サッカーW杯に新たな楽しみ、島岡美延です。山下良美さんを含む女性3人が史上初、W杯の主審候補36人に選ばれました(副審にも3人)。彼女は女子W杯、東京五輪、Jリーグ、ACLでも主審を務めています。
FIFAのコメントがいいですね。「私たちにとって大切なのは、性別ではなく質の高さ。彼女たちは常に高いレベルのパフォーマンスを見せており、W杯の出場に値する」とのこと。カタールのアツいスタジアムで、クールな姿を見せてくれそう。
また、アメリカサッカー協会は、男子と女子の代表チームの賃金を同一にすることを発表。これも女子アスリートが長らく闘ってきた成果ですね。
日本では裁判のニュース。順天堂大医学部の入試を2011~18年度に受験した女性13人が「性別を理由に差別された」として、慰謝料など約5500万円の損害賠償を求めた集団訴訟で、東京地裁は昨日、13人に合計約805万円を支払うよう順大に命じる判決。
さて、世界レベルに近づくのはいつ?
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