手作り石けん教室 私だけの石けん

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がんばっています!わたし!

2011年08月05日 | 写真

              現在のかいつぶりです。

             

先週の土曜日夜、ため池近くで夏祭りがあったのでしょう。すごい音とともに花火が上がりました。見ている私たちは、近くということもあり我が庭の少し向こうに、大きな花火の環がいくつもいくつも上がり、それはそれはすごい迫力でした。それにも増してその音といったら、これまたすごい音です。

花火ってこんな近くで見るとすごくきれいです。今まで、遠めに見ていた物は何だったのでしょう?というくらいになってしまいます。しばらくあっけに取られていました。

しかし、ひょっと思い出したのがあの卵を抱いているカイツブリのことです。もしかしたらこの音にびっくりして抱くのを放棄してしまったんじゃないか?と思いました。早速明日にでも見に行こうということになりました。

しかし安心しました。上の写真の通りしっかり暖めてくれていました。・・・よかったー

なかなか孵るのが難しいそうです。それだけに期待しているんですが・・・・・(・頑張れ、カイツブリ)

さてまた昨日は珍しくこの時期、ウシガエルがないていました。おたまじゃくしから大人になったんでしょうか?このため池はウシガエルにとっても子育ての環境はあまり良くないんですが・・・・水鳥は多いし、大きな魚は知っているだけでも12~3匹いますから・・・・・・皆それぞれ命を守るため頑張っているんですね。そう思うとこの顔みれませんか?気持ち悪い方は、見ないでください。

                

        菱の葉っぱの中から顔を出したウシガエル。鳴き声もすごい迫力です。

 

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塩石けん????

2011年08月04日 | 石けん

  オッハー!   今朝も元気に行きましょう。   赤は元気にしてくれる色ですって♪

              

最近良く、塩飴や塩大福の文字を見かけます。

石けんもあったんです!塩石けん。ネットで見てみたら塩に米糠入りの石けんがありました。

米糠まだ使われていない上質の糠ありましたよ。さてこれを使える時が来たか?と思いましたがナンセ未知の石けんです。

もともと海外のソーパーの間で作られていた石けんらしいのですが、それによると塩はオイルと同量でココナッツオイルを80%くらい使用するらしいとのことです。泡が立たないので、ここまで入れるとのことですが、これだけでもう洗顔用には使えそうもないですね。

そこで日本の塩石けんをお手本にした、オリジナルの配合で作ってみました。

予想として泡たちは悪い、洗顔には使用できない 塩をオイルの半分強入れ込むので、べたつくか?

塩の水分を引き寄せる性質がどう働くか? 傷があったらしみそうなので、アトピーには使えない?  が、沖縄では海洋深層水をアトピーに使っている?そういえば娘も学生時代海水浴させたらアトピーが良くなった。苛性ソーダと塩の反応での、金属石けんはどうなのか?

などなど???がたくさん。 ”見る前に飛べ” 方式で実験としてやってみました。(米糠今回無しで)

          

           バッチリトレース出した後、大量の左の塩をいれます。

          

    塩の塊があちこちにみえます。どうなるのか心配でしたが、きれいになり型入れしました。

          

      一晩保温して型だし、やはりというか・・・・種堅めなのでぼそぼそしています。

使えるのは海外では2WあとからOKということですが、最速40日で使ってみます。

一緒に入れたメンソールとマリンブルーの色が夏の石鹸によさそうです。

どうなるかはまたいずれ。

 

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インカインチオイルと脂肪酸

2011年08月03日 | 肌のこと

                  インカインチの石けんです。       

                  

                               ↓

                  

              娘用”私だけの石けん”です。心待ちにしているようですがもうすこし。

  この石けんに使われているオイル、アマゾンで取れ、最近日本に入ってきたインカインチオイルです。

いたみ易いαリノレイン酸が52%も含まれているので、ドレッシングやスープ類に落としたり、また今時期ソーメンのツユに落として、薬味と一緒にいただくとまたおいしいです。エゴマオイルも同じようにしていただいてください。しかしこのオイル、VEも多量に含んでいますので、自然の力には改めて関心させられます。

ここからオイルについて少しまとめてみました。長くなりますので、読みたい方だけどーぞ。自分の頭の整理だと思って書いていますので・・・・・・

脂肪は、飽和脂肪酸 と 不飽和脂肪酸 にわけられます。

石けんでは、飽和脂肪酸→ハードオイル→動物性脂肪、ココナツ パーム パーム核オイルなどがあります

       不飽和脂肪酸→ソフトオイル→一般的な植物性オイル 菜種 ダイズ オリーブ キャノーラ

さらに 不飽和脂肪酸は単価脂肪酸と多価脂肪酸

        単価脂肪酸→体内で合成される→オレイン酸

        多価脂肪酸→体内で合成されない→必須脂肪酸なので、口からしか取れない

さらに 多価脂肪酸(→は分解)

   オメガ6系= リノール酸→γ-リノレン酸(月見草 母乳)→アラキドン酸(卵白、レバー)

   オメガ3系= α-リノレイン酸(インカインチ えごま 紫蘇)→EPA(青魚のオイル)→DHA(青魚のオイル)

これでも解る思いますが、オレイン酸は体内で合成されますが、オメガ6系やオメガ3系は食べることでしか体の中に取り込めません。でもこの脂肪酸はとても大切な仕事をしてくれるんです。

コレステロールを下げ、血液さらさら、血圧を下げる 血糖値を下げる 中性脂肪を下げる 善玉コレステロールを増やす、記憶力を増す 免疫を調節する・・・こんな感じです。    すごいですね!!

ただしオメガ6系のリノール酸は日本人は十分すぎるくらいとれているので、最近はとりすぎによる食害もふえています。アトピーもその影響があるのでは?と考えられています。

なので、私たちが注意して取らないといけないのは、 オメガ3系の脂肪酸なのです。特にα-リノレイン酸は上の効果に加え炎症も抑える働きがあるらしいのです。さらにこれもアトピーに功を奏しているようです。これらをうまく摂取していくことが大切です!!

しかしながらオイルはオイルです。私のようにならぬよう、カロリーのとりすぎにはくれぐれもご注意ください

 

 

 

 

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紫外線

2011年08月02日 | 肌のこと

おお!いやですね!この響き。

老化の根源です。しみや皺 白内障 活性酸素の製造工場って感じです。

さて私もこの年になると、しみ 皺がきになります。石鹸を作り始めて11年くらいになりますが、これがきっかけで、紫外線のことも勉強させられました。その頃のUVクリームは肌にほとんどが合わず (こんな鈍感肌でもUVには、敏感だったのよ!) やっと見つけたのが、石けんで落とせるBABY用でした。

それからは、赤いぶつぶつが出るのが嫌で、このメーカーを買い続けています。

さて本題です。美肌にとっての大敵は紫外線。この季節、特に宮崎人は要注意です。紫外線量、はんぱじゃないですよ。若い方がたも気をつけて、今の紫外線は10年20年後のお肌に影響しますよ。

またしっかりUVしたとしても、すべてOKではないのが紫外線の怖さ!細胞レベルまでダメージを受けます

チヨット日焼けしたかな?= これからしみを作りますよ 宣言だそうです。

まず日焼けしたかな?ぐらいのときは、軽い火傷と考えても大げさではないとのことなので、

☆水で冷やす。・・・炎症をおさえる。→肌に水分を含ませてのち保湿する。

便利なのが、マスクパックですが、お風呂でぬれたタオル(冷たい水)を顔にのせるだけでも十分ですが、注意していただきたいのが市販のシートパック、自然素材使用、なかでも材料にキーウイー きゅうり パセリ には美白にいいVCとともに”ソラレン”というものが入っており、これが肌に残ったまま紫外線を浴びるときれいになるつもりが、真逆のしみの元になるようです。また柑橘系のオイルも光毒作用があり同じことになりますので注意してくださいね 

☆しっかり休む。・・・・ひやけあとって、体もだるいですよね = 体もダメージを受けているから

しかしそこは人間、素晴らしい機能があるんですって・・・・・・それは修復機能です。ただし化粧品メーカーによるとその機能は受けたダメージの半分くらいだそうです。(これも年とともに衰えてくるんでしょうね。)

ここで大切なのが睡眠で、夜の肌の細胞活動の働きは

・午前2時前・・・・・日中に受けたダメージ修復のために肌が沈静する時間

・午前2時頃・・・・・肌が再構築され新しく生まれ変わる時間       だそうです。

 

ではどう予防したらいいのでしょう?

外的には、日に当たらなくしてUVクリームをつけつことくらいですよね。

では内的にはというと、食物も気配りして取ることで、かなりよさそうです。代謝をサポートする意味と抗酸化剤にもなるV.C E A 亜鉛 α-リノレイン酸など・・・・・

VCはいうまでもないですね。

V.Eはナッツ類

Ⅴ.Aは緑黄色野菜 うなぎなど(土用のうなぎはうなずけます)

亜鉛はなかなか取るのが難しいですが、牡蠣 肉 ゴマ のり

α-リノレイン酸はインカインチオイル エゴマ 大豆製品 胡桃などのふくまれています。

これらの食品を多くとり、ダメージ受けた肌から新しい細胞のうまれかわりを助けて、もらいましょう。

ちょっと日焼けたかな?と思ったらお肌を冷やして、保湿し抗酸化物やビタミンを多く含む食べ物を食べて

少なくても11時頃には眠りましょう。そうすることで、体自身の自己治癒力を最大限に引き出し、ダメージを最小限におさえ、美肌となることを信じましょう。

                          

           ☆  鮮やかなケイトウの花!これも紫外線が悪さするんでしょうか?

 

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あれから

2011年08月01日 | 日記

ちょっと気になっていた”ハンガリー皇女の石けん”です。あのまだら模様です。

         

                          ↓

         

     茶色になり上のまだら模様はなくなりました。やはりローズマリーの抽出でグリーン色を残すのは、むずかしいのか?・・・・水浴びさせてしばらく乾燥させます。アンチエイジングの期待ができるマカダミアナッツをメインに使っているので、しっかり熟成してから初秋の頃に、一番の使い時期となることでしょう。

ハンガリー皇女は王様をなくされてから、体を壊し大変だったようです。それを修道女たちがお助けしたいとローズマリーのハーブを摘んで色々試されたそうです。もちろん化粧水もそうです。

彼女たちは何かしら、ローズマリーのアンチエイジング効果を知っていて、使っていたのかもしれませんね。

そして、日増しに美しさを増してくる彼女に、隣国の王様がプロポーズしたというのは有名なお話です

昔は、薬を調合したりするのは、修道院の仕事のひとつだったらしいです。皆いろいろハーブを摘んだりしては、実験していたんでしょうか?チヨット覗いてみたくなりますね。

そんな効果が、私にも出てきてほしいとの願望の石けんです。

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