撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面は宝くじ発祥の地!昔は福を授かるお守りが当たった!!

2009年02月18日 | 箕面のここ!

 今では、宝くじと言えば、高額の賞金が当たる一獲千金のチャンス!

ですが…もともとは、お金ではなくお守りが当たったとのこと。

江戸時代に使用された当選者を選ぶための木箱です。

箕面大滝に通じる滝道の途中にある箕面山瀧安寺は、日本の宝くじ発祥の地として有名です。山本照覺住職にお話を伺いました。

起源は、天正年間(安土桃山時代)以前までさかのぼり、江戸時代には、「侍に、今で言うガードマンを依頼したほど」大阪の商人が大勢訪れたとのこと。
「富突(とみつき)」などと呼ばれ、1月7日に行われました。参拝者の名前を書いた木札を木箱(1枚目の写真)に入れ、僧が長い柄のキリで突いて当選者を3人選び、大福を呼ぶと評判のお守りを授けたと言います。


『摂津名所図会』に描かれた富突

「富突」は、他の寺院などでは金銭が当たるものとなって次第に各地に広がり、後に江戸幕府によって禁止されました。しかし、瀧安寺は他の寺社より起源が古く、営利を目的としていなかったので幕府から許可され永続したそうです。

今でも瀧安寺では、正月三が日に、参拝者が円筒型の木箱から景品が当たる木札を選ぶ「富くじ」が行われています。

「実は、地域のみなさんとまちおこしの一環として、昔の方法による富くじを復活させようという話があがっています」とご住職。

<昔と同じ道具、服装で行うんだって。そのときは、取材にいくよ!

瀧安寺の地図


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中学生が高齢者疑似体験を行いました

2009年02月13日 | こんなことがありました!

 2月13日(金曜日)、地域で奉仕・サービス活動を行う「NALCわかばの会」の協力のもと、第四中学校の生徒が高齢者疑似体験を行いました。  

 生徒たちは高齢者疑似体験セット(耳栓や特殊眼鏡、荷重チョッキなど)を装着して、小銭を財布から出したり、階段の上り下りなどを行ったりして高齢になったときの身体や心の変化を体験しました。

 <みんなが思いやりをもって暮らせたらいいね。この日の詳しいようすはこちらだよ。


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手づくりカルタを使ったジャンボカルタ大会

2009年02月09日 | こんなことがありました!

 とどろみの森学園で、小学校の卒業生が制作したA2サイズ(縦420ミリメートル、横594ミリメートル)の大きなカルタを用いたカルタ大会が行われ、熱戦が繰り広げられました。 

 小学校の全児童と教職員が、各学年均等になるように4チームに別れ、体育館でカルタ大会が行われ、絵札を探す児童らにはチームからは「よく見てね」や「そっち、そっち!」などの指示が飛び交い、白熱した戦いが繰り広げられました。

<うわーカルタ大きいねー。今年は児童たちが作ったカルタ3枚を追加し、計62枚のジャンボカルタが使われたんだよ。この日のくわしいようすはこちらを見てね。

 


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元プロ野球選手たちが生徒に進路アドバイス

2009年02月05日 | こんなことがありました!

 2月5日(木曜日)、第三中学校で、元プロ野球選手やスポーツトレーナーらが、生徒に仕事の話や努力する大切さなどの話をしました。

希望する生徒とキャッチボールを行いました。

 

 「プロとして日々心がけていたことは、また信条は」の質問に、「常にライバルを意識しながら、少しでも人より多く努力をするよう心がけていました」や「技術や体力も大切なのですが、その前に礼儀が大事だと思います。だから、みなさんも、まずあいさつをしっかりしてほしいです」と話していました。


 <いろいろな人の話を参考にして、自分に合った進路を選んでほしいな。この日の詳しいようすはこちらを見てね。


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