手作り石けん教室 私だけの石けん

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石けんの読み方

2011年08月11日 | 石けんまわりの事

いろんな人がいろんなオイルで石鹸を作っています。

どの石けんにしようか?と迷ったときどんな方法で選んでいますか?

自分にあうオイルがわかっている方は、問題ないんですがそうでない方は、メインのオイルが何なのかを良く解って使い分けされると自分に合うものが見つけやすいです。

ただしこれは手作りの場合でして、市販の石けんについては、後ろの成分表示をみてください 面白いことにきずかれると思います。ひとつの例をあげます。

”全成分: 石けん素地 水 EDTA-4Na エチドロン酸 酸化チタン 香料”とこうです。

石けん素地・・・・・ココナツやパームオイルのみで作ったすごく硬い石けんベースです。これに水を加えてこれに色々なものを加えるという作り方で、つくられるのが普通です。

・ココナツ・・・・石鹸に泡を立て、洗浄力を増す。      ・パーム・・・・・石けんを硬くする。

・EDTA-4Na エチドロン酸・・・・キレート剤といわれるもので、石鹸の泡たちをよくし、カルシウム やマグネシウムなどの金属イオンを封鎖する働きをし、変色防止、変質防止に使われてい ます。自然界において分解されないといわれています。

・酸化チタン ・・・・石けんを白く見せるために入れます。

この石けんは比較的シンプルで、安価な石けんと思います。高価な石けんは、これにホホバオイルや色々なエキス 有効成分などがふくまれます。

また一般的には、成分の多いものから順番に出てくるようになっていますので、最初に書かれているものが、一番多く入っていると思います。・・・有効成分から先に書いてあるものもあります

こう見ると石けんがみえてきておもしろいです。ぜひお手にされた石けんは、成分を見てください。

もちろん手作り石鹸は、これらよりももっともっと肌にマイルドな材料を使っているのが良くわかってくださると思います。

             

                    型だし前の石けんバー

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異空間の世界

2011年08月10日 | 日記

          ♪  夏 夏 ココナツ ♪  夏の花です

        

        

さて、いろんなコンフェのかたを紹介します。これらはチョコレートの型です。

        

これらをうまく使って、楽しいワールドの中に入っていくときは、時間も忘れてしまいます。

我も子供に返ったかのような錯覚、また差し上げるときの少しニンマリとした気分、そしてその石けんが肌にあったといわれる時は、とてもうれしいです!だからここまで続けてこられているのかも?

イメージどおりにいかず違ったものができることもあったり、思いのほかステキだったり、また・・・残念!!ということも・・・しかしそんな時って人生と違い、やり直しができるのも石けんつくりのいいところです。

その失敗作品はしっかり次の石けんの中にあるんです。  ”いかにもそれがベースだよといわんばかりに。”

自分の人生もこうなればな~!と思うこともたびたびですけどね。(笑)

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そろそろクリスマス?

2011年08月09日 | 石けん

来月は9月、そして3ケ月したら12月ですね。

そろそろ石けんも今年のクリスマスに備えての準備にとりかからないと・・・・以前のクリスマスSOAP です! 

                  

                           

先ずデザイン コンフェ作り、色 などなどそして忘れてはいけないのが、来年の干支 。

            

  注文したカラーと昆布の粉末が届きました。グリーンとブルーは、クリスマス用にと思って買いました。

昆布末は石鹸に入れるとしっとりな泡たちが得られるということなので、秋から冬にかけていいかな?と買ってみました。

後方のオレンジは、セレナイトという石で作られたキャンドルスタンドです。今年は蜜蝋がたくさんあるので、蜜蝋のキャンドルもつくろうか?と思っています(ぜいたくですね)

蜜蝋のキャンドルは、普通のろうそくに比べて、すす が出ないという長所があります。香りをつけてささやかなディナーを・・・・・・なんてね!>>おじさんとおばさんにもたまにはいいでしょう!<<

一緒にクリーム容器も買いました。ムルムルとローズヒップのクリームどうでしょうか?

そうそう!はと麦のオイルも発見しました。少しだけ買ってみました。首の周りにいぼとまでは行かないが、小さなぶつぶつができています。これのためにエキスと、はと麦オイルで・・・やはりクリームがいいでしょうね。

消えるといいんですが・・・・皮膚科でもだめらしいので、だめもとで作ってみます。

            

          左奥の容器がハト麦オイルです。100mlで¥6000くらいでしょうか?

高いのであくまでもクリーム用にします。バオバブオイルが、1リットル¥34000くらいなので、はと麦のほうが高いです!ブツブツなくなれば安いと思います。・・・・どうでしょうか?右の黒っぽいオイルはニームです。アブラムシに良いということなので使ってみます。

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ローズピップ(野ばらの実)

2011年08月08日 | 肌のこと

  今週も盛りだくさんで~す。  この野ばらにも、もう実がなっているかな?

                     

              

   化粧品用抽出オイル (ホホバ)      石けん用抽出オイル(オリ-ブ)

ローズピップ(RH)の粉末を抽出させてからどれくらいでしょうか?すっかり忘れていたのを思い出し、今日やっと濾しました。RHオイルは、とてもデリケートなオイルです。紫外線に弱いので、遮光の容器にいれました。

また石けん用のRH抽出後の粉は、一緒に石けんいれてしまおうとメッシュで濾しました。気がついたのですが、RHの粉は最初とても細かくて”、すべてメッシュを通過するだろう” 位に考えていたのですが、ここまでの期間抽出させたら、元に戻ってしまうのでしょうか?とても石けんに加えられるような大きさではありませんでした。その分有効成分をしっかり抽出させてもらってま~す。

さてそのオイルで早速、初秋から冬にかけての石けんを仕込みました。シアバターをタップリ入れたので、若い方には少し重たいかな?と思えるかも知れませんが、私たちの年頃には、ちょうどいいかもしれません♪

           

  ローズピップ化粧品用オイルもスーパーファットととしてくわえることにしました(カップ)。まだ溶けきっていないシアバターが少しありますが、これくらいなら難なくグルグルの間に、石鹸になってしまいます。                             

              

   抽出オイルは、完全にアルコールを飛ばした様でもトレースが早いですね。

              

  上のほうには別に、RHの粉を入れて2層にしてみたんですが・・・・下のほうにも結構まじっていますね。

 香りもローズウッド ゼラニウムでつけてみました。シアバターが多かったのか型出しに苦労しました。

かためですので、ちょっと長く熟成させてみようかな?クリスマスの頃までは・・・・・

その頃一緒にナイト用のクリームを作ってみるつもりです。ちなみにローズヒップの効能はというと

>肌の水分バランスを整え、乾燥を防ぎ、ふっくらと柔らかく保ち、植物性ビタミンA、ビタミンA酸(トランスレチノイン酸)、ビタミンC、ビタミンP(フラボノイド)などが含まれ、コラーゲン合成を促して新しい肌細胞を作り、しみやしわを防ぎ、肌の老化防止に効果があるといわれています。<

私のほしいところがたくさん含まれているオイルなんですよね。

               

     カットして熟成させます。残念ながらジェル化しませんでした?バターの石けんな感じですね。

 石けんとクリーム、いっしょに使ってみたいで~す♪ オイルは紫根のオイルとともに冷蔵保存します。

               

            

 

コメント (2)
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銀梅香 = マートル

2011年08月06日 | 日記

      

この花について、新聞にヒット記事が出ていました。こうです。

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花、葉、ともに甘い芳香があり、初夏から夏にかけて、黄金色のおしべを多数つけた白い花が咲きます。

花は梅の花に似ていることから和名で、銀梅香 とよばれます。古くから愛と歓喜、反映の象徴とされており、イギリスでは花嫁の花束に自宅で育ったマートルの枝をいれ、嫁ぎ先で挿し木をして、幸福な結婚を願う習慣ありました。


半耐寒性で、宮崎の露地栽培で、冬越しが可能。増殖は、種まきまたは挿し木でおこないます。
葉と果実を収穫して、利用します。葉は生のまま乾燥させて、料理の香りつけに、果実は、黒く熟したものを乾燥させてスパイスとして肉料理などに利用します。甘い香りの葉や花はポプリにしてもいいです。

満開になると木一面に多数の花が咲くため、観賞用としても植えられます。

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精油については好きな香りだったので知っていたのですが、木の葉や実が食用に使われていたのは知りませんでした。

早速、葉、を乾燥して石けん用に使ってみようかと思いました。

また今回実のつきは悪かったのですが、これもたくさんできたら乾燥させて、料理に使ってみようか?と思います。・・・・♪なぜか得した気分になってしまいました♪  (ウフフフ)

また英国では、花嫁のブーケの中にも入れる風習があったとか・・・・ちっよと知るのが遅すぎました・・・・

結構古い時代からからあった香りのいい花だったんでしょうね。そんなこともつい知らず、ただ好きな花として

庭に植えたのでしたが・・・・・お近くの方、挿し木で増えるそうですので、ぜひお声をかけてください。

切って差し上げます。たくさん白い花が咲いたら可愛いですよ。ホント!!

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