ミルクレゥプのカルボナーラの逆襲2112 その時、納豆にネギも付いてほくほく

コアでマニアックな洋楽に坂道シリーズにアニメと声優が好きな
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Dropkick Murphys - Signed & Sealed in Blood

2013-03-10 07:32:36 | 洋楽レビュー/感想 2013
洋楽レビュー/感想。
ライブ会場がいつもよりビール臭くなることで有名なw
春に聞くには持ってこいの、アイリッシュパンクバンドの新作。


◆Dropkick Murphys - Signed & Sealed in Blood
後半に新機軸の曲もあるとはいえ、
先日レビュー記事書いたBad Religion同様に、
基本的にはいつものMurphysであり、
みんなが望んでいる「Murphysが帰ってきたぜー!」って感じの作品になってます。

今作はあまりアレンジがゴテゴテしてなくシンプルでストレートで、
いつもより歌に焦点が当てられていて、
良くも悪くも分かりやすくなっており、
いつもの気取ってない男臭さ溢れる労働階級万歳的な感じも残しつつ、
今までで一番洗練されてると言えるような感じですし、
とにかく開放感とハピネスに溢れていて、
遅い曲が少ないのもあり勢いもあり、
突き抜けた快作って感じで飽きる前に一気に聞けて、
実に気持ち良い&気分が盛り上がる!
聞いてると感想書くのが馬鹿馬鹿しくなるくらいにww


パンクは変わらない事に美学があるとはいえ、
彼らは基本的に曲調もメロディーのバリエーションも少なく、
「Sing Loud Sing Proud」以降、
個性を保ちつつ一定のレベル以上の作品を作り続けてたとはいえ
ぶっちゃけ、基本的に「どれ聴いても同じだな」という印象で、
今作もそういう雰囲気は無きにしも非ずですが、
聞いててこれだけ気持ち良いんだから、ケチ付けるのは野暮ってもんだよねーw
特に最近暖かくなって来て「春」を感じてきた、
今の季節にドライブしながら聞くと実に良い感じですし、
花見してビール飲みながら聞いて騒いで楽しんだら気持ち良いんだろうな~
桜が見える野外で彼らのライブ見てー!!

春に聞くパンクとしては持って来いな作品だと思う。

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