季もアッという間に過ぎていくことを思いました。
東京国立博物館の庭園にて