みむたろうのベクトル

心理カウンセリングも大自然も大好き。人の心に思いを馳せてもやもや考えるのも好きなことです。

季節の移り変わりに

2013年12月01日 23時55分07秒 | 東京案内

みむたろう、いま 目の前にないと 忘れてしまいます。

 

 

日々、秋の景色を目や肌で感じているのですが、ブログを書くときはパソコンの前。  頭から抜けていて(笑

 

 

 

季節は12月。  東京では 秋と冬の境目のように感じます。

   だんだん色が変わっていく木々の葉や

 

                  足元の黄色い落ち葉を踏む音や

 

 

 

抜けるような 清々しい秋の空

 

                                        寒さで凛と見える遠くの山

 

鼻を通る空気の 少し痛いような冷たさ。

空気が澄んでいて  冷たくて  空が高くて  世界は 色がきれい。

 

 

人々の洋服は秋色で、 寒さ対策で生地は厚めで  でも女性は足を出したりしていて。

ブーツの人が多くなって、ムートンブーツが暖かそうで、手袋をしている人はまだちらほら。

 

2週間前は実家で渋柿を取って干し柿を作りました。 

夏みかんがだんだん黄色くなっています。

 

 

季節の移り変わりを 感じられる事が 幸せです。

「動いている」時間の中に身を置いている。  生きている。

 

意識しないと忘れてしまう時の流れ。 

     自然を感じる空間に身を置くと、 ふっと そんな事を想います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

都会の真ん中でも、季節の移り変わりはたくさん感じます。 

朝起きたときの部屋の温度、飲むコーヒーの温かさ。

出勤途中に毎日通るお宅の、玄関先の植木、ぽっとある公園。

ビルの間の木々や、コンクリートの割れ目から伸びる雑草。

花壇の植木や、 ビルの合間から健やかに 伸びあがる空。

そういうものが、とても健気で美しい。

 

そういう都会の景色も好きだけど、 社会の流れにも 乗れるようになってきたけど。

やっぱり 立ち止まると ふーって思います。

 

まるで流れるプールにいるようで。  たまには 上に上がりたいの。 たまには立ち止まって眺めたいのです。

 

 

 

 

自分を忘れないように。

「自分」がどこかに行ってしまわないように。

 

 

 

 

 

 

 

そんな場所。    ここはそういう場所です。

こどもの頃から なじみのある ばしょ。

 

 

 

 

 

 

 

 いつもありがとう

 

(北区は荒川河川敷にある 赤水門)

 

コメント (2)
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