ご無沙汰しております、みむたろうです。
・・・ 最近頻繁に言っているわ、このセリフ。
先日、伯父が亡くなりました。 両親が介護しているのとは別の伯父で、急な事に驚きました。
会社を早退して病院にいくと、私が到着後しばらくして亡くなりました。
とっても気さくで優しい伯父でした。 頭が良くて、色々な事に精通していて、可笑しな伯父でした。
家系の好きな伯父に聞きながら、家系図を作った事もありました。
たくさん可愛がってもらって、大好きだったから、臨終に立ち会えた事は、私にとって「良い事」でした。
長いあいだ、私が思っていた疑問がありました。
”亡くなる時、誰かにそばに居て欲しいかどうか”
それは、自分の場合も他人の場合も、 私にはずーっと分からなくて、長い間の疑問でした。
誰が決めるんでしょう。 何を基準に推し量るのでしょう。
昨年、終末医療に関わっていた看護婦さんと知り合いになり、思い切って聞いてみました。
亡くなるという現場で働くのは、悲しくないか、辛くないか。
この世を離れる時に、傍にいて欲しいと思うのだろうか、誰かいた方が良いのだろうか・・。
涙を流しながら質問をしている自分を見て、 自分にとって とても大きくて真剣な問いだった事を、知りました。
・・・明日に続きます。