前回紹介した、関西代表として、「第33回全日本アンサンブルコンテスト」へ出場していた箕面市青少年吹奏楽団(管打楽器3重奏)が、銀賞を受賞しました。
オーボエ2人とマリンバ1人の編成で「トリオ・ソナタ ト短調」を演奏しました。
前回紹介した、関西代表として、「第33回全日本アンサンブルコンテスト」へ出場していた箕面市青少年吹奏楽団(管打楽器3重奏)が、銀賞を受賞しました。
オーボエ2人とマリンバ1人の編成で「トリオ・ソナタ ト短調」を演奏しました。
3月25日(木曜日)、箕面市立病院リハビリテーションセンターで、「キッズ感染セミナー」が開催され、小学4年生から6年生の児童とその親が参加しました。
「キッズ感染セミナー」は、感染予防のための正しい手洗いの仕方を学んだり、ばい菌などを顕微鏡で観察したりすることで、菌に対する心構えや正しい知識を身に付けてもらい、また、病院のことをより身近に感じてもらうため、行っているものです。
指の間や爪、手首までしっかり洗い、流水で十分にすすぎ、きちんと乾かすなど、正しい手洗いの方法を教わった後、普段の手洗いでどれだけ汚れが落ちているのか、手洗いのトレーニング教材を使っての実習も行われました。
実習では、蛍光塗料を含んだクリームを手に塗り、専用ライトをあてると、蛍光成分が白く見え、どれだけ洗い残しがあるかを確かめました。参加者は、想像以上に、普段の手洗いが不十分だったことに驚き、教えてもらった手洗い方法を何度も実践していました。
最後には「手洗い博士」になったことを証明する表彰状が、参加した子ども全員に手渡されました。
セミナーに参加した棚橋陸(たなはしりく)さんは「しっかり洗っているつもりでも、ばい菌がほとんど取れていなくてびっくりしました。これからは、家でも、今まで以上にしっかり洗いたいと思います」と話しました。
<正しい手洗いをしないと、なかなかばい菌は取れないんだな~。モミジーヌもお家で試してみよう!この日の詳しい内容はこちらだよ。
第40回記念日本少年野球全国春季大会(小学生の部)の予選で優勝し、全国大会出場を決めた箕面スカイラークボーイズの選手やコーチらが、3月23日(火曜日)に市役所を訪れ、倉田市長から「箕面市青少年健全育成推進奨励金」が手渡されました。
3月13日(土曜日)に行われた予選の決勝では、相手を7対0の5回コールドで破り、優勝しました。その後、選手らは市長と一人ずつ、熱い握手を交わし、市長からは「本当におめでとうございます。ぜひ、全国大会では、みんなで気合いを入れて頑張ってきてください」と激励の言葉を贈っていました。
選手らは、3月26日(金曜日)から関東で行われる全国大会に出場し、日本各地から勝ち上がってきた23チームと競い合い、優勝をめざします。
昭和32年の開園以来約50年、地域の子どもたちを育ててきた箕面天使幼稚園が今年度をもって閉園します。3月20日(土曜日)に、「感謝の会」が開かれ、子どもたちによる合唱・演奏や、またシスターからは感謝の言葉などが述べられました。
園庭や教室では、参加者から久しぶりの幼稚園を懐かしむ声や、閉園を寂しがる声などが聞かれました。また閉園にあたり、備品や園庭の一部の遊具を市に寄付していただいており、市内の幼稚園や保育所で活用させていただきます。
3月18日(木曜日)、JICA(国際協力機構)ボランティアのパソコンインストラクターとして、アフリカ大陸南東部にあるモザンビーク共和国で約2年間働く塩井健太さんが、倉田市長を表敬訪問しました。
塩井さんは、大学在学中に、子どもたちに紙芝居や人形劇などを行うボランティアサークルに所属しており、ボランティア活動に興味があったことや、海外に出て働いてみたいという思いもあり、JICA(国際協力機構)ボランティアとして働くことを決意したそうです。
塩井さんは、「今は不安より期待の方が大きいです。これまで、いろいろな人に支えられてやってきましたが、今度は、自分が現地の人の支えになりたいです」と話しました。
箕面の柚子キャラクター「たきのみち ゆずる」が、あの「せんとくん」から招待を受け、「平城遷都1300年祭 飛鳥・藤原みやび祭」に参加することになりました!
4月2日(金曜日)・3日(土曜日)に、橿原神宮周辺(奈良県橿原市)で、平城遷都1300年祭関連イベント「飛鳥・藤原みやび祭」が行われます。
3日(土曜日)に行うステージイベント「全国ゆるキャラ大集合」、「ゆるキャラ行列」に、「たきのみち ゆずる」が出演します。その日は、全部で、50体のゆるキャラたちが集合するそうです。
また、橿原神宮参道には、箕面の特産物を販売するブースを出すなど、来場された全国のかたに箕面をPRします!
みなさん、4月3日(土曜日)は、ぜひ、会場にお越しください!お待ちしています!
3月15日(月曜日)、文部科学大臣賞を受賞した大阪府立千里高等学校の生徒たちが、倉田市長に受賞報告を行いました。
1月23日(土曜日)、東京で行われた高校生による食生活改善研究活動「I&You食生活」発表大会で、千里高等学校の生徒たちは植物油をテーマに「ええやん 油」~No oil, no life~という発表をしました。
地産地消に注目し、箕面市の特産物「ゆず」や野菜と植物油とのコラボレーション報告もありました!
生徒たちは、特に、「箕面の柚子を全国に広め、地域に貢献する活動」を中心に、校内で、「ゆず&植物油の料理コンテスト」を実施、その中でできた「ゆずケーキ」を商品化することに!
7月25日(土曜日)・26日(日曜日)に行われた「箕面まつり」では、千里高校オリジナルレシピのもと作られた、箕面観光ホテル調理長特製「ゆずケーキ」500個を見事、完売しました。
生徒たちは、昼休みや放課後などの時間を削りながら、みんなで力を合わせて一年間頑張り、見事文部科学大臣賞を受賞しました。
今日は昨日に引き続き、民間企業から箕面市役所に派遣されているかたをご紹介します。今日は、本日鉄道開業100周年を迎える阪急電鉄株式会社から派遣されている田口さんです。
「撮れたて箕面ブログ」をご覧のみなさん、はじめまして。箕面市役所地域創造部商工観光課で観光担当をしている田口と申します。
私は昨年4月から、箕面市と民間企業との人事交流で阪急電鉄から派遣されて箕面市職員として働いています。
阪急電鉄としても市役所へ社員を出向させるのは初めてのようですが、私自身もグループ企業外への出向は初めてでしたので、最初はとまどいました。
ですが、以前運輸部の営業担当として働いていたときには自社の沿線旅客誘致の取り組みも担当していましたし、その中で箕面をはじめとする豊能地区でイベントを開催したりしていましたので、比較的すんなりと現在の担当業務には取り組めたと感じています。
今年度、箕面市では、若い新市長のもと機構改革が行われ、阪急電鉄としては前身である箕面有馬電気軌道が開通して100周年を迎える節目の年にあたるため、両者にとって共通の切り口でwin-winの関係を築く良い契機となればと考えています。
先日も、100周年の記念イベントを、瀧安寺前広場で開催しました。
このイベントは箕面市と阪急電鉄はもちろん、大阪府や地元団体、地元事業者が参画して、箕面駅前の活性化をはかる「箕面駅周辺・箕面公園とシンボルロード『地域の魅力・顔づくりプロジェクト』推進連絡協議会」という組織の主催で、今回を皮切りに箕面と阪急電鉄の「100周年」を切り口としたイベントが、来年度にかけて続々と開催される予定です。
阪急電鉄の100周年に関するイベントについては、こちらのページをご覧下さい。
この他にも箕面市と阪急電鉄グループでは、彩都の開発や北大阪急行電鉄の延伸をはじめとした、さまざまな課題を共有していますが、今回の人事交流を通じて少しでも相互理解が深まり、それが今後の課題解決を経て互いの発展の一助となればと思います。
<田口さん、どうもありがとうございました。昨日の河合さん、今日の田口さん、人事交流の期間もあともう少し、よろしくお願いします。
昨日紹介しました「(みんなのゆるキャラ)全国のご当地ゆるキャラ図鑑」の近畿ブロック(午後5時現在)で、あの「ひこにゃん」に追いつき、第1位となりました!
(ちなみに、ゆずるも第15位で、ランクアップしました!)
みなさん、応援ありがとうございます。今後もヨロシク!
今日、明日の2日間は、民間企業から箕面市役所に派遣されているかたをご紹介します。今日は、ダイキン工業株式会社から派遣されている河合さんです。では、お願いします。
箕面市役所にお世話になっています、ダイキン工業から来ています河合です。
昨年「箕面市役所との人事交流の話が来てるけど、どう?」と上司からある日突然言われ「わかりました。行ってきます!」と答えて、はや8カ月。
配属先は総務部総合計画担当で、箕面市の将来像を描く第五次総合計画(平成23年度開始)の策定に関する業務に携わっています。最初は、転職したかの如く市役所と民間の文化の違いに戸惑う事も多かったのですが、現在は審議会の事務局として経験を積ませていただいています。
さて、第五次総合計画の中に「参画と協働のまちづくり」という方針があります。
これは自分で実際に体験しないと理解できないと思い、今年のテーマは、「自分が住んでいる地域活動にできるだけ参加する!」と決意。アンテナを張ってみるとさまざまな行事があり、トライしたのが下記の通り。
【○○市】スポーツフェスティバル、音楽文化ボランティアをされているかたのコンサート、食育カーニバルへの参加
【自治会】地域防災訓練への参加、町内運動会運営スタッフ
【小学校】PTA祭りのボランティア、学童保育の行事手伝い、PTAサークル活動
【保育園】運動会準備の手伝い、お芋掘り遠足スタッフ
どれも参画や協働というところまでたずさわってはいないのですが、こうやっていろいろなところに出向くと、活動を通じて幅広い年齢層の知り合いや、道ばたで挨拶する人が増えたり、子どもを公園に連れていくと話が増えたりと、なんとなくですが「ほっとする」時間が増えました。多くの人がこういう感覚に触れて、さらに一人ひとりの感度が上がり積極性が増せば、住みよいまちになっていくのかなと実感しました。
人事交流の期間も残りわずかですが、第五次総合計画の完成度が高まることに最大限努力したいと思います。そして近い将来この計画の理念が箕面市民に根付く事を期待しています。