マラッカではドミトリーに泊りました。 Apa Kaba Home&Stay Guest House
2人部屋だったけど、たまたま他の人はいなくて独占。
このドミが素敵だったのですー。
敷地内には、ココナツの樹、スターフルーツの樹、ジャックフルーツの樹があります。
高床式の古民家を利用しているそうです。
高床式でこの窓もちょっと高くなっているので安心です。
5時半になったら蚊が入るから窓閉めるよ、って言ってたけど、昼間こんなあけっぴろげでも不思議と部屋に蚊はいません。 うちの実家なんて河が近いせいか1年中いるよ、しかも獰猛な奴が。
このドミは朝食が付いていて、フルーツと美味しいロティ(ナンみたいなもの) とカレーを頂きました。
にゃんも気持ちよさそう。
ApaKaba のご主人に旅行?と聞かれ、「失業したからシンガポールの友達の所に旅行に来たんです」 と話した時に、その方が言って下さった言葉が心に残りました。
When one door closes, many doors open. but you have to open your mind.
英語がどこまで合っているかは自信がないですが・・。
つまり、一つのドアが閉じるとき、たくさんのドアが開く。でも心を開いていなくてはいけないよ
って事だと思います。
シンプルだけど、なかなか言えない。
遠い異国の地で、とても大きな勇気をもらいました。
また行きたい。 1週間くらい滞在したい。
そんな素敵なドミでしたよー。
そういえば、このドミトリーでたまたま日本人親子と一緒になりました。
小学生くらいのお嬢さんを連れたお母さんで、お子さんが夏休みに入ってからバックパッカーで旅行しているそうです。
びっくり。 また良い感じの親子関係だったんです。
こんな異国のドミトリーで素敵な日本人親子に会えたことも嬉しかったのでした。
本当に、素敵な言葉ですね。
こころに沁みます。
ドミトリーっていうと、もっと汚いタコ部屋みたいなのを想像してましたw
昔、沢木耕太郎の「深夜特急」を読んでインドにそんな宿の様子が書いてあってちょっとバックパッカーに憧れたときがありました(実際しなかっTけど)。
穏やかなとても良いご主人でした。もっとゆっくり色々お話したかったなぁと思います。世界は広いけどどこに行っても同じ人間で、暖かい言葉をもらえた事にも感動したのです。
>ぐりぐり7さん
ドミトリーによっては色々だと思いますが、今は口コミサイトがあるので本当に便利です。なんせ安いですしね!シャワーが共同とか、ちょっと不便なところがあるのも楽しいし、ドミだと気軽に初対面の人でも言葉を交わせるのがまた楽しいです。