撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

「放置自転車アカン!」 駅前道路に小学生がデザインした放置自転車防止路面シートを設置します!

2017年01月30日 | こんなことがあります!

箕面市では、駅周辺の放置自転車対策として、小学生の絵画を使用した路面シートを阪急箕面駅・牧落駅・桜井駅の周辺道路に貼り付け、放置自転車の削減に取り組みます。

これまで市では、駅周辺を放置禁止区域に指定し、区域内に放置された自転車の撤去や移動保管費用の徴収などを行い、対策を進めてきましたが、依然として放置自転車は減少していない状況です。

そこで、子どもたちの絵をシールにし路面に貼ることで、放置自転車を削減しようと、市立小学校の4年生から6年生を対象に、「放置自転車の防止」「駐輪マナーの向上」をテーマにしたデザイン絵画を募集しました。募集の結果、計14校から464作品が応募されました。作品には「放置自転車アカン!」「自転車は駐輪場へ」といった、小学生の素直な気持ちのこめられた標語が書かれています。

最優秀賞(1点)と優秀賞(5点)に選ばれた作品は、A1サイズ(594×841ミリメートル)の路面シートに加工され、実際に放置自転車が多く見られる阪急箕面駅前2カ所・桜井駅前2カ所・牧落駅前1カ所、計5カ所にそれぞれ6枚ずつ、計30枚貼り付けられる予定です。

最優秀賞:南小学校5年生 田中美羽さんの作品

優秀賞:箕面小学校4年生 藤井愛子さんの作品

優秀賞:箕面小学校6年生 勝見朋恵さんの作品

優秀賞:西小学校4年生 清水菜乃さんの作品

優秀賞:東小学校4年生 高橋夏実さんの作品

優秀賞:豊川南小学校4年生 三村絆菜さんの作品

また、路面シートの貼り付けに先立って、応募作品464点全てを展示する「放置自転車防止絵画作品展」が、2月1日(水曜日)から9日(木曜日)まで、箕面市立メイプルホール(箕面5-11-23)で開催されます。
さらに、2月11日(土曜日)午後2時から箕面文化・交流センター(箕面6-3-1)で表彰式が行われます。表彰式後、入賞作品6点を加工した路面シートを、受賞者が実際に歩道に貼り付ける「貼付式」も行われます。貼付式で設置されたシールを除く残り24枚のシールは、順次、各駅前に設置される予定です。

放置自転車対策に取り組む、みどりまちづくり部道路管理室の波多野輝室長は「子どもたちが素直な気持ちで描いた作品を見て、自転車を放置することなく、きちんと駐輪場に停める人が増えてほしいです。そして、誰もが通りやすい道路とまち全体の美観を保っていければと思います」と話しました。

【作品展】
開催期間 2月1日(水曜日)から9日(木曜日)まで
       ※ただし、2月6日(月曜日)の休館日は除く
開館時間  午前9時から午後10時まで
       ※最終日のみ午後5時まで
開催場所  箕面市立メイプルホール ロビー(箕面5-11-23)
入場料     無料

【表彰式・貼付式】
開催日時 2月11日(土曜日) 午後2時から
開催場所 箕面文化・交流センター(箕面6-3-1)
       ※表彰式終了後、池田泉州銀行箕面支店前市道に移動

【お問い合わせ】
箕面市 みどりまちづくり部 道路管理室
電話:072-724-6748 FAX:072-723-5581

< 放置自転車が減って、誰もが通りやすい道になるといいな~。


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瀧安寺で消防訓練がありました!

2017年01月27日 | こんなことがありました!

 1月27日(金曜日)、箕面山瀧安寺で自衛消防隊の皆さん、箕面市消防団及び箕面消防署の総勢35名、消防ポンプ車や救急車など6台が参加し、合同で消防訓練を行いました。



 この訓練は、1月26日の文化財防火デーに伴い、箕面市内の文化財を火災・震災・その他の災害から守るとともに、市民及び当該施設管理者等の文化財愛護に関する意識の高揚と、消防団員・消防職員の警防技術の向上と連携強化を図ることを目的として実施しました。



訓練内容は、瀧安寺観音堂西側の山林から出火したという想定で行いました。


「火災を発見!」水消火器を使用して、初期消火を開始。



「火事です!」119番をかけ、あわてずに、住所、氏名、状況などを通報。



貴重な財産を火災から守るため、重要物品を搬出。



消防隊が到着し、現場指揮本部を設定。



消防団と連携して放水。



「大丈夫ですか?」負傷者に応急処置を行い病院へ搬送。



最後に箕面消防署長から訓練の講評が行われました。

みなさん、寒い中、真剣に訓練に取り組んでおられました。

<文化財は、世界に二つとない貴重な財産だね。みんなで守っていこうね!


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地域を学ぶ!とどろみの森学園7年生 ”炭焼き”体験!

2017年01月26日 | こんなことがありました!

1月24日(火曜日)、箕面市立止々呂美小中一貫校 とどろみの森学園 7年生37名が 、地域伝統の ”炭焼き”を体験しました。
箕面の北端・止々呂美(とどろみ)は、豊かな自然に恵まれた地域。
一級河川余野川にそって棚田が広がり、昔から山を切り開いて、ゆず、びわ、くり、山椒などの果樹栽培が盛んであるとともに、北摂生産の最高級木炭「池田炭」の産地でもあります。

炭焼き体験のお世話してくださったのは、お米やユズなどの生産農家 中上忠彦さん。

止々呂美をはじめ北摂地域の炭焼きの歴史は古く、樹皮もそのまま綺麗に炭化してかたちを留めていて、特に木口に綺麗に現れる放射線状の割れ目模様が菊の花を思わせることからに「菊炭」、また、お隣の池田市が炭の集積地であったことから「池田炭」と呼ばれています。
造形美に優れるほか、火持ちが良く、香りも高いのが特徴。茶道で高級品として扱われています。

この日の体験は「柴づくり」。
炭焼きの窯を温めるために、燃やす材料となる枝木集めです。
あらかじめ中上さんが近くの里山から切り出された木を、子どもたちが、ノコギリやナタを手に持って、長さ1メートル程に切りそろえて、ヒモでくくって束(たば)にしていきます。

誰もが、自然に助け合いながら作業をしているのも印象的です。
「これを切る道具は、ナタの方がいいんちがう。」
「この木の端を押さえてるから、切ってみて。」

 

雪も降ってきました。炭焼きの窯を体験です。
中上さんから窯の中に入るコツを教わり、1人づつ炭焼窯の中へ。
煙突(えんとつ)もありますが、まだ閉じられているので中は真っ暗です。

「窯に滑り込むように入って、ドーナツ状に座ってみてください。
10人は入れますよ。どうです、温かいでしょう。」
ここでしかできない里山体験です。

今後の体験予定は、山から炭の原料となるクヌギなどを伐採します。
2月10日に原木(ほだ木)を窯に入れて、2月24日に炭が完成する予定(「窯出し」といいます)です。

炭に利用するクヌギを伐採して有効活用することは、里山の保全にも重要な役割を担っています。下草刈りなどの手入れや間伐をしたりすることで、里山に太陽の光が入り込みます。山に住む動物たちの食べ物もバランスよく保たれ、豊かな自然環境が継承されています。体験は、このことを、地域の農家さんから直接学ぶことができる機会です。

続いて、これらクヌギやナラの木を使った椎茸(しいたけ)づくりの見学です。止々呂美では、優良なクヌギを原木として使った椎茸栽培も盛んです。

原木で栽培される椎茸について、教わります。
「原木に、しいたけの菌を植えつけて、育てます。
何回か収穫して、木が弱ってきたら、冬場の暖房用の燃料などとして利用します。」
「ナラやクヌギの木は、一度切ったらまた芽が出てきます。新しい森に順番に生まれ変わっていきます。木を使う生活によって、森も活き活きと育ちます。」

 

とどろみの森学園では、中上さんをはじめ多くの地元農家さんのご協力のもと、今年も田植えや稲刈り体験、ユズやビワなど特産品の農園体験が行われ、地域の産業や自然の豊かさ・大切さを学ばれています。

(校内に掲示されている手作りポスター)

校内にも、菊炭が置かれています。

H23_02月(雪あそび)<地域の農家さんとの交流を通じて、豊かな自然のありがたさを感じて欲しいモミ


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いよいよ始動!北大阪急行線延伸工事の起工式を開催しました

2017年01月19日 | こんなことがありました!

北大阪急行電鉄株式会社と箕面市は、平成32年度(2020年度)の開業をめざす北大阪急行線延伸の本体工事に着手するにあたり、本日1月19日(木曜日)に(仮称)箕面船場駅建設予定地(箕面市船場東3-1)で起工式を行いました。

北大阪急行線は、現在、千里中央駅から江坂駅間で運行しており、大阪の大動脈である地下鉄御堂筋線に接続しています。今回、千里中央駅から北へ2.5㎞延伸し、(仮称)新箕面駅と(仮称)箕面船場駅の2駅が新しく設置されます。

北大阪急行線が延伸されると、箕面市から梅田やなんばなど大阪都心部へダイレクトにアクセスできるようになり、住宅都市・箕面の街の魅力が格段にアップします。

現在、すでに工事建設予定地の樹木の伐採や道路掘削などの準備工事が行われています。準備工事が終わり次第、基礎杭や橋脚、橋桁の建設などの本体工事に着手します。本体工事は、(仮称)新箕面駅、線路部、(仮称)箕面船場駅の3カ所で同時に進められ、平成32年度に完了する予定です。

(仮称)箕面船場駅の建設予定地で開催された起工式には、大阪府の松井一郎知事をはじめ事業主である北大阪急行電鉄(株)の岸本和也代表取締役社長や箕面市の倉田哲郎市長ら工事関係者が出席しました。


式典では、始めに箕面市の倉田市長と北大阪急行電鉄(株)の岸本社長より、工事の安全と開業後の街の発展を願う挨拶がありました。その後、倉田市長、岸本社長のほか松井知事、阪急電鉄(株)角会長、受注業者の代表者に加え、大阪府広報担当副知事のもずやん、箕面市のPRキャラクター滝ノ道ゆずるの9名が工事の起工を祝し「えい、えい、えい」というかけ声とともにくわ入れを行いました。

北大阪急行線延伸線建設事務所の大西所長は、起工式を終えて「これからいよいよ本体工事が始まるので、無事故かつ安全に工事を終えられるように、より一層気を引き締めて業務を進めたいと思います」と話していました。


北大阪急行線の延伸について、詳しくは市ホームページ(下記URL)をご覧ください。
http://www.city.minoh.lg.jp/kitakyu/kitakyu-enshin.html

 

<平成32年度の開業が楽しみだね!


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成人祭が開催されました

2017年01月18日 | こんなことがありました!

平成30年度成人祭(平成31年1月14日開催)から、開式時刻が11時になります。

平成29年1月9日(月曜日・祝日)に箕面市立メイプルホールで箕面市成人祭が開催されました。

 

 

今年度、箕面市では1,456人(男性:764人、女性:692人)のかたが成人となられました。

おめでとうございます!

前日に雨が降り、お天気がとても心配でしたが、当日は晴れ、

932人という、ここ十数年で最多の新成人が参加されました。

 

 

新成人代表による誓いのことばです。

今年は、安達将太郎さん(右)、古賀茜さん(左)が代表を務められました。

 倉田市長、山元教育委員会委員長 から代表のお二人へ花束の贈呈です。

 

 

式典の後半はお楽しみ大抽選会が行われました!

旅行券、テレビ、有名テーマパーク入場券など本当にたくさんの景品が用意されていました。

 

景品は箕面市内の企業や団体のみなさまから協賛していただいたものです。

ご協力ありがとうございました。

 

 

 

他にも

 

箕面高校ダンス部のみなさん

 

箕面市青少年吹奏楽団のみなさん

 

 

素敵なパフォーマンスで会場を盛り上げていただきました!

 

 

 

また、新成人の恩師のみなさまからのお祝いメッセージと、市民のみなさまからのお祝い川柳を冊子にし、新成人のかたへお配りしました。

 

 

ご協力いただいた、先生がた、市民のみなさま、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

来年は、平成30年1月8日(月曜日・祝日)に箕面市立メイプルホールにて開催予定です。

対象のかた(平成9年4月2日~平成10年4月1日生まれのかた)は、ぜひご参加ください。

 <新成人のみなさま、おめでとうモミー!!

 


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第43回全日本中学校陸上競技選手権大会に出場された田和りなさん、増原なつみさんに箕面市長表彰!

2017年01月18日 | こんなことがありました!

昨年8月に行われた「第43回全日本中学校陸上競技選手権大会」(主催:公益財団法人日本陸上競技連盟ほか)女子800mの部に出場された田和りなさん、増原なつみさんに、1月13日(金曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。


                  田和 りなさん


                  増原 なつみさん

田和さんは現在中学3年生で、走ることが好きだったことがきっかけで中学校の陸上部に入部されました。
増原さんは現在中学2年生で、陸上部の先輩に誘われて体験入部したところ、楽しかったことが入部のきっかけだそうです。
お二人の所属する陸上部には、2年生5人、1年生6人の計11人が在籍されています。1年生は短距離から始め、2年生からは各自の適性を見ながら、長距離のほか、投てきや走り幅跳びなどのフィールド競技のパートに振り分けられるそうです。
各パートの部員の中から選ばれたリーダーが、練習のメニューを決めているそうです。



全国大会への出場経験について伺ったところ、田和さんは昨年3月に開催された「日本ジュニア室内陸上大阪大会2016」女子800mに出場されましたが(総合7位)、増原さんは出場経験はなく、全日本中学校陸上競技選手権大会へはお二人とも初出場とのことでした。
なお、田和さんは今年2月に開催される「日本ジュニア室内陸上大阪大会2017」女子800mにも出場する予定とのことです。



今後の目標については、田和さんは「800mのタイムで2分10秒を切ることと、高校で4×400mリレーのメンバーに入ること」、増原さんは「来年もこの大会に出場すること」とのことでした。
増原さんが来年出場するためには今年6月と7月に行われる大会のいずれかで基準タイムをクリアする必要がありますが、「基準タイムをクリアするにはもう少しタイムを伸ばさないといけないので、頑張ります」と仰いました。



倉田市長は、「田和さんは高校生になりますが、まずは1年生の中で一歩抜け出せるように頑張ってください。増原さんは3年生になりますが、さらに記録を伸ばして来年も出場できるよう頑張ってください」と激励しました。




田和さん、増原さん、市長表彰おめでとうございます!これからも陸上を頑張るモミ!

 


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~大規模災害に備えて~箕面市全市一斉総合防災訓練を実施!

2017年01月17日 | こんなことがありました!

箕面市では、1月17日(火曜日)午前10時から正午まで、全市で一斉に総合防災訓練を実施しました。市では、平成24年(2012年)度から、阪神・淡路大震災が起きた1月17日に大規模地震の発生を想定した全市一斉総合防災訓練を毎年実施することとしており、今回で5回目の実施となります。
午前10時に全市一斉に防災行政無線を通じて「ただ今から、全市一斉総合防災訓練を始めます。箕面市で震度6強の地震が発生しました」という放送とサイレンを流し、総合防災訓練を開始しました。

全市をあげてたくさんの市民が訓練に参加し、自治会等では黄色いハンカチを使った住民の安否確認の訓練が行われ、小学校区単位で結成されている地区防災委員会では、避難所開設の手順の確認や自治会からの安否情報の報告を受ける訓練を行いました。また、市立の小・中学校、幼稚園、保育所では子どもたちが避難訓練を行い、各公共施設では市民にも参加を呼びかけ避難訓練を行いました。

市では、地震発災直後を想定し、災害対策本部を立ち上げるシミュレーション訓練を行いました。この訓練では、災害発生時に、防災協定を締結している自治体やインフラ事業者など関係機関に、実際に電話をかける情報伝達訓練も行いました。

避難所の一つである豊川南小学校では、地区防災委員会が訓練にあわせて様々な防災に関する催しを行いました。体育館では、災害時の煙の怖さを体験することのできる「煙体験ハウス」や、地震時の建物の揺れや耐震化について実際に見て学ぶことのできる振動実験教材「ぶるるくん」が設置されたり、防災用品の展示などが行われました。また、屋外では、歩行困難者を階段を使用して安全に避難させることができる階段避難車「イーバックチェア」の体験が行われたほか、災害時を想定してマンホールトイレの設置を行いました。この訓練には市民や同校の小学4年生あわせて約240名が参加しました。「煙体験ハウス」に入った4年生からは、「全然前が見えない」「恐い」といった声が上がっていました。

豊川南小地区防災委員会副委員長の松出末生さんは、「今回は平日の昼間の訓練でしたので、若い世代が働きに出てしまっている状況の中で訓練ができ、大変良い機会となりました。また、防災に関する催しを通じて、実際に災害が起きた時に、自分と周りの人の身を守るためにどのような行動を取れば良いか、具体的に考える良い機会になったと思います」と話していました。

< 災害が起きた時、慌てず行動できるように、普段からイメージしておくことが大事だね


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昔の道具には工夫がたくさん!郷土資料館企画展示「くらしの道具展」が開催中です!

2017年01月10日 | こんなことがあります!

明治から昭和期にかけて使用されていた生活道具の展示を行う「くらしの道具展」が、平成29年4月5日(水)まで、箕面市立郷土資料館(箕面6-3-1)で開催されています。この企画展は平成8年から毎年行われており、今回で21回目となります。


 
今回の「くらしの道具展」では、火鉢、櫓炬燵、ちゃぶ台、謄写版など70点以上の道具が展示されており、昔の道具には、当時のくらしを便利にするための工夫がたくさん詰まっていたことを知ることができます。

例えば、「自在炬燵」という道具は、木枠の中に炭を入れて暖を取る道具で、現在の湯たんぽと同じように使用されていました。この自在炬燵は、就寝中に誤って蹴ってしまったり転がしてしまっても、中の炭入れから炭が外に落ちないよう、安全に配慮されて作られています。そして、今回の企画展では、こうした道具を実際に触れてその構造を間近で知ることのできる「さわってみよう!」というコーナーが設けられています。

また、この企画展には毎年、小学3年生の社会科で「昔のくらし」を学ぶため、箕面のみならず、池田や豊中の小学校も合わせて計30校以上が見学に訪れます。

郷土資料館を訪れた長部滋子さんは「最近では滅多に見ることのない道具を見て、小さかった頃の生活を思い出しました。特に、展示品の一つである鰹節削り器を使って親のお手伝いをしていたのは、楽しかった思い出です」と話しました。

同資料館企画担当員の小川紗弥子さんは「今回の『くらしの道具展』では、実際に触れることのできる道具も展示しており、昔の道具の工夫をより分かりやすく学んでもらえるようになっています。昔の道具が今の道具にどう変化していったかといったことも考えながら、展示を見てもらえると嬉しいです」と話しました。

【くらしの道具展】
開催期間 平成29年1月4日(水曜日)から4月5日(水曜日)まで
       (休館日:毎週木曜日)
開館時間  午前10時から午後5時まで
開催場所  郷土資料館(箕面6-3-1、阪急箕面駅から東へ徒歩約2分)
             電話:072-723-2235、ファクス:072-724-9694
入 場 料   無料

 

 < 今ではなかなか見ることのできない道具を、間近に見ることができんるんだね♪


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第88回選抜高等学校野球大会に出場された馬場純平さんに箕面市長表彰!

2017年01月06日 | こんなことがありました!

今年3月に行われた第88回選抜高等学校野球大会に土佐高等学校の一員として出場された馬場純平さんに、12月28日(水曜日)、倉田哲郎箕面市長から箕面市長表彰が贈られました。



馬場さんは中学生の時はクラブチームで活躍されていましたが、チームの監督の勧めで高知県にある私立土佐高等学校に進学されました。
野球の強豪校である土佐高等学校は文武両道を掲げており、馬場さんは野球だけではなく学業も考慮して土佐高等学校への進学を決めたそうです。



現在は学校にある野球部の寮にお住まいで、馬場さんの1日は野球部の早朝練習から始まり、学校の授業が終わると再び練習、夕食後は1時間半の補習を受け、その後深夜まで練習があります。テスト期間中はこの練習の後にも勉強をされるそうです。
マネージャーがいないため、掃除や洗濯など身の回りのことは自分で行うので、全て終わると日が変わっていることもあるそうで、学業とクラブ活動の両立のため多忙な日々を過ごしておられます。


 

野球部の活動は来年の夏までで、引退後は一般寮に移り、大学受験に向けて勉強することになります。すでに目標としている大学があるそうで、「大学受験に向けて今からしっかりと準備し、大学でも野球をやりたい」と話されました。


 

倉田市長は、「野球と勉学の両立は大変ですが、合格に向けて頑張ってください」と激励しました。



馬場さん、市長表彰おめでとうございます!野球も勉強も頑張るモミ!

 

 


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平成29年箕面市消防出初式を開催しました!!

2017年01月05日 | こんなことがありました!

平成29年1月3日(火曜日)、萱野東小学校で箕面市消防出初式を開催しました。

 

当日は、暖かな太陽の下で、約1,000名もの市民のみなさんにご来場いただき、盛大に開催することができました。

朝早くから、体験コーナーでは長蛇の列で、子ども連れのご家族で賑わっていました。

箕面市青少年吹奏楽団のファンファーレで開式し、消防団員、消防職員、婦人防火クラブ員、少年消防クラブ員、総勢528名の行進に続き、はしご車、救助工作車、タンク車、救急車や消防団のポンプ車の行進が行われました。

今年も行進車両には応募いただいた市内在住の子どもたちが乗車しました。

倉田市長の式辞、林市議会議長の祝辞に続き、秋の全国火災予防運動において、市内の小学校、中学校から応募いただいた、防火図画、防火習字の「大阪府消防協会豊能地区支部長表彰」の表彰式が行われました。

その後、たきのみちゆずるや大阪市消防航空隊の消防ヘリコプターも参加した、救出・救助、一斉放水訓練が行われました。

【救出・救助・一斉放水訓練】

箕面市内で震度6強の地震が発生!!

「我が家の家族は大丈夫!」であることを知らせる黄色いハンカチが掲げられています。(災害時は、玄関先に掲示してください。)

訓練の指揮者は「たきのみちゆずる」です。

共同住宅で火災が発生!

建物屋上に逃げ遅れた人を発見!

建物入り口のシャッターを切断して救出に向かいます。

消防ヘリコプターが到着!

救助隊員が建物屋上に降下しました。

ロープで要救助者を救出!

救助隊員も地上に脱出!!

全ての救助隊員の脱出が完了し、一斉放水!

校舎に向けて一斉放水し、無事訓練は終了しました。

消防訓練の後は、昨年11月に箕面声優大使に任命された「渡部優衣さん」が登場し、素敵な歌を披露してくれました。

今後の活躍も期待しています!!

その後、消防団員、消防職員の表彰式を行いました。

また、式典と並行して、体験コーナーを開設し、どのコーナーも多くの子ども連れで賑わっていました。

最後に、西川消防団長の答辞、倉田市長の講評があり、消防出初式は閉式しました。

年始早々、多くの市民の皆さんにご来場いただき、本当にありがとうございました。

今年も、市民の皆さんの安全・安心を守るため全力で取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいいたします。

<今年はお天気で気持ちのいい消防出初式だったモミ~

 


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