9月27日(月曜日)、本年度の「第57回NHK杯全国高校放送コンテスト」の全国大会並びに「第34回全国高等学校総合文化祭」に出場し優秀な成績を獲得した聖母被昇天学院高等学校と、「第27回全国中学校放送コンテスト」に第3回の初出場以来23回目の全国大会に出場した同中学校の各放送部に対し、倉田箕面市長から市長表彰が贈られました。
(中学校)
中学校の田辺薫佳さんは、「放送が好きで放送部に入りました。高校に行っても諸先輩方を目標にがんばっていきたい」と話しました。
(高等学校)
高等学校の寺西陽菜さんは、「中学校の1年から6年間全国大会に出場しました。朗読は、その作者の生い立ちや時代背景などを学んで、その世界に入ってから2分間行いました。予選・決勝と進むにつれて緊張しましたが集中力を高めて頑張りました」と話しました。
倉田市長は、「課題に取り組む姿勢は我々も見習うところがあります。中学校、高校とも全国大会にはほぼ毎年出場され、その都度すばらしい成績を残されています。みなさんにはぜひ、この伝統を守っていってほしいと思います」と話しました。
<みんな、受賞、おめでとー!これからも大活躍を期待していまーす!
9月26日(日曜日)、大阪国際空港(伊丹空港)で「空の日エアポートフェスティバル2010」が開催されました。(主催:「空の日」・「空の旬間」実行委員会)
民間航空再開40周年にあたる平成4年(1992年)、「より多くの皆様に航空に対するご理解と関心を高めていただく」との趣旨により、9月20日を「空の日」(詳しくはこちらをご参照ください)、9月20日から30日に「空の旬間」が設けられたそうです。
当日はクイズラリーや飛行機格納庫での航空機との綱引きなど、イベントが盛りだくさん!
箕面市は、空港周辺市としてイベントに参加。「たきのみちゆずる」の出演とともに、多くの方に箕面へお越しいただくために、市内全域を網羅した回遊ツール「箕面ぐるぐるマップ」を700部配布しました。
ゆずるも、伊丹市のたみまる、池田市のふくまるたちと一緒にイベントを盛り上げました。
兵庫県のマスコットキャラクター・はばタンとの初遭遇に興奮し、思わず熱い抱擁!
東国原宮崎県知事のパネルと同じポーズでもパチリ!
次々に飛び立って行く飛行機も見送りました。「行ってらっしゃーい!」
<モミジーヌも飛行機に乗って色んなところに行ってみたいなぁ~。
9月19日(日曜日)、とどろみの森学園で止々呂美小学校・中学校、とどろみ幼稚園合同の運動会が行われ、いよいよ秋の運動会シーズンが始まりました。
とどろみの森学園は、府内の公立学校では初の施設一体型小中一貫校としてスタートし、今年が3年目となります。
当日は、とどろみの森学園での運動会の特色である幼稚園児から9年生の子どもたちが力を合わせ、猛暑のなか、一生懸命練習してきた成果を発表してくれました。
止々呂美特産の「ゆず」、「くり」、「びわ」などの帽子をバトンに、恒例の「特産物リレー」!
7・8・9年生による迫力ある「棒倒し」!
箕面市立の保育所・幼稚園・小学校・中学校では、これから10月にかけて順次、運動会が開催されます。
<暑い中、一生懸命よくがんばったね。お兄ちゃん、お姉ちゃんたちが幼稚園の子どもたちの手をつなぐ姿、微笑ましいな。次は、モミジーヌも参加したいな。
NPOの活動を広く知ってもらおうと、毎年みのお市民活動センターで開催されているNPOフェスタ。今年は初めての試みとして開催期間を一週間に延ばし、日替わりで楽しいイベントや講座などを開催しています。
初日の9月19日(日曜日)には、お店に囲まれたヴィソラ・エルステージにも出展。道行く方々にNPOの活動をPRしました。
熱気あふれるアフリカンダンスのステージには、多くの方々が釘付けに。
子どもたちは、クワガタバトルやドングリなどを使った工作、紙芝居などに夢中。
倉田市長も訪れ、各団体のブースを回りました。
各団体のブースでは、楽しい体験や工夫をこらしたクイズなどで訪れた方のハートをつかみ、和やかに、また時には熱く、訪れた方と団体メンバーの方が、活動についての話に花を咲かせていました。
引き続き9月25日(土曜日)までNPOの活動紹介パネルをみのお市民活動センターに展示し、各日講座を開催しています。最終日の25日(土曜日)には、クロージング・フォーラム「今、元気な団体のヒミツを探ろう」があります。ぜひこの機会に、みのお市民活動センターへお越しください。
今後開催予定の講座はこちら(みのおNPOフェスタのチラシ〔PDFファイル〕)
<モミジーヌもおもしろそうなNPOの活動に参加してみようかな!
このミニ消防フェアは、箕面市消防団牧落分団と牧落連合自治会が箕面市消防本部などの協力を得て、地域防災の啓発のために毎年9月に開催しています。
当日は、はしご車の試乗体験、放水体験、水消火器体験など、参加者の年代に合わせたプログラムが実施されました。はしご車の試乗体験では長い順番待ちの列ができるなど、200名を超える地域の方々の参加がありました。
また、このミニ消防フェアは、実績を評価され「2008消防フェスティバル 第23回大阪の消防大賞」を受賞し、平成21年には「大阪ミュージアム構想」の「大阪ミュージアムの登録物」に認定されました。
当日参加いただいた方々、暑い中ありがとうございました。
来年は、第10回記念のミニ消防フェアが開催予定となっています。
<このような日常からの取り組みがあるから、火災による死者「0(ゼロ)」が1000日を超えて続いているんだね。
倉田市長は、「本市の国際友好都市であるクエルナバカ市に所在する大学の学舎を箕面市民の手による設計で建設されることは、大変うれしいですね」と話しました。
木村さんは「今回のコンペは、設計条件があまり示されなかったので、建物の豪華さにとらわれず地元メキシコ・モレロス州の風土に着目して構想を練りました。この地の風土については、箕面市の『箕面メキシコ友の会』会員として交流に携わった経験と知識が非常に役に立ちました」と話しました。
<9月22日(水曜日)午後6時30分から、箕面観光ホテルで、「メキシコ文化の夕べ」があるんだって。メキシコ音楽が1000円で楽しめるそうだよ。モミジーヌも行こうっと。
舞台の部では、バンド演奏、演劇、吹奏楽をはじめ、合唱やリコーダー演奏、ダンスなど、子どもたちによる生き生きとしたパフォーマンスが披露されました。
展示の部では、絵画や木工作品、写真や書道など、個性豊かな作品がずらりと並び、訪れた人々は興味深そうに見入っていました。
11日には、茶華道部によるお点前披露もありました。
「もう一服いかがですか?」
今回、初めて市内の高校のクラブ活動にも参加を募ったところ、聖母被昇天学院中学校高等学校と箕面学園高等学校に参加いただきました。
高校生のレベルの高い作品は、いっそうこの文化祭を華やかなものにし、また後輩たちにもよい刺激となったようです。
先日「第14回ハンドベル世界大会」に出場した聖母被昇天学院中学校高等学校のハンドベルクワイアも参加し、美しい音色を披露してくださいました。
また、今回の運営にあたっては、子どもたち自身が色々な場面で活躍していました。
団体の紹介、舞台の総合司会や展示の受付などを立派に務め、見事に自分たちの手で文化祭を作り上げてくれました。
<11日の総合司会を務めた第三中学校演劇部の生徒>
<クラブの紹介をする三中美術部の生徒>
舞台の最後は、その日の出演団体によるカーテンコールで締めくくられました。
笑顔で感想やお礼を述べる出演者たちに、客席からは大きな拍手が送られていました。
「楽しかったです!」「ありがとうございました!」
<みんな出演から運営スタッフまで大活躍だったね!来年はモミジーヌも出ようかな…。
末日聖徒イエス・キリスト教会では、さまざまな人道支援活動を行っておられますが、今回、その人道支援活動の一環として箕面市に対し、合計50台の車椅子を寄贈いただくことになったものです。
寄贈いただいた車椅子は、50台すべて教会員のみなさん自らで手分けして、市役所本庁舎をはじめ市内30か所の公共施設へ配送してくださいました。
各施設では、来所者用の車椅子として長く活用させていただきます。
また、9月4日(土曜日)には、末日聖徒イエス・キリスト教会から子どもたちが、車椅子の配置先である箕面市立介護老人保健施設と老人福祉センター「松寿荘」を訪問して、歌を披露してくれました。歌の披露のあと、子どもたちと集われた高齢者のみなさんとは、握手をしたり、お話をしたりして楽しいひとときを過ごしました。
<末日聖徒イエス・キリスト教会のみなさん、ありがとうございました!
9月9日は「救急の日」です。国では、この「救急の日」を含む9月5日(日曜日)から9月11日(土曜日)までを「救急医療週間」と定めています。
この救急医療週間に併せて箕面市と箕面市医師会、箕面市立病院が共催で、救急医療に対する理解と認識を深めることを目的とした講演会、「救急医療週間市民健康教室(第3回市民医療講座)」を、9月8日(水曜日)に箕面市立病院(いろはホール)で開催しました。
■第1部 「おなかが痛い!!あなたはどうしますか?」
(内科外科にいみ医院 院長 新見行人医師)
新見医師は講演で、「おなかが痛い。といっても場合によっては手術が必要な場合もあるので、自己判断せずに早めに診療所、病院での診察を受診しましょう」と話されていました。
■第2部 「けが(外傷)~創傷治癒について~」
(箕面市立病院 総合診療部長 星 美奈子医師)
星医師は講演で、「傷は消毒し乾燥させることが一般的であったが、最近は毎日傷を洗浄し、傷に水分が足りるようにしましょう。」と話されていました。
箕面市立病院では、このように各診療科の専門医が診療内容や最新の情報をお伝えする「市民医療講座」を毎年数回開催しています。
次回以降の日程は、「箕面市立病院」のホームページに掲載しています。みなさまのご参加お待ちしています。
<おなかが痛くなったら、お医者さんに診てもらったほうがいいんだね。「市民医療講座」は役に立つ情報がもりだくさん!ぜひ、みなさんも参加してね。
残暑厳しい9月5日(日曜日)、箕面公園内の滝道沿いにある川床2施設で、
「ミニ囲碁大会(9路盤大会)」が開催されました。
今からちょうど100年前の明治43年、箕面有馬電気軌道(今の阪急電鉄)の
開通をきっかけとして、同年9月大阪時事新報社(今の産経新聞社)の主催で
「第1回全国素人囲碁大会」が滝道沿いの旅館や川床を利用するなどして
盛大に開催されました。
そこで、箕面で第1回全国素人囲碁大会が開催されてから100年目を迎える
ことを記念し、往時の当地における囲碁文化の開花を振り返り、「囲碁のふる
さと箕面」を広く周知するため、市内の関係団体と阪急電鉄株式会社、大阪府、
箕面市で構成する「地域の魅力・顔づくりプロジェクト推進連絡協議会」と、囲碁
の発展と普及に尽力されている「箕面碁会」と「財団法人関西棋院」との共催に
より今回開催しました。
小学校1年生から70歳代までの計48名の参加者が、級段位ごとに4つのグループに分かれ、普通の碁盤より小さいサイズの「9路盤」を使用して5局対戦しました。参加者のみなさんは、真剣な様子で囲碁を打っていました。
その他にも、実際に川床で囲碁を楽しんでいた当時の新聞記事や、箕面の囲碁文化を振り返るパネル等の展示も行い、滝道を通る多くの人が足を止め、パネルに見入っていました。
<100年前に箕面の川床で全国囲碁大会が開催されていたなんて知らなかったね!暑い中、参加者のみなさん、お疲れ様でした!