撮れたて箕面ブログ

箕面市公式ブログ!北大阪から全国へ発信中!箕面広報室職員などが取材した市内の出来事、イベント情報などを紹介

箕面萱野駅で合同消防訓練を実施しました

2024年03月15日 | こんなことがありました!

令和6年3月15日(金曜日)に、北大阪急行電鉄箕面萱野駅とみのおキューズモールSTATION棟で合同消防訓練を実施しました。
この訓練は、3月23日(土曜日)の北大阪急行線の延伸開業と、みのおキューズモールSTATION棟の開業に伴い、多数の利用者が予想される場所での災害発生に備え、消防と関係機関が連携を図るために実施しました。
また、消防訓練と並行して、箕面警察署による不審火捜査訓練も実施されました。

箕面萱野駅高架下のSTATION2から火災が発生し、店舗スタッフによる通報・避難・初期消火が行われました。

駅員が箕面萱野駅からの避難誘導を行いました。

箕面警察署の捜査訓練が始まりました。

消防車が到着しました。

指揮本部が設営され、指揮者の指示のもと活動が行われました。

救助隊が逃げ遅れた人を救出しました。

救急隊が傷病者を搬送しました。

地元消防団が放水準備を行いました。

はしご車と地上から放水が行われました。

訓練終了報告と講評がありました。

終了後、箕面萱野駅の視察を行いました。

今回の訓練を活かし、北大阪急行線の延伸開業後も、市民のみなさまの安全・安心のため関係機関との連携強化を図っていきます。

<はしご車からの放水は迫力があるモミ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「令和6年能登半島地震」被災水道管応急復旧応援に上下水道局の職員を1名派遣しています。

2024年03月14日 | こんなことがあります!

 

能登半島地震の被災した水道の早期復旧を図るため、日本水道協会からの応援要請を受け、箕面市からも、上下水道局の職員を1名派遣しています。

派遣期間は3月6日から14日までの土日も含めた、計9日間で、本日帰還予定です。

日本水道協会では能登半島地震救援の現地本部を金沢市に設け、被災地をエリアごとに区分し、全国7地方支部による応急給水・応急復旧活動を展開しています。

今回、箕面市上下水道局職員は、関西地方支部大阪府支部が編成する「応急復旧隊 漏水調査チーム」の3巡目として、高槻市2名と茨木市1名との4名混成で、能登町の応急復旧活動に従事しました。

毎朝5時半に拠点である金沢市内を出発し、能登町まで片道約2時間半をかけて移動し、作業に従事しました。写真のように崩落した道路や倒壊した家屋の付近で作業をすることもありました。

主な活動内容は、水道管漏水箇所の調査です。

漏水箇所を特定するには、水道管のバルブの開閉操作や、埋設管から水が漏れ出る音を聞くための器具である音調棒や漏水探知機をセットする必要があります。

しかし、バルブや漏水箇所は、日中に溶けて夜間に凍るのを繰り返すことで、固い氷になった残雪や倒壊した家屋の下にあることが多く、残雪はシャベルで退かせ、倒壊した家屋の下を探るなどの対処をしなくてはなりません。

その日の作業を終えたら、金沢市へ戻る前に打合せを行います。

打合せを終えれば宿泊所へ戻りますが、遅い日は21時半頃になることもあります。

現在も断水が続く被災地に1日でも早く、日常生活に欠かすことのできない”水”をお届けする、その一助となれるよう願いつつ、「応急復旧隊 漏水調査チーム」の4巡目に業務を引き継ぎ、本日、帰路につきます。

関連情報

令和6年1月1日発生の能登半島地震について/箕面市 (minoh.lg.jp)


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

~千利休も愛したといわれる、伝統の菊炭を守る~ 止々呂美地区で菊炭作りが行われ、とどろみの森学園の児童が炭焼き体験をしました

2024年03月13日 | こんなことがありました!

 箕面市の止々呂美地区は柚子の生産地として有名ですが、良質なクヌギ材を使った炭焼きの生産地でもあります。菊炭(きくずみ)とは、木口断面の中心から外側に向かって放射状の細かい割れ目が入り、断面が菊の花のような美しい模様になるように製炭させた木炭です。火つき・火持ちが良く火力があるうえに、パチパチとはじけたりせず着物に燃え移りにくく立ち消えしたりしないことから、高級炭として茶席などで重用されてきました。昔はさかんに行われていた炭焼きですが、昭和30年代以降、電気・ガスの普及と生産者の高齢化などにより生産が減少し、市内で現役の炭焼き窯は現在1つのみとなっています。

 

今回取材させていただいた中上さんの炭焼き窯は「中政園窯(なかまさえんがま)」といい、直径約2メートル、高さ約1.5メートルのドーム型で、中は大人が4人ほど入ることができる大きな窯です。

 

 炭焼きには、樹齢10年から20年のクヌギを使用します。これらは何度切っても再生される天然木で、伐採後の切り株から再び新しい芽が生え、8年程度で炭づくりに適した太さに成長するそうです。また、クヌギは伐採適齢期(7~8年程度)で伐採することによって、萌芽更新が推進され、里山林の循環を支える役割も果たしています。

 

1月に菊炭の材料となるクヌギを集め、2月下旬には窯に材料を入れて、火入れを行う「窯入れ」が行われました。その後三日三晩かけて焼き、徐々に空気の入りなどを調整、煙が青白い色に変わるなどタイミングを見計らって窯の入口を塞ぎ蒸し焼きし、少しずつ冷ますことで直径約5~10cm、長さ約70cmの菊炭が完成します。

 3月13日(水曜日)には、とどろみの森学園6年1組の児童41名が、地元の特産品を知る総合授業の一環として菊炭作りを体験しました。

 

 子ども達は、窯から炭を取り出す係、炭を運ぶ係、炭を箱に詰める係に分かれ、全員が全ての役割につけるようにローテーションをして作業しました。

窯がまだ温かい状態で、子ども達の作業が始まり、全身灰まみれになりながらも満面の笑みで、菊炭を取り出していました。

 菊炭作りを体験した児童は「窯の中に入ったのは初めてだったけど、意外と広くてびっくりしました。秘密基地みたいでわくわくしました。」や「初めての体験だったけど、とても良い体験ができました。昔はたくさん窯があったけど今はだいぶ減ってきているという話を聞いて、地域に貢献して、伝統を引き継ぐことは大切だと思いました。」と話し、普段はできない体験を楽しんでいました。

 市内唯一現役で炭焼きを行っている中政園窯の中上さんは「昔から営々と受け継がれてきた炭焼も、平成11年頃には「最後の炭焼職人」呼ばれるようになりました。たまたま止々呂美小中PTA役員をしていた頃に、伝統を引き継いでいきたいという思いから、学校に働きかけると「伝統を受け継ぐ素晴らしい事だ」と、快く受け入れてくださいました。それからは一年も途切れることなく、毎年この時期に、とどろみの森学園の子どもたちに炭焼体験をしていただいています。子どもたちに昔の話をしますが、完全に異次元の世界の話を聞いているかのようで、実際どこまで伝わっているのかは分かりません。ですが、この伝統である炭焼の行程の一部を体験したんだと、誇りに感じ楽しかったと思ってくれれば、それで良いのかもしれません。」と話しました。

<お問い合わせ先>

みどりまちづくり部 農業振興室

TEL:072-724-6728、FAX:072-722-2466

 

〈伝統の菊炭を守っていきたいモミ~!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

箕面ロータリークラブからAED2台を寄贈いただきました

2024年03月13日 | こんなことがありました!

令和6年3月13日(水曜日)に、箕面ロータリークラブから寄贈いただいた2台のAED(自動体外式除細動器)を北大阪急行線の延伸開業に伴い、多くの利用者が見込まれる箕面萱野駅南側の、かやの第2駐輪場と箕面船場阪大前駅に隣接する箕面市立市民ギャラリーへ設置しました。

かやの第2駐輪場へ設置しました。

次に、箕面船場阪大前駅ギャラリーへ設置しました。

AEDのケース内には、女性の身を覆ったり、止血などの処置にも利用できる三角巾を備えました。

安全・安心なまちづくりのため、市内のAED設置にご協力いただき、ありがとうございました。

 

<いざというときに役立つね


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OECD(経済協力開発機構)教育・スキル局長が箕面小学校を視察されました!

2024年03月13日 | こんなことがありました!

OECD(経済協力開発機構)教育・スキル局長であるアンドレアス・シュライヒャー氏が、OECDと文部科学省が共催で実施する「OECD/Japanセミナー」への参加を目的に訪日されました。
この訪日中に、「OECD Education2023プロジェクト」のテーマの一つ「子どもウェルビーイングに向けた教育と福祉の連携」に関連し、かねてより教育と福祉の融合に取り組む箕面市を視察され、箕面小学校において、ICTを活用した授業を見学いただくとともに、子ども成長見守りシステムを活用した支援などについて意見交換を行いました。

詳細
日 時:3月12日(火曜日)午後2時30分~午後4時30分
場 所:箕面市立箕面小学校(箕面市百楽荘1丁目8-7)
内 容:ICTを活用した5年生の授業を見学
子ども成長見守りシステムの活用等について説明、意見交換
視察者:OECD教育・スキル局長アンドレアス・シュライヒャー氏ほか3名

OECDのかたからは、タブレット端末を活用した授業で教師のみなさんが児童に説明する様子を熱心にご覧になられ、「どのように教師のかたがたがICT教育を学ばれたのですか。」など質問されました。

また、子ども成長見守りシステムの取り組みについても、学校と教育委員会などが連携し、子どもたちをしっかりと見守っていることについて、「すばらしい取り組みです。」とお褒めのお言葉をいただきました。

<箕面市の子どもたちのための取り組みをごらんいただき良かったモミ~♫


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の全国火災予防運動に伴う消防訓練を実施しました!

2024年03月13日 | こんなことがありました!

「春の全国火災予防運動」に伴い、3月13日(水曜日)に、明光ワークス(稲六丁目15番26号)で自衛消防隊が主体となり、箕面消防署員立ち会いのもと、総勢16名で、自衛消防訓練を行いました。

この訓練は、事業所が主となった消防訓練で、事業所職員の防火管理体制を再確認することが目的です。これにより、火災の発生を防止し、被害を軽減させることができます。

事業所職員が火災を発見し119番通報を実施し、避難誘導を行いました。

火災が発生したことを想定し、初期消火訓練として、消火器の使用方法の確認を行いました。

事業所内にあるスプリンクラー設備(補助散水設備)の設置位置や、使用方法の確認を行いました。

過去の火災事例を紹介しました。

市民の皆さんも、火災予防にご協力をお願いします!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ライフスポーツ財団様に補助金をいただき、あいあい園の子どもたちに新しい運動遊具を購入しました!

2024年03月08日 | こんなことがありました!

 公益財団法人ライフスポーツ財団様より「令和5年度 子ども活動支援金」をいただき、あいあい園の子どもたちに新しい運動遊具を購入しました。

 あいあい園は就学前の障害のある子どもたちや、発達上何らかの支援を必要とする子どもたちが保護者のみなさまと一緒に通園する市の施設です。

オーシャンスイングです。公園のブランコより安定感があり、安心して遊びながらバランス感覚を養うことができます。立ったり、座ったり、寝転んだり、子どもの状態に合わせた色々な姿勢で揺れを楽しむことができます。

フレキサースイングです。身体との接触面が大きく、安定した姿勢でバランス感覚を養うことができます。ブランコが怖い子どももつかまって乗ることで、揺れを楽しむことができます。

フロッグスイングです。ブランコの前後の揺れに加え、上下に弾む動きで遊ぶことができます。

「新しい滑り台、とってもよく滑るね。」子どもたちも大喜びです。

滑り台の高さが調節できるので、低くすると小さい年齢の子どもたちや、歩行が難しい子どもたちも安心して滑ることができます。

 この補助金は、公益財団法人ライフスポーツ財団様が新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、多くのスポーツイベントや活動が中止・延期となっていることを受け、子どもたちの健全な心身の育成に寄与する取り組みを行う市区町村へ支給されているものです。

今回いただいた遊具を使い、楽しく身体を動かしながら子どもたちの健やかな発達を支援していきたいと思います。

ライフスポーツ財団様、ありがとうございました。

< い~っぱい身体を動かして遊ぶモミ!!


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の全国火災予防運動実施中です!

2024年03月03日 | こんなことがありました!

3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日)まで「春の全国火災予防運動」を

実施しています。

3月3日(日曜日)は箕面キューズモールで火災予防の街頭啓発を実施しました。

滝ノ道ゆずるも駆けつけてくれました。

 

煙体験コーナーでは煙の怖さを体験していただきました。

 

軽消防車両展示コーナーでは乗車体験をしていただきました。

地域を守る消防団員も、活動に参加しました。

 

婦人防火クラブのみなさんも駆けつけ、火災予防を呼びかけてくれました。

 

少し冷たい風が吹く中でしたが、多くのみなさんにご来場いただきました。

今年市内では9件の火災が発生しています。

火の元には十分注意してください。

 

 < ぼくも、わたしも火の用心だモミー

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「市役所マルシェ」始まるよー

2024年03月01日 | こんなことがあります!

3月2日(土曜日)、朝9時45分から、市役所別館1階市民会館前ロビーにおいて「市役所マルシェ」が始まります。

箕面の農家さんが箕面で作った農産物を農家さん自らが販売します。

販売物は、野菜、果物、切り花、きのこ、お米、加工品等を予定しています。

時期によって販売物は異なりますので、何が販売されるかは当日のお楽しみです。

売り切れ次第終了です。

お時間のあるかたはお立ち寄りください。

<楽しみだモミ~


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の全国火災予防運動実施中です!

2024年03月01日 | こんなことがありました!

3月1日(金曜日)から3月7日(木曜日)まで「春の全国火災予防運動」を実施しています。

初日にあたる3月1日には阪急箕面駅前で火災予防の街頭啓発を実施しました。

早朝から学生消防隊MATOY(マトイ)の隊員も参加し、元気に火災予防を呼びかけました。

 

滝ノ道ゆずるも元気に火災予防を呼びかけました。

 

登校中の小学生にも火の用心を呼びかけました。

 

最後は皆さんすばらしい笑顔で締めくくりました。

今年市内では8件の火災が発生しています。

火の元には十分注意してください。

   

<火の元確認よろしくモミー

 

 

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする