アンネイ手帖

キモノや着付け、暮らしの覚え書き。

奈良~「餅飯殿」から「ならまち」

2010-08-09 | キモノ
ご飯のあとは、もちいどのセンター街という商店街をひやかしまくりです。
sumomoさんも合流して、ぐっと平均年齢が下がりました。

と、その時、肩をトントンと。
振り向くとさんきちさんが!
わ、わ、和歌山のお方と、なんでわざわざ奈良で遭遇するかな!

私の左手が、驚いたままです。
「お茶ごちそうして!」とすがるわてらを振り切って、
はるか川西の落語会をめざして、お出かけあそばしたのでした。

あービックリした。
世間は狭いですねほんまに。

さて、人生初の「ならまち」にも足を延ばしました。
いいですね、いい感じ。
kellyさんが好きと言われる訳がわかったような気がします。
庚申さんも、テレビでばっかり見ていたけれど。


お家の軒先「かおりちゃんハチミツ本舗」
可愛いお嬢さんが売り子さん。
柳生で取ってはるそうです。1杯100円のハチミツレモンが美味しい~。
もちろん、ハチミツも美味しい!


この日は暑さを覚悟していたのですが、風が吹いて清々しい日でした。
しかし、夕刻がせまるにつれ、歩けば暑さが増してくる。
やれビールだのカキ氷だのとお店を探して休憩。


それぞれに冷たいもので復活しまして、
このあと・・・まだまだ歩きます!

奈良~中川政七茶房でお昼

2010-08-09 | キモノ
中川政七茶房の麻暖簾をくぐると、まずショップです。
麻製品が「まぁ素敵」な感じに並んでいます。
特に「布巾」はお求め安く、あとで手にする茶房のお絞りがそうでして、
とても手触りの良い、ずっと手に持っていたい気持ち良さでした。

では茶房へ。


お食事は、お重ランチのみになります。


開け~ごま。ちまちま、外食ならではの品数。


うんと冷やした麺とお出汁と薬味、生き返るわ~的な美味しさ。


煮物でボリュームアップ。


途中、やんごとなき香りのほうじ茶も。
追加で飲み物もお願いして、これはシロップとミルク。ちまちま。


鹿モナカの下は抹茶アイス。


以上で2,500円なり。


自称(他称も含む)「食いしん坊」な私達が満腹になりました。


築120年の町屋を使ったお店ですから
お部屋も、お庭も、お手洗いへ行く廊下も非日常的な空間で
「来てよかったわね」と大満足。

スタッフの皆さん、ユニホームが麻地のスモックなんですが
これがとても可愛らしい!
ぜひチェックしてみてください。

ほな次は
「もいちどの」
ではなく「もちいどの(餅飯殿)センター街」から「ならまち」へ