箕面市は、「子育てしやすさ日本一」をめざし、子どもの医療費助成について、これまで通院については小学校入学前まで、入院については小学校卒業までだった対象年齢を4月から大幅に拡大し、通院、入院ともに中学生までの全ての子どもに医療費を助成します。
また、全ての対象年齢において所得による制限は設けません。ここまでの制度拡大は、大阪府内の市(政令市を除く)では初めてで、全国でもトップクラスの水準になります。これにより、市内の子どもの医療費助成の対象者は約19,000人になり、制度拡大前より約10,000人対象者が増えます。
今回の制度拡大に合わせて、子どもの医療証のデザインを一新しました。これまで未就学児用と小学生用と別々だった医療証を一つにし、キャッシュカードサイズにします。子どもたちに大人気の滝ノ道ゆずるを背景に大きく描いたブルーの医療証は、子どもにも愛着をもってもらえる可愛らしいデザインになっています。(この新しい医療証は、3月下旬から対象者あてに発送しています。)
大阪府内の医療機関を受診するときに、健康保険証とこの新しい子どもの医療証を提示するだけで医療費の助成が受けられ、医療機関の支払いが1日最大で500円になります。また、複数の医療機関を受診した場合でも、1か月間の支払い金額は最大で2,500円になります。
<ゆずるの顔が、医療証の半分も占めちゃってる!自己主張強すぎ~!