撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

令和4年度はしご車操法技術錬成会を実施しました!!

2022年05月26日 | こんなことがありました!

令和4年5月24日から5月26日までの3日間、箕面消防署西分署において、はしご車操法技術錬成会を実施しました。

        
訓練は、「7階建共同住宅4階から出火、逃げ遅れあり。」との無線情報のみで、その他の情報は全くわからないといった内容で実施しました。

訓練隊は、指揮隊、はしご隊、消防隊2隊の計4隊で実施しました。

先着隊が到着すると、4階と5階ベランダに逃げ遅れた人を発見!4階からは火炎、黒煙が噴出しており、上階へ延焼しそうな勢いです。

「すぐに助けに行きます!安心してください!」
先着隊は、現場状況を無線報告するとともに、自隊に活動内容を指示します。
            
消防隊は、1階入り口から消防ホースを延長しながら階段を駆け上がり、逃げ遅れた人の救出に向かいます。

    

指揮隊は、到着後すぐに指揮所を立ち上げ、情報を収集し活動方針を決定します。
また、活動隊の統制、図面表示、時間管理、安全管理及び関係連絡機関との連携を図りながら、円滑な活動を指揮します。

はしご隊は、逃げ遅れた人の救出、上階への延焼阻止を行うため、迅速にはしごを伸ばし活動を展開します。

  

現場指揮者、消防隊と連絡を取りながら、はしご車のバスケットを4階ベランダに寄せ、逃げ遅れた人を救出します。
「箕面市消防隊です!すぐに助けますよ!」

「もう大丈夫ですよ!私が支えますので、ゆっくり乗り移ってください!」

       

はしご隊で救出した人を地上隊へ引き継ぎます。


  
消防隊は、5階で逃げ遅れた人を救出後、はしご隊と連携し消火を完了しました。

  

訓練中は、審査員が各隊員の動き、指揮統制、無線要領及び安全管理を厳しく審査し、訓練終了後にフィードバックを実施しました。

   

今回の訓練は、困難な訓練想定であったにもかかわらず、迅速な消火・救助活動が実施でき、日頃の訓練成果を発揮することができました。

また、訓練を通して現場経験の少ない若手職員の技術を向上することができました。

今後も技術向上、連携強化を図り、市民の皆様の安心・安全のために日々精進します!

〈消防隊員のみなさん、すごくかっこよかったよ!

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面市北部の止々呂美地区で「実サンショウのたる漬け」が行われました

2022年05月24日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で、実サンショウを長期保存するためのたる漬け作業が、たるの中に入り、足で踏んで漬け込んでいく昔ながらの伝統的な方法で行われました。

同地区では、「朝倉山椒」という大粒になる品種を栽培しており、同種は実が大きく香りも良いことから、高級品として古くから重宝されてきました。
実サンショウは収穫時期が短く、少しでも収穫が遅れると実の中の種が黒くなり、味が落ち出荷に適さなくなります。しかし、黒くなる前にたる漬けを行うことで、実サンショウの味や香りを損なうことなく長期間保存することができます。

収穫された実サンショウは、JA大阪北部止々呂美特産物センターで、直径約1.6メートル、深さ約2メートルの大きな木製のたるに入れられ、約2年間塩漬けにされます。


止々呂美地区のたる漬けは、実サンショウと塩を足で踏んで漬け込んでいくという、昔ながらの方法が用いられています。
1回につき60キロの実サンショウと20キロの塩をたるに入れて、約45分程度踏みしめます。実サンショウを踏みしめていくと、周囲にサンショウの良い香りが広がります。
このたる漬けの作業は、5月24日から始まり、5月27日まで行われる予定です。

JA大阪北部止々呂美特産物センターによると、大阪北部(止々呂美、豊能、能勢)の各支店から集められた実サンショウの集荷量は、5月24日現在、約300キログラム程度で、そのうち約200キログラムの実サンショウがたる漬けされる予定となっており、注文に応じて順次出荷していきます。

実サンショウのたる漬けを行った農家のかたは、「実を潰さないために、足の裏で踏みしめてたる漬けを行っています。実サンショウは醤油漬けにすると保存もきくし、調味料として様々な料理のアクセントとして使うことができます。ご飯のお供にもなるので、一年を通して味わうことができますよ。」と話しました。

 

<おにぎりの具にして食べたら、絶対においしいモミ~

 

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オレンジゆずるバスの運行ルート・ダイヤを一緒に考えませんか?

2022年05月17日 | こんなことがあります!

令和5年度に予定している北大阪急行線延伸線の開業に合わせ、路線バス網の再編を予定しており、市内の東西移動の利便性が向上する見込みとなっており、オレンジゆずるバスについても、その運行ルートや役割について検討を行う必要があります。

このたび、「オレンジゆずるバス再編検討分科会」を設置し、オレンジゆずるバスの運行ルートや運行計画などを検討していきますが、市民の利便性がより高くなる交通ネットワーク構築に向け、分科会において一緒に考えていただける市民委員のかたを募集しています。

 

一緒にご検討いただけるかたは、市ホームページより募集要領をご確認いただき、令和4年5月20日(金曜日)までに、応募用紙を箕面市地域公共交通活性化協議会事務局(箕面市役所交通政策室)または、応募要領(4)に記載の公共施設までご提出(必着)いただくか、以下のオンライン応募フォームによりご応募ください。

・オンライン応募フォームはこちら

<みなさまのご応募をお待ちしてるモミ~

 

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サントリーサンバーズの男子バレーボールVリーグおよび第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会の優勝を祝した横断幕を市庁舎に掲示しました

2022年05月16日 | こんなことがありました!

5月16日(月曜日)、「男子バレーボールVリーグ」で2年連続9度目の優勝、「第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会」で2大会連続9度目の優勝を飾り、5月9日(月曜日)に上島一彦箕面市長へ報告にいらっしゃった「サントリーサンバーズ」の優勝記念横断幕を箕面市役所本館2階東側に掲示しました。

サントリーサンバーズは、昭和48年の結成当時から箕面市石丸にあるサントリー箕面トレーニングセンターを本拠地として活動しているバレーボールチームです。

平成18年から「箕面っ子をまもるサポート隊」として市内の犯罪防止の啓発活動や、市立中学校におけるバレーボール教室等、箕面市で幅広い活動に取り組み、昨年の10月5日(火曜日)には、箕面市及び箕面市教育委員会と包括連携協定を締結する等、古くからスポーツを通じて箕面市における地域社会の発展と子どものスポーツ活動の推進に取り組んでいただいています。

5月9日(月曜日)の市長表敬訪問時の様子はこちらのブログをご覧ください。⇒男子バレーボールVリーグ2年連続9度目の優勝・第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会2大会連続9度目の優勝のサントリーサンバーズが箕面市長を表敬訪問しました

 <サントリーサンバーズのみなさん、イランで開催されるアジアクラブ選手権大会での活躍も期待しているモミ~!!

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

男子バレーボールVリーグ2年連続9度目の優勝・第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会2大会連続9度目の優勝のサントリーサンバーズが箕面市長を表敬訪問しました

2022年05月09日 | こんなことがありました!

5月9日(月曜日)午後1時00分、男子バレーボールVリーグ及び第70回黒鷲旗全日本男女選抜大会で優勝したサントリーサンバーズの監督らが、上島一彦箕面市長を表敬訪問し、市長表彰を受賞しました。

サントリーサンバーズは、昭和48年の結成当時から箕面市石丸にあるサントリー箕面トレーニングセンターを本拠地としているバレーボールチームです。
サントリーサンバーズは、令和3年10月15日(金曜日)に開幕した2021-22 V.LEAGUE DIVISION1 MENにおいて、レギュラーラウンドを2位で通過したあと、4月17日(日曜日)に行われた優勝決定戦でウルフドッグス名古屋と対戦しました。その結果、サントリーサンバーズがウルフドッグス名古屋を破り、2年連続9度目の優勝を果たしました。
4月30日(土曜日)に開幕した第70回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会においても、サントリーサンバーズは2大会連続9回目の優勝を果たしました。5月5日(木曜日)に行われた優勝決定戦で、3-0でジェイテクトSTINGSを破り、Vリーグと合わせて今季2冠を達成しました。

また、サントリーサンバーズは、平成18年から「箕面っ子をまもるサポート隊」として市内の犯罪防止の啓発活動や、市立中学校でバレーボール教室を行うなど、箕面市で幅広い活動を行っています。
昨年の10月5日(火曜日)には、箕面市及び箕面市教育委員会と包括連携協定を締結し、スポーツを通じて地域社会の発展と子どものスポーツ活動の推進に取り組んでいます。今回サントリーサンバーズが優勝したVリーグの開催にあたって、箕面市では市内店舗にのぼり旗や応援チラシを設置するなど、サントリーサンバーズの活躍を市全体で盛り上げました。

市長表彰は、市役所本館2階の市長応接室で行われ、優勝トロフィーを前に上島市長が「2冠の達成おめでとうございます。」とお祝いしました。

監督の山村さんは、「今シーズンの終盤は、他の力のあるチームの勢いがすごく、正直なところ勝ちきる自信がありませんでした。そういった状況のなかで“もう一度勝ちたい”という強い思いを持って試合に臨み、結果的には“逆境に強いサントリーサンバーズ”を体現することができ優勝することができました。市内を歩いていても市民のかたに応援の言葉をいただくことがあるので、今後も応援の言葉をもらえるよう優勝に向けて取り組んでいきたいです。」と話しました。

その後、優勝決定後のセレモニーで選手が着用していたものと同じ優勝記念Tシャツが上島市長に贈呈され、そのTシャツを着用した上島市長とサントリーサンバーズのメンバーで記念撮影を行いました。

 

<サントリーサンバーズのみなさん、2冠達成おめでとうモミ~!!

 

箕面市では、5月1日から8月31日まで、統一キャンペーン「滝道を楽しもう!」を行っています


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする