三連休でも被災地はボランティア受け入れはまだ難しく、島岡美延です。地面が隆起し、把握できない孤立地区。いまだ電話、ネットがつながらず、情報を求め、歩いて山を越えた人も。
こちらは文字通り、命を懸けて川やジャングルを移動。映画『ビヨンド・ユートピア 脱北(12日公開)』をご紹介します。このドキュメンタリー映画に「再現映像」はなし。北朝鮮内の隠し撮り(地下ネットワークによる)、脱北者に密着したアメリカのスタッフらの映像。よくぞこんな映画が・・・。
祖国・北朝鮮を離れ、いくつもの国境や川、険しい山岳地帯を超える旅に乗り出すのは幼い子ども二人と80代母親の5人家族。また、先に脱北したある母親は10代の息子と韓国での再会を熱望。脱北を手助けする人々の強い使命感。
外国の人を驚かせるマスゲームは、幼少期から死ぬほど練習させられたと語る脱北者。祖国が一番、と信じ続けた80代女性が変わる瞬間。小さな女の子も素晴らしい祖国を語る。すべて、教育という刷り込み。
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