撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面市美術協会創立60周年記念「第42回美協展」と「ニュージーランドハット市美術交流展」が開催されます!

2016年05月31日 | こんなことがあります!

6月5日(日曜日)から12日(日曜日)まで、箕面文化・交流センター地下1階のギャラリーで、箕面市美術協会による「第42回美協展」と「ニュージーランドハット市美術交流展」が同時に開催されます。

(Hutt Art Society (ハット美術協会) メンバー の作品)

箕面市美術協会では、毎年6月に会員の作品展を開催しており、今年は協会創立60周年を迎えることを記念して、箕面市の国際協力都市であるニュージーランド・ハット市との国際交流を深めようと美術作品の交流展を企画されました。

(ニュージーランド ハット市)

今回の美術交流展開催にあたり、平成27年2月に箕面市美術協会の会員5名がハット市を訪れ、ハット市の美術館やギャラリーを巡ったほか、Hutt Art Society(ハット美術協会)のメンバーと交流を深めました。そして、美術作品を交換して、展示会を開催しようという箕面市美術協会の提案が受け入れられました。


「ハット市美術交流展」では、Hutt Art Society(ハット美術協会)のメンバーによって制作された絵画のほか、版画や写真など28点が展示されます。展示される作品は、ニュージーランドの美しい自然やハット市の風景を描いた絵画のほか、人物画や静物画などがあります。

Hutt Art Society(ハット美術協会)のホームページに今回展示される作品が紹介されています。

(Hutt Art Society (ハット美術協会) メンバー の作品)

 

箕面市美術協会の九後稔会長は、創立60周年記念の美協展の開催にあたり「箕面市美術協会はおかげさまで創立60周年を迎えることができました。近年は、東日本大震災の復興支援のためチャリティーオークションを開催するなど社会貢献を行ったり、今回はハット市との国際交流展を開催したり、美術を通して幅広い活動をしています。少しでもたくさんのかたに、美協展・ハット市美術交流展に足を運んでいただければうれしいです」と話しています。

なお、美協展では、箕面市美術協会の会員による作品174点(絵画・彫塑90点、写真26点、工芸31点、書27点)が展示されます。

(平成26年に開催されたチャリティーオークション展の様子)

(チャリティーオークション展の売り上げは、岩手県大槌町へ寄附されました)


【概要】
「第42回美協展」併催「ニュージーランドハット市美術交流展」
日時:6月5日(日曜日)~12日(日曜日)午前10時~午後5時(最終日は午後4時まで)
場所:箕面文化・交流センター地下1階 箕面市民ギャラリー(住所:箕面市箕面6-3-1)
主催:箕面市美術協会

 

<モミジーヌも作品を見に行こうっと!


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2015全日本ジュニア体操競技選手権大会に出場された那須篤治さんに箕面市長表彰!

2016年05月30日 | こんなことがありました!

昨年8月に行われた、「2015全日本ジュニア体操競技選手権大会」(主催:一般社団法人全日本ジュニア体操クラブ連盟、公益社団法人日本体操協会)に出場された那須篤治さんに、5月25日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。


 
那須さんが体操を始めたのは4歳の時で、体操の体験教室に参加したところとても気に入り、そのまま教室に入会され今日に至ります。
今回出場した大会は小学校全学年で競うため、体格や筋力の面で上級生相手には厳しいものの、同学年ではトップの成績でした。
練習は週6回励んでおられますが、練習がつらいと感じることもなく、お母様が「公園で遊ぶのと同じ感覚」と仰るように、むしろ楽しくてしょうがないそうです。



体操競技は、ゆか、あん馬、つり輪、跳馬、平行棒、鉄棒の6種目で競われますが、那須さんの得意種目は「ゆか」だそうで、お母様が撮影されたゆか競技の練習風景の動画を見た市長と教育長は、3回転ひねりを繰り出す那須さんの姿に大変驚いていました。

将来の夢を聞かれた那須さんは、迷わず「オリンピックに出ること」と元気いっぱいに答えてくださいました。


 

倉田市長は、「これからも練習頑張ってください。また表彰でお目にかかれる日を楽しみにお待ちしています」と激励しました。



 

那須さん、全国大会への出場おめでとうございます!優勝目指して頑張るモミ!

 

 

 

 


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野菜をたくさん食べましょう!~ぜひ、箕面の野菜をご家庭の食卓に~

2016年05月26日 | こんなことがありました!

みなさん、野菜は毎日たくさん食べておられるでしょうか?


たくさんと一言でいってもわかりにくいですね。
一体どれくらい食べれば良いのか?というと「成人1日の摂取目標量は350g」です。(厚生労働省が推進する健康作り運動「健康日本21」で健康な生活を維持するために必要な目標値とされています。)

と言ってもなかなかイメージできないと思いますので、これでどうでしょう。


両手いっぱいの野菜が約120gです。

これを朝・昼・晩と毎食心がけていただきますと毎日目標を達成できることになります。
野菜はビタミン、ミネラルや食物繊維をたっぷり含んでいるため、かぜや便秘などを予防するなど身体の調子を整える働きがあります。
本市の食育(3つのアクション)でも、野菜の大切さをお知らせしています。

 

さて、5月21日(土曜日)、西小校区青少年を守る会の総会があり、その中の学習会で「学校給食と食育」についてお話しする機会をいただきました。

市内では、年々農業従事者が減少していますが、西小校区にある新稲地区にはまだ農地が約23haとたくさん残っていて、新稲地域の農家の方々約15名が積極的に学校給食に野菜を出荷してくださっています。
また、農家さんの野菜を学校の食育に活用したり、地元の農家さんの田んぼで、田植えなどの農業体験を取り組んだりしていて、“学校と地元の農家さんとの結びつき”ができつつあります。

(農業委員会事務局長による遊休地再生と学校給食への連携についての説明)

本市の管理栄養士からは、コンビニ弁当の中には野菜が極端に少ないことを示しながら、「野菜を食べてバランスのよい食事」を摂ることの大切さや一人ではなく誰かと一緒に食べること「共食」の大切さなどを説明しました。
ちなみに、本市には5人の栄養士がいて、市民のみなさんに食育教室や栄養相談を実施しています。乳幼児の食事相談や糖尿病など食事作りにお悩みの方はどうぞご活用ください。

(みどりまちづくり部箕面産と食の推進室の栄養士による給食と食育の説明)

ところで、学校給食で使われる野菜はできる限り箕面産にしています。学校や家から見えるところにある身近な畑で栽培されている野菜が、農家さんから直接学校に届きますので、“生産者と顔が見える関係”は安心・安全で新鮮な食材の確保につながっています。
また、この取り組みを通じて身近な畑がずっと畑であり続けることができ、箕面のみどりを守ることにもつながっています。

その箕面の野菜は身近なところでお求めになれます。
その代表的な販売場所は市内4カ所で開催されている朝市です。
開催日は会場によって異なりますが、新鮮な野菜が農家のみなさんから直接届けられています。
(詳しい朝市の案内はこちら)


また、スーパーマーケット「KOHYO」小野原店には箕面産の販売コーナーがあり、その一角で箕面市農業公社のたまねぎが販売されています。
「KOHYO」さんには、本市の食育についても賛同いただいておりますので、今度、食育の啓発についても協働実施していくことを考えています。

 

箕面の野菜を食べることが、箕面の農地を守り、箕面のみどりがこれから先も守られていくことにつながっていきます。

<みなさん、ぜひ、箕面の野菜の応援団になってください!


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箕面ライオンズクラブから義援金を受け付けました

2016年05月25日 | こんなことがありました!

 5月20日(金曜日)箕面市では、熊本地震に対する義援金として、箕面ライオンズクラブから17310円を受け付けました。

箕面ライオンズクラブの皆さんは、箕面駅前等で街頭募金活動をされ、その義援金を箕面市長が受け付けました。

 

 

箕面ライオンズクラブは、東日本大震災の復興支援をはじめとした防災・防犯活動や地域の青少年の健全育成など様々な地域活動を行っています。

 

 

箕面市では、415日(金曜日)から熊本地震に対する義援金の募金箱を設置しており、520日現在、市内公共施設25カ所に募金箱を設置しています。

 

義援金は、日本赤十字社を通じて全額被災者の支援に充てられます。

 

 <箕面ライオンズクラブのみなさん、ありがとうございました! みんなで熊本の復興を支援していきましょう!

 

 


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箕面市北部の止々呂美地区で、「実サンショウのたる漬け」が行われました!

2016年05月25日 | こんなことがありました!

箕面市北部の止々呂美地区で、昔ながらの実サンショウのたる漬けが行われました。


同地区では、直径3~4㎜ の大粒で香りの良い「朝倉種」という品種の実サンショウを栽培し、約30軒の農家が出荷しています。
荷受け先のJA大阪北部の止々呂美特産物センター(下止々呂美424)によると、大阪北部(止々呂美、豊能、能勢)の各支店から集められた実サンショウの集荷量は、5月25日現在で約1.5トン程度になりそうだということです。そのうち約1トンの実サンショウが塩漬けされる予定です。


実サンショウは収穫時期が非常に短く、少しでも収穫が遅れると実の中の種が黒くなり味が落ちるため、出荷に適さなくなるそうです。一斉に収穫された実サンショウは、生のまま出荷されるものも含み、JA大阪北部止々呂美特産物センターの集荷場に集められます。そして、長期保存される実サンショウは、集荷場の横にある作業場(保管場所)で、直径約1.6メートル、深さ約2メートル、約2トン分の実サンショウが入る大きな木製のたるを使って塩漬けにされます。


塩漬けにすると、実サンショウの味や香りを損なうことなく1年以上保存することができます。止々呂美地区では、一つのたるに実サンショウと塩を少しずつ入れていき、2~4人で、丁寧に足で踏んで漬け込んでいくという、昔ながらの方法が行われています。

1回につき60キロの実サンショウと20キロの塩をたるに入れて、4人で約40分程度踏みしめます。実サンショウを踏みしめていくと、作業場にはサンショウの良い香りが立ちこめます。このたる漬けの作業は、5月24日、25日、27日の3日間のみ行われる予定です。


 実サンショウのたる漬けを行った西野喜佐子さんと尾上和子さんは、「この時期は、山ふきと昆布と実サンショウを佃煮にするのがおすすめです。また、イカナゴのくぎ煮や煮魚に実サンショウを合わせても美味しいですよ」と話しました。


 止々呂美の実サンショウは香りの良さに定評があり、各地の佃煮屋など業者からの注文に応じて順次出荷していきます。JA大阪北部止々呂美特産物センターでは、生の実サンショウを1キログラムあたり3,240円(税込)で販売しています。なお、販売は5月31日(火曜日)頃までですが、集荷状況により商品が無くなり次第、販売は終了されます。

◆お問い合わせ先
JA大阪北部止々呂美特産物センター 電話072-739-0193
不在の場合:JA大阪北部萱野支店  電話072-722-5451

<止々呂美の実サンショウは、とっても良い香り!みんなも食べてみてね。


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第11回春の全国中学生ハンドボール選手権大会に出場された川村夏希さんに箕面市長表彰!

2016年05月25日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた、「第11回春の全国中学生ハンドボール選手権大会(主催:公益財団法人日本ハンドボール協会)に出場された川村夏希さんに、5月20日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

川村さんがハンドボールを始めたのは小学校4年生の時で、ハンドボール経験者であるお父様が、ハンドボールの試合観戦に川村さんを連れて行ったことがきっかけだそうです。
川村さんの在籍していた小学校にはハンドボール部がなかったため、小学生の間は大阪市内のクラブチームに所属し、中学生になってからは堺市内にある現在のクラブチームに移籍し、週5回の練習に励んでおられます。

 

  

現在所属するクラブチームは中学生までのため、在籍中にチームの一員として出場できる全国大会はもうないとのことですが、JOC大阪代表チームの一員に選出される可能性もあるので、引き続き頑張りたいと仰っていました。

 

 

 

中学校卒業後は、高校のクラブに入部してハンドボールを続けたいとのことです。高校での目標は、インターハイに出場することだそうです。 
現在のチームメイトとプレーするのは中学校の卒業までですが、高校入学後は大阪府の予選などで対戦する可能性があり、今後は良きライバルとして互いに切磋琢磨することになります。

 

 

倉田市長は、「大阪代表に選出されるといいですね。その際はまた表彰しますので、楽しみにお待ちしています」と激励しました。





<川村さん、全国大会への出場おめでとうございます!高校でも頑張ってモミ~!

 

 

 

 


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民間企業派遣職員からのメッセージ(ダイキン工業)

2016年05月24日 | 民間から学ぶ

箕面市では、顧客サービス意識や経営センスを市役所に導入することなどを目的に、民間企業への若手職員の派遣を実施しています。派遣先の民間企業で、派遣職員は何を学び、何を感じているのでしょうか。今回は、5月末までダイキン工業株式会社に派遣されている吉永さんからのメッセージをご紹介します。

 

撮れたて箕面ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

ダイキン工業株式会社 人事本部 人事・労政・労務グループに出向中の吉永麻美と申します。2015年6月からダイキン工業に企業研修として出向させていただき、まもなく1年となります。

出向するまでは、約2年税務課で市税の収納確認や還付の事務を行い、さらにその後の約2年は子ども政策や、待機児童解消に向けた保育所の入所事務等を担当させて頂きました。

 

一般企業、さらに人事のお仕事は初めてでとても不安でしたが、温かく迎えて下さり、ご指導下さったダイキン工業の皆さまのおかげで、中味の濃い、充実した1年となりました。

この1年で、私が担当させていただいた業務は主に、年1回従業員が会社に業務の希望や個人事情を申請する「フリーライティング」「海外勤務者に関する事務」「社長表彰事務局」「各種イベントスタッフ」です。その中のいくつかについてご紹介致します。

 

●海外勤務者に関する事務処理のサポート

海外で勤務される方々に関する各種申請書の審査等、事務処理を担当されている社員の方々のサポート業務です。市の職員は海外に出向するということはまずないので、初めの頃は、毎月誰かが海外へ異動されるという状況を目の当たりにして、とても衝撃を受けたのを覚えています。1年経った今は、その状況も見慣れてきましたが、実情を知るにつれ、海外で生活しながら働くということはそう簡単なことではないのだと実感しています。

たとえば、日本では安く手軽に購入できる物が、海外では手に入れることすら難しかったり、安全面の環境が日本とは比べられないほど良くなかったり、と挙げればキリがないぐらいの生活していく上での懸念事項があります。

空調事業はどんどん海外で多様化し、今後さらなるグローバル化に向け、海外で活躍できる社員が求められ、また将来的には海外からも日本で活躍する社員が求められます。

それを見据えて、日本から海外へ、海外から海外へ、どこへ赴任しても一定の生活水準が保たれるようなルールを作成すべく、海外労働条件の検討プロジェクトにも参画し、その中で多国籍企業の見解についても深く学びました。市の職員としては経験し得ないことを学ぶことができ、大変勉強になりました。

 (ダイキン工業 東京支社で海外人事・処遇コンサルとの打ち合わせ)

 

●ダイキンオーキッド(神戸空港見送り)

「ダイキンオーキッド」は、一言で言うと、歴史あるゴルフ大会です。ダイキン工業琉球放送の主催で、毎年3月に沖縄県南城市琉球ゴルフ倶楽部で行われる女子プロゴルフの開幕戦イベントで、今年で29回目となります。イベントに関わる準備から、開催当日のスタッフなど、全てダイキン工業の社員が手作りで行います!

中でも、日本全国の財界人・企業のトップ達と沖縄の有力者が集まり、プロを交えたチームでゴルフをされる「プロ・アマ大会」は、毎年多くの方々が楽しみにされているイベントです。

この大会に出席されるVIPの方が沖縄へ向かう際、出発前の空港において、お出迎え、お見送りも、細かなスケジュール作成と情報収集によって準備をします。

私は神戸空港を担当させて頂いたのですが、出発されるまでのわずかな時間とはいえ、何の交通手段で何時頃到着されるかという事前確認にはじまり、空港内の貴賓室での飲み物の提供や、ダイキンオーキッドの象徴である蘭の花の手配、搭乗口までのお見送り等、個々に応じた細やかなサービスを提供させていただくことに、緊張しながらも全力で挑みました。VIPの方から、「さすがだなぁ。一流だなぁ。」と、そのサービスを褒めていただき、イベントを楽しみに飛行機に搭乗されていく姿をお見送りした時は、とても嬉しい気持ちになり、この仕事に携わることができて良かったと思いました。

 

(VIPの方に最高のサービスを提供するためANAの方との打ち合わせも行いました!)

 

●新入社員導入教育研修

今年は279名の新入社員に対して、約1か月半に亘る研修の事務局を担当させていただきました。箕面市役所での同期が16人の私にとって、新入社員の人数にただただ驚く毎日でした。昨年度の課題を抜本的に改革すべく、具体的にどのように改善すべきか、事務の簡素化はできないか等、企画から深く関わることができました。

今年は、昨年11月に設立されたテクノロジー・イノベーションセンター(略称TIC)を新入社員の研修の場として使用させていただきました。TICは世界No.1技術と超差別化商品で新たな価値創出を目指すことを目的に設立され、社内外の多様な人々が、国境をも超えて、お互いの強みと情熱を持ち寄り、“協創イノベーションの実現”に挑戦する場として、広く活用されています。

 

(テクノロジー・イノベーションセンター外観)

 

この施設に備わっている円形の講義室を約2週間使用させていただきました。従来外部の施設を借りていたことと比較して費用の大幅削減に繋がりました。

 

(円形講義室。昨年11月に設立したばかりとあって、とても綺麗で設備の充実した施設です。)

 

新入社員279名分の講義資料等の用意はとても大変です。この資料が詰まった段ボールの量がそれを物語っています。本社で準備し、紙が隙間なく詰まった段ボールをTICへ送付する作業もとても力がいるもので、広いTICの施設内での移動も大変でした。

 

(送付した段ボールの確認作業)

 

(円形講義室まで、スタッフ全員で資料を搬入します)

仕事は前年踏襲だけでは良くはなっていきません。毎年、新入社員の人数も、事務局を担当するメンバーも変わりますし、その時何を伝えれば良いかということも変わってきます。新しい施設での研修、講義資料の様式統一等、今年は「初めて」が多く、事務作業が増えました。「初めて」は、前例が無い分時間もかかりますし、予期せぬトラブルに見舞われる危険性もありますが、新しい施設で新入社員が懸命に取り組んでいる姿を見ると、次により良いものを構築するため、挑戦して良かったと心から思えました。

 

(導入教育無事終わりました!ずっとお世話になりっぱなしだった先輩方と一緒に)

 

 

(279名の新入社員と!お花は新入社員からのサプライズプレゼントでした!)

 

●創立記念式典(社長表彰)

前任の村上さん、鷹野さんも担当された創立記念式典。私も同じく事務局を担当させていただきました。(過去ブログに詳細がありますので、写真メインで紹介させていただきます!)

 

ここでのメインイベントは社長表彰です。従業員が一生懸命開発した、成果を上げたことに対して、会社が労い、さらに励みとなるよう鼓舞する社内の表彰制度です。このような大きな式典で表彰されることにより、ダイキングループ全体に活気をもたらし、またここからさらに頑張ろう!という気持ちになれる素敵なイベントです。

 

(一番獲得が難しいCEO賞のクリスタルトロフィーです。)

 

●さいごに

この1年間を振り返ると、とても書ききれないほど、様々なことを経験させていただきました。

1年という出向期限ですので、来年また同じことを違う人に教えなければならないにも関わらず、「このプログラムは特にダイキンらしさを感じることができるから!」、「せっかく出向しているのだから、これは絶対経験しておいた方が良い!」と、何を学んでほしいかを考え、一生懸命仕事を教えて下さるダイキン工業の社員の方々の思いを強く感じ、とても感動しました。

期限付きで、研修として出向してきた私に仕事を任せることは、知識、経験の不足により、フォローが必要だったり、二度手間のリスクが高いにもかかわらず、「あなたの経験になれば!」と力を尽くしてくださった皆さまに感謝しております。

これからも挑戦することを恐れず、市役所での仕事に応用し、日々成長していきたいです。

ダイキン工業で働く機会を与えて頂き、本当にありがとうございました。

 

<吉永さんありがとう!ダイキン工業で経験したことを箕面市役所で生かしてね!箕面市とダイキン工業株式会社は人事交流をしていて、ダイキン工業株式会社から派遣されている社員のかたも箕面市で活躍しているよ!


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日本クラシック音楽コンクール全国大会に出場された湯浅美音さんに箕面市長表彰!

2016年05月23日 | こんなことがありました!

昨年10月に行われた日本クラシック音楽コンクール地区本選会において優秀賞を獲得され、同全国大会に出場された湯浅美音さんに、5月18日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。

湯浅さんがピアノを始められたのは3歳の頃で、その後入学された音楽大学付属幼稚園では必修のバイオリンも弾かれたそうです。ご本人はバイオリンを続けたかったそうですが先生にピアノをすすめられ、お母様もピアノを弾かれることがきっかけで、本格的にピアノを始められたとのことです。弟さんも同じ幼稚園出身で、今もバイオリンをされています。

湯浅さんのご家庭は転勤が多く、何度もピアノの先生が替わられましたが、今の先生は過去にお母様も習っていた先生で、とても熱心に指導をされ、湯浅さんの良さを認め大切にしてくださるそうです。


これからも音楽の道を進んでいきたいので、次の目標は音楽の高校に進学することだそうですが、ピアノの実技はもちろん、筆記試験もがんばって勉強していきたいとのことです。

湯浅さんはこれまでも全国規模の大会には何度も出場されています。倉田市長は、「多くの方がピアノにとりくまれるなか、全国の大会に出場されたことはとても素晴らしいことです。進学に向けてがんばってください」と激励しました。

<湯浅さん、市長表彰おめでとうございます。モミジーヌもピアノ弾きたいモミ!


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【お知らせ】箕面公園の名所をめぐるスタンプラリー開催について

2016年05月21日 | こんなことがあります!

今日はとてもいいお天気、お出かけ日和!箕面の山の新緑が青々と、とても綺麗です。

本日、箕面市観光協会主催の「スタンプでつづる箕面公園名所めぐり」は予定どおり開催されます。
午前10時半から11時15分まで、阪急箕面駅前野外ステージにて、先着1,000名様にスタンプ台紙が配布されますので、是非ご参加ください!


 
<ゆずるも参加するみたいモミ~!


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【週末イベントのご案内】箕面公園の名所をめぐるスタンプラリー&体験型ガイドツアー

2016年05月19日 | こんなことがあります!

箕面公園は、新緑のもみじがとても鮮やかな季節を迎えています。この時期にしか見られないハートの形をしたモミジの種も、新緑に彩りを添えてくれています。

そんな絶好のお出かけの季節に箕面公園を歩いて満喫するイベントをご紹介します!

 

~スタンプでつづる箕面公園名所めぐり~

5月21日(土曜日)、箕面市観光協会による「スタンプでつづる箕面公園名所めぐり」が開催されます。

当日、箕面駅前野外ステージで配布されるスタンプ台紙に記載されたコースをたどると、西江寺や野口英世像、姫岩、箕面大滝など、箕面公園の名所や見どころを巡ることができます。スタンプをすべて集めることができたかたは、ゴールの瀧安寺前広場で、箕面の特産品や滝ノ道ゆずるの限定グッズなどが当たる空くじなしの抽選会に参加できます!

スタンプ台紙は、午前10時半から11時15分までの間、先着1000名様に配布されます。是非ご参加ください!
※雨天の場合は翌日に順延

また、ゴールの瀧安寺前広場では、午後0時半より「箕面の森の音楽会」が開催されます!毎回、大人から子どもまで楽しめる大人気の箕面の森の音楽会、スタンプラリーで箕面公園を満喫した後は、川のせせらぎや頬をなでる風を感じながらのんびりした気分で演奏に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
※森の音楽会は雨天中止

(写真は過去の様子です)


~勝運のお寺で特別だるま絵付け祈願!体験型ガイドツアー~

5月28日(土曜日)、「阪急宝塚沿線観光あるき」ガイドツアーが開催されます!

阪急箕面駅前を出発し、新緑の箕面大滝やシャクナゲの綺麗な勝尾寺などを巡る約9kmのコース。今回は、ゴール地点の勝尾寺で「特別だるま絵付け祈願」が体験できます!(参加費1500円)
詳細はこちらをご覧ください。

現在、5月22日(日曜日)まで、参加申し込みを受付中!先着20名様限定です。定員になり次第受付終了ですので、お早めに申し込みを!
申し込みは、箕面交通・観光案内所までお電話ください。
電話:072-723-1885 ※木曜休

箕面の歴史や自然に詳しい箕面観光ボランティアガイドによる楽しい案内を聞きながら歩く箕面の山々。見頃の花や歴史の案内を聞きながら歩くと、新たな発見があること間違いなしです!

※「阪急宝塚線沿線観光あるき」とは、阪急電鉄や能勢電鉄の各駅から出発するまちあるき・ハイキングのことです。ボランティアガイドさんの話を聞きながら楽しく歩けるガイドツアーや、パンフレットを片手に自分で自由に歩くこともできるイベントです。


爽やかな風が気持ちいい新緑の今はお出かけするのにもってこいの季節。ぜひ新緑の箕面を体感できるイベントにご参加ください!

<モミジーヌも歩くの大好き!一緒に歩きたいモミ~!


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