撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

市民のみなさんよりお礼や感謝の手紙を多数いただいたごみ収集業務委託業者3者に感謝状を贈りました。

2020年06月25日 | こんなことがありました!

新型コロナウイルス発症による感染リスクのある中でも、変わらずごみを収集する作業員への感謝の気持ちとして、排出するごみ袋に市民がお礼や感謝の手紙を貼る光景が多数見られました。

手紙には、小さなお子さんが書いた絵手紙や達筆で上品な手紙など、市民のみなさんの様々な『ありがとう』に収集委託業者3業者をはじめ、市民部環境整備室一同(収集職員)も励まされました。

 

6月17日水曜日、近畿セイビ株式会社様に多くの市民の感謝を込め、倉田市長に代わり市民部桜井部長より感謝状が贈呈されました。

「コロナ感染により箕面市の市民サービスに支障を来すことの無いように、社内一丸になって万全のコロナ防止対策により日々従事してきました。弊社は今年で創業50周年を迎える節目の年でもあり、これからも箕面市民のため弊社ができることは惜しみなく努めていきます」と代表取締役笹島様は話されました。

近畿セイビ株式会社の社員みなさん、いつもありがとうございます。

6月17日水曜日、株式会社シュウロウライフ様に多くの市民の感謝を込め、倉田市長に代わり市民部桜井部長より感謝状が贈呈されました。

「市民の心温まるお礼の手紙に社員一同元気付けられました。これからも変わらず、市民のために努力していきます」と代表取締役井上様は話されました。

株式会社シュウロウライフの社員みなさん、いつもありがとうございます。

6月19日金曜日、弘伸商事株式会社様に多くの市民の感謝を込め、倉田市長に代わり市民部桜井部長より感謝状が贈呈されました。

「弊社は、箕面市行政のためコロナの影響下でもいつもと変わらない市民サービスを続けてきただけですが、市民よりこのような心温まるお礼の手紙を多数いただき、箕面市の市民はやっぱり素晴らしいと再認識しました。市民からいただいた手紙は、破けないようにごみ袋からきれいに剥がして大事に保管しています。これからも変わらず、箕面市行政のため、市民のために努力していきます」と代表取締役中西様は話されました。

弘伸商事株式会社の社員みなさん、いつもありがとうございます。

<ごみの収集作業員のみなさんに感謝モミ。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初夏の風物詩「びわ」の収穫が止々呂美地区で行われました

2020年06月22日 | こんなことがありました!

6月20日(土曜日)、初夏の訪れを告げる「びわ」を生産・出荷している箕面市の止々呂美地区で、びわの収穫が行われました。

止々呂美地区では、農家が山の斜面を利用してびわを栽培し、例年6月末から7月にかけて収穫します。

止々呂美地区で栽培されているびわは「田中」という品種で、粒が大きく、また瑞々しさと高い糖度を持つことを特徴としており、高級品として取り扱われています。

今年は、例年より少ない収穫となりましたが、びわの出来はよく、甘さも申し分ないということです。


(収穫したてのびわ。とっても美味しそうですね)
 
日本で、びわの栽培が本格的に行われるようになったのは、明治時代以降といわれていますが、旧止々呂美村の『止々呂美村誌』(1931年)によると、箕面では、南北朝時代の1300年代にびわの栽培が始まったとされています。

しかし、野生動物の被害に遭うことが多く、また農家を継ぐ人の減少などから、1970年代に100軒近くあった農家は、現在は10軒に満たなくなりました。

びわの皮は非常に繊細で傷つきやすいので、春ごろに一つ一つ手作業で実を袋で覆います。そして、慎重に収穫され、手作業で重さと品質をチェックし、箱詰めされていきます。


(箱詰めは、びわに傷がつかないよう、手作業で行われます。)

びわを生産する尾上喜治さんは「例年と比べると収穫量が少なくなってしまいました。ただ、びわ自体は実も大きく、とても美味しいものができたと思います。昔から止々呂美の特産品であるびわを、これからも大切に育てていきたいですね」と話しました。


(びわの収穫を行う尾上さん)

JA大阪北部止々呂美特産物センターによると、既に予約を終了しており、収穫量によって農産物直売所にて販売する予定とのことです。

なお、価格は2L・3Lサイズ1箱(2キログラム)3500円(税込み)、Lサイズ1箱(2キログラム)3100円(税込み)、Mサイズ1箱(2キログラム)2700円(税込み)となっています。

 

【お問い合わせ先】
JA大阪北部止々呂美特産物センター
住所:箕面市下止々呂美424
電話:072-739-0193(不在時は萱野支店に転送)

JA大阪北部萱野支店
住所:箕面市萱野4-3-16
電話:072-722-5451

 

<初夏と言えば「びわ」!ぜひ一度食べてみてね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

株式会社三京商会様からマスク3万枚が寄贈されました

2020年06月16日 | こんなことがありました!

株式会社三京商会様から新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク3万枚を寄贈いただき、6月12日(金曜日)に市長から感謝状を贈呈しました。

 

代表取締役 徳山様は、会社がある箕面市へ貢献したいとの考えから、本市に寄贈いただいたとのことです。

 


マスクの品薄状態が続いていた時期に寄贈いただき、感染防止対策につながりました。

本当にありがとうございました。

                                                                     

  

株式会社三京商会さん ありがとうございました!感染防止につながるモミ!

 

         

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年も箕面市の花「ササユリ」が咲きました!

2020年06月04日 | こんなことがありました!

今年も箕面市の花「ササユリ」が、見頃を迎え、民家の庭先で美しい花を咲かせています。


(白と薄紅に近い、透きとおるような色をしています)

最近は見かけることが少なくなったササユリですが、市内在住の中川様宅の庭先では、毎年6月頃に見事な花を咲かせています。

昨年は、照りつける太陽に負けないほどの、大きな二つの花を咲かせたササユリを撮影したことを覚えています。

ユリ科に属するササユリは、6月から7月にかけて花を咲かせ、花の大きさは10から13センチメートルほどで、うっすらとピンク色をしています。名前の由来は、葉や茎がササに似ているところから、その名が付けられています。


(花言葉は「上品」「希少」。ぴったりですね)

箕面市では、万国博覧会の開催を記念して、昭和44年に市のシンボルとなる花と木を市民の投票により決定しました。当時、市民のみなさんからいただいた応募総数は319通にのぼり、その中から、市の花に「ササユリ」、市の木に「イロハモミジ」が最多投票を得て決定されました。


(来年も写真を撮るのが楽しみです)

中川さんは「もう50年ほどササユリを育てていますが、毎年きれいな花を咲かせてくれてうれしいです。これからもきれいな花が咲くよう、大事に育てていきたいと思います」と話しました。

 

<モミジもいいけど、ササユリもとってもきれいだね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

郷土資料館企画展「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-」を開催しています

2020年06月03日 | こんなことがあります!

北摂で見られる昆虫の標本や箕面大滝を描いた絵画など、箕面の自然と昆虫を展示する「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-」が、5月22日(金曜日)から8月26日(水曜日)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。

今回、初めての開催となる本企画展は、京都の貴船、東京の高尾と並び「日本三大昆虫生息地」と呼ばれている箕面の自然と昆虫にスポットを当てた展示を行っています。

また、自然や昆虫の展示コーナーのほかに、最近新聞やテレビでよく目にする「SDGs」にまつわる展示コーナーもあります。


(身近に存在する環境保護につながる自動販売機)

企画展のコーナーに入ると、蝶を始め、様々な昆虫の標本が目に飛び込んできます。どれも北摂に生息する昆虫で、美しく保管された標本は、まるで生きているかのような質感を持っています。他にも、自然と昆虫が織りなす美しい写真が展示されています。


(実は”ミノオ”と名がつく昆虫がいます)

また、写真や標本だけでなく、スケッチや論文も展示されています。中でも、箕面の昆虫の研究を行っていた故 西川芳太郎さんが描いた、写真と錯覚してしまうほど緻密な昆虫の原画・スケッチは必見です。


(ぜひ実物を見ていただきたい原画。本当に写真のようです)

他にも、学生時代にオオムラサキという蝶を目当てに箕面を訪れ、自身のペンネームに「虫」を当てるほど、昆虫をこよなく愛した手塚治虫さんの展示コーナーもあります。


(きれいな羽を持つオオムラサキ)

現在は、手塚さんが描いた昆虫の漫画や図鑑が展示されていますが、8月からは、手塚さん自らが採集した昆虫の標本が期間限定で展示されることとなっています。


(手塚治虫さんの作品一覧。8月に展示される標本も楽しみですね)

次に自然の展示が始まり、最初の展示を飾るのは、箕面の自然の代表である大滝が描かれたリトグラフ(水と油の反発作用を利用して作る版画)。

これは、現代日本を代表する画家・版画家である故 吉原英雄の作品です。


(力強さと繊細さを併せ持つ美しいリトグラフ)

自然の展示を締めくくるのは、「SDGs」。環境を守りながら、人が生活する中で、何ができるのか、をテーマに展示がされています。

過去と現在の環境に優しい製品の比較や色々な製品に記載されている自然環境保護に関するマークの説明など、展示を見ると「こんなマークがあったの知らなかった!」という言葉が、つい飛び出します。


(昔の道具たち。今でも使っているものが多いですね)


(こちらは今の道具。)


(環境保護に関するマーク。買い物するときの楽しみがひとつ増えました)

郷土資料館を訪れていた中学生の来館者は「学校では学ぶことができないことをいっぱい勉強できたので、とても楽しかったです。展示物の中で、ナガサキアゲハという大きな蝶を見て、生きている本物を実際に見てみたいと思いました。」と話しました。


(右上の一際大きい蝶がナガサキアゲハ。とてもきれいな蝶です)

同資料館学芸員の小川紗弥子(おがわさやこ)さんは「今回は、自然と昆虫の視点から箕面のことを知っていただきたいという想いで展示を企画しました。箕面の自然の豊かさを感じていただくとともに、これから自然を守っていくために身近にできることを考えるきっかけになればうれしいです。」と話しました。


(これは初めて見ました。なんと手作りできるようです)

 

■企画展「箕面の自然と昆虫-身近なところから考えるSDGs-

【開催期間】
5月22日(金曜日)から8月26日(水曜日)まで 
(休館日:毎週木曜日、12月29日~1月3日)

【開館時間】
午前10時から午後5時 

【開催場所】
郷土資料館(箕面6-3-1、阪急箕面駅から東へ徒歩約2分)

【連絡先】
電話:072-723-2235
ファクス:072-724-9694

【入場料】
無料

 

〈いつまでも自然と仲良く共存していきたいね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面学園高等学校の校舎がライトアップされています

2020年06月02日 | こんなことがありました!

箕面学園高等学校(箕面7丁目7番31号)では、大阪府が独自に定めた新型コロナウイルスによる休業要請等の解除基準「大阪モデル」の達成状況を表すライトアップにちなみ、5月27日(水曜日)から高等学校校舎の時計塔を緑色にライトアップ(点灯時間:午後7時~午前0時)しています。

大阪府は、新型コロナウイルスによる休業要請等の独自の解除基準「大阪モデル」の達成状況を表す方法として、5月8日(金曜日)から太陽の塔などを3色に分けてライトアップし、「見える化」を行ってきましたが、5月14日(木曜日)に全ての指標を1週間クリアしたことにより、緑色に点灯されました。それに伴い、各地の施設で同様の取組が行われています。

箕面学園高等学校は、新型コロナウイルスで社会が混乱する状況の中、何か社会に役立つことができないかと模索していたところ、「大阪モデルの達成状況によるライトアップ」のニュースを知りました。

学校は、屋上から大阪市内を見渡すことができるほど、標高が高い場所に位置しているので、「学校をライトアップすることで、多くの人に安心を与えられるかもしれない」と考え、今回の実施に至りました。なお、各地の施設と同様、緑黄赤の3色に点灯可能です。

学校法人箕面学園法人事務室の河野事務長は「新型コロナウイルスで、多くのかたが困難な状況にある中、学校として何かできないかと考え、時計塔のライトアップの実現に至りました。この緑色のライトアップには、「大阪モデルの達成」「学校が再開となる教職員全員の喜び」「医療従事者への敬意」の3つの意味が込められています。」とコメントしました。

 

■箕面学園高等学校のライトアップ

・点灯期間:令和2年5月27日(水曜日)から終了時期未定

・点灯時間:午後7時から午前0時

・場所:箕面学園高等学校校舎 時計塔(箕面7丁目7番31号)

・電話:072-723-6551

 

〈少しずつ事態が良くなっていくといいね!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする